2日目は、前回大感動した「舞子駅」から見る明石大橋と「須磨駅」にある須磨寺でございます。
須磨寺は去年まで西宮にいた妹殿から「平敦盛の銅像があるよ~」と聞いていて、アニメ「平家物語」の余韻もあるし、で、「それは行かねばね~」と思っていたお寺でございます。
その須磨寺の開門時間は8時30分。ならばと、早朝の明石大橋を目指して7時30分に「舞子駅」をスタート。
舞子駅から見る明石大橋
海側の先端 早朝なのに釣り人がちらほら
左側に見る明石大橋
右側に見る明石大橋
ところで、淡路島を観ていてふと思い出したのが百人一首の
「淡路島 通う千鳥の鳴く声に 幾夜ねざめぬ須磨の関守」 という歌
(↑「私すごくない?」←自画自賛)
そういえば母は百人一首が大好きで、子供のころはお正月に家族でかるた遊びをしたなぁ、なんてことまで思い出しちゃいました。
「もしここに母がいたら、この句を呟いたかもしれないなぁ」、な~んて気持ちを古典和歌風に表現できたら(詠えたら)いいのに~、とちょっと悔しい気持ちになり、頑張ってひねり出した一句がこちら
見上げれば
淡路にかかる大橋に
今宵また会う 朝の月かな
(^^*)なんち
さて、そんなこんなで明石大橋を堪能した後、「須磨駅」に移動、須磨寺を目指します。
龍華橋と仁王門
桜寿院(阪神大震災で倒壊し、H13年に再建されたそうです)
この桜寿院は、水引虹梁の彫刻がちょっと面白く(^^)
そして、桜寿院の横の「源平の庭」
アニメ「平家物語」の同じ場面
海と空の色が、実際に見た景色の色と同じ
須磨寺は去年まで西宮にいた妹殿から「平敦盛の銅像があるよ~」と聞いていて、アニメ「平家物語」の余韻もあるし、で、「それは行かねばね~」と思っていたお寺でございます。
その須磨寺の開門時間は8時30分。ならばと、早朝の明石大橋を目指して7時30分に「舞子駅」をスタート。
舞子駅から見る明石大橋
海側の先端 早朝なのに釣り人がちらほら
左側に見る明石大橋
右側に見る明石大橋
ところで、淡路島を観ていてふと思い出したのが百人一首の
「淡路島 通う千鳥の鳴く声に 幾夜ねざめぬ須磨の関守」 という歌
(↑「私すごくない?」←自画自賛)
そういえば母は百人一首が大好きで、子供のころはお正月に家族でかるた遊びをしたなぁ、なんてことまで思い出しちゃいました。
「もしここに母がいたら、この句を呟いたかもしれないなぁ」、な~んて気持ちを古典和歌風に表現できたら(詠えたら)いいのに~、とちょっと悔しい気持ちになり、頑張ってひねり出した一句がこちら
見上げれば
淡路にかかる大橋に
今宵また会う 朝の月かな
(^^*)なんち
さて、そんなこんなで明石大橋を堪能した後、「須磨駅」に移動、須磨寺を目指します。
龍華橋と仁王門
仁王門の右側には千手観音像
千手観音はあらゆる人々を救うための道具をお持ちなのですが、こちらの千手観音の左下の手は何も持っていません。道具を持たないその手は「あなたを抱きしめるための手」と聞いたことがあります。抱きしめられることで救われる人もいますよね
桜寿院(阪神大震災で倒壊し、H13年に再建されたそうです)
この桜寿院は、水引虹梁の彫刻がちょっと面白く(^^)
蟇股彫刻の龍の下には
ガメラみたいな玄武
阿形獅子の木鼻にもガメラ
吽形獅子の木鼻にもガメラ
ガメラの子供たちもがんばってます(^o^)
ガメラみたいな玄武
阿形獅子の木鼻にもガメラ
吽形獅子の木鼻にもガメラ
ガメラの子供たちもがんばってます(^o^)
そして、桜寿院の横の「源平の庭」
敦盛を討ち取った熊谷直実は、その遺品を平家の敦盛の家族の元に送り返したのでしたよね。「平家物語」の魅力は、そういう「人としての在り方」まで織り込まれているところなのかもしれません。
アニメ「平家物語」の同じ場面
海と空の色が、実際に見た景色の色と同じ
「源平の庭」正面の紅葉もきれいに色づいていました。
この後、本堂に向かいます
この後、本堂に向かいます
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