笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

中高年の遊び場としてのディズニー

2012年10月18日 22時11分09秒 | ディズニー詣で
舞浜まで日帰りできる距離に住んでいるのですが、正直ディズニーには全く興味ありませんでした(^_^;)

なにしろ「人込みが嫌い」、「子供じゃあるまいし、強要される遊び場(遊園地)なんて想像するのもつまらな~い」と、ずーっとずーっとずーーーっと思っていましたし。「行く理由がない」と。(関係者の皆様ごめんなさい)

ところが、去年はディズニーランド、今年はディズニーシーと、なんと連続して遊んできたのでありますよ。
写真だけ見るとどこぞの外国。でも舞浜↓


研修でCS(顧客満足)を説明するのにディズニーは外せません。結構関連本も読んでいるのでさすがに「まぁ、一度は体験しないとね」ということもあって。
ディズニー大好きの高校時代の友人に話したところ「行くべし!、行くべし!」の流れになって、今年はTDSに行ってきました。

口角が上がる

これが、去年同様の感想です。というか、「ディズニーは口角上げに行くところ」です。

研修でもよく言うのですが、楽しいから笑顔になり口角が上がるのではなく、口角を上げると脳内の「楽しいホルモン」の分泌が活発になり、楽しい気分になり、結果笑顔になる。
「楽しい気分になる」ディズニーマジックは、まさにこのサイクルに違いない(^^)v。

さて、中高年の二人は前回同様、待ち時間の間はおしゃべりして(お互いの近況報告)、刺激的かつ短時間のアトラクションで集中力を高め気分をリフレッシュし、結構な雰囲気のレストランで食事をし、園内を歩けばそれなりのウォーキングと。おぉ、なんと中高年者の「レジャーのツボ」を心得ていることか(~o~)しかも「口角上がりっぱなしよぉ」

ランチは「マゼランズ」にて↓


もちろん、今回も回り方に熟知した友人と一緒だったからそれらが可能だったわけですが、ディズニーイコール遊園地と去年まで思い込んでいた自分を改めて反省。
「楽しさ、楽しみ方」って、ひとりひとりの立場や年代、気持ち次第できっと変わるもので、そういう立場や気持ちに寄り添った体験(発見)をさせてくれて「また来たい」と思わせてしまうのが、ディズニーマジックなのかも。
「いろいろな楽しみ方ができるディズニー」って、改めて理解できた気がしました。
でも、そこまで徹底的に計算されてのビジネスだとしたら、やっぱりディズニーって凄いんだわぁ。

それにしてもここまで来て、理屈こねるな、ですね(^_^;)
結局日暮れまで遊んで帰りましたとさ↓
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする