昨日のSR400-4 FIの続きです
埋込スイッチの配線を繋ぎます
こちらは左のウインカー側
右のHi/Lo切り替えスイッチです
念のためテスターをあてて
導通はもちろん変な抵抗が無いかなど調べます
やっとここまできました
とにかくFIは配線が多い。。。
インジケーターもバッチリです
あとは1番の山となるスピードセンサーが働いてくれるかです
ひとまずこんな感じで収まりました
メーター インジケーター
メインスイッチ イモビ ストップスイッチ イモビとエンジンチェックランプなどなど…
これが限界ですね
で 試乗してみましたが
スピードセンサーはうまく動いてくれてたようで加速やアイドリングも安定しておりました
もちろんエンジン警告灯も点灯しません
これは大きな進歩です(個人的にですが)
デイトナにも胸をはって報告出来ます〜(部品供給するので情報提供してほしいとのお話しを頂きました)
が しかし 2度目の試乗の際に
まさかの燃料警告灯が点灯。。。
よく知らなかったので初めは焦りました 燃料噴射系統の異常かなとか思ってたのですが 単に燃料が減っているだけのようでした
2.2リッター以下になると点灯するようです
で 燃料を入れたのですが
消灯せず
タンクを少し動かすと点滅したり消灯したりしました よく見たらセンダユニットのアースネジが緩んでいました なのでタンクを動かすと点いたり消えたりしたんですね
ところがアース線を締め付けても
燃料警告灯は消灯しませんでした
燃料はほぼ満タンまで入れました
ということはセンダユニット自体の不具合かと思い外してみました
画像のやつがユニットです
燃料計の場合はフューエルセンダユニットのウキの位置によって
抵抗値が変わり(可変抵抗器)燃料計(レシーバユニット)へと信号が送られるのですが
こちらは単にスイッチのようです
確証は無いのですがおそらく感知センサーは一般的なサーミスタかなと
(温度変化により抵抗値が変わる半導体抵抗素子で燃料に浸かっている時は放熱がよく抵抗値が高いままで空気に触れると自己加熱により抵抗値が小さくなりランプが点灯します
ちなみにですがこのセンサーは反応動作が遅いので悪路などで液面が振動しても誤作動は起こしません)
メインキーをONにすると初めの2秒はチェックのためちゃんと点灯するので作動は問題ないかもです
警告灯(ランプ)の+はメインキーをONにした時に流れる電源で
マイナス側はECUから来てる緑線です その緑線がアースに落ちると警告灯のアース側が導通して点灯します 自分で書いててなんだかわからなくなってきましたが よーするに
ユニット自体の故障が考えられるので部品を注文しました
それよりなによりスピードセンサーが問題無く作動してくれた事にとても安堵しております
今回の検証により4型のFI車にも社外メーターが取り付け可能になりますが条件がありますのでSR以外の車両は不明です
後日詳しくご説明致します
明日は定休日です
では また明日