ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

光合成したい

2021年10月18日 17時54分19秒 | 日記

 9月末の格好で買い物に行った。寒かった。周りは皆冬衣装だった。ちょっと恥ずかしいが、愉快だった。

 チューリップを植える場所を耕した。今年の春に掘り上げた球根は一回り小さい。肥料も足りなかっただろうが、まずは腐葉土と赤玉土を準備した方がいいようだ。植え付けは紅葉の頃がいいらしい。十分間に合う。

 16時からお寺の総代会、できれば回避したいが、年寄りの役目と諦めてデビューした。言葉の意味を知らず、話の内容はほぼ分からなかった。きょうは先輩のお供で済んだが、いずれは引き継ぐことになる。

 落ちこぼれたグリーンボタンの2個をサンゴの傍に置いた。

 うまく居着いてくれればいいのだが。

 ウミウシが現れるとほっとする。

 視覚はどうなのか、飛び降りることはしない。

 ある種のウミウシは食べた藻類から葉緑体を取り込んで、光合成をするらしい。それらウミウシのゲノムを解読したという記事を見た。

<基礎生物学研究所>動物は光合成を行うことはできませんが、ごく少数ながら例外があります。巻き貝の仲間であるウミウシ類の一部の種は、餌として食べた藻類から、葉緑体を自分の細胞内に取り込み、数ヶ月に渡って葉緑体の光合成能力を維持し、そこから栄養を得ます。これを「盗葉緑体現象」と呼びます。動物であるにも関わらず光合成を行うウミウシの盗葉緑体現象には多くの研究者が驚きとともに関心をよせてきました。・・・・・・(解読によって)光合成に関連する藻類の遺伝子はウミウシの核に移動していないことを明らかにしました。

 そのうちきっと人間も光合成ができる日が来るだろう。