笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

記録は付け始めるとクセになる ~その11 新規感染者は高止まり?

2021年02月27日 21時40分56秒 | 日々雑記
3月7日に緊急事態宣言が解除予定なのに、東京の新規感染者は300人前後、埼玉、千葉、神奈川も100人前後で高止まっている印象です。



これから春の行楽シーズンだし、こんな数字のまま解除しちゃうの大丈夫かな?と素人でも感じます。せめて二桁、50人くらいまで完全に下げてからの解除がいいのではないのかな、とは思うところです。

最近のワールドニュース(NHKBS-1 7:00)などを観ていると、規模こそ違えこの「いつ解除するか、できるか」のジレンマはイギリス、フランス、ドイツなどでも同じようです。新規感染者数が1万人/日に"落ち着いた"イギリスは来月上旬にはロックダウン解除予定(強行突破?)。逆に、ここにきて従来型よりも若い年代が感染しやすいイギリス変異型ウィルスが蔓延し始めているフランスやドイツは規制を強めざる得ない状況のようです。このイギリス変異型ウィルスはヨーロッパを北上している感じです。

どの国もワクチン接種とロックダウンの解除をセットで進めているのですが、フランスやドイツではこのワクチンが足りず、予定通りに接種が展開できていない問題も起きているとか。こういう流れって今後日本でも十分にあり得る気がします。。オリンピック開催するのにね(^_^;)問題山積

さて、世界の新規感染者の数ですが、昨年11月から日々20万人近くの新規感染者を叩き出していたアメリカの状況がかなり変わってきているようです。


徐々に新規感染者が減少しています!


もちろん、7万人だの8万人だの、数字的には決して"減少した"状態ではないのですが、それでも減少には違いありません。
そしてちょっと気になるのがブラジルでございます。年明けから新規感染者数が平均5万人/日くらいの数字なのです。



既にワクチン接種も始まっていますが、ブラジル型変異ウィルスなんてのも見つかっていますよね。こちらも気になる動きです。

多かれ少なかれどの国もそれなりの高止まりな印象です。そして北半球はこれから春~夏の行楽シーズン。「浮かれる気分(不要不急の外出)を抑えろ!」って方が(自分も含めて)無理な注文な気もします。

さてさて、これからどんな数字が出てくるのか、まだまだ記録と付き合う日々は続きそうです。

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