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小保方さんに「悪意」があると言うなら理研にも「悪意」がある!

2014年05月10日 12時22分38秒 | ふつうの日記

前回の記事でも書いたSTAP論文問題の事ですけど、理化学研究所(理研)が「再調査しない」っていう結論を出したね。
とにかく小保方さんには「悪意」があったのは明らかで「ねつ造」「改ざん」になるんだと・・・
でも、STAP細胞なんか存在しないのに、存在するかのように偽装して、世間を騙そうとして論文を書いたという意味で「悪意があった」と言ってる訳じゃないみたい。
そういう「強い悪意」がある場合だけを「悪意があった」と判断する事になると「悪意」の範囲が狭くなってしまうから「悪意」の範囲を広げてる、みたいな事を理研は言ってたけど・・・なんじゃそりゃ?(汗)
だから、もし本当にSTAP細胞が存在するとしても、とにかく「悪意があった」という事になるらしくて、一体どういう事?って思ったけど、簡単に言えば「データの管理方法や取り扱い方法がメチャクチャだった」という所に「悪意があった」という事になるらしいね。
そんなメチャクチャな状況だったら、「ねつ造」とか「改ざん」って言われてしまう事態を招く危険性があるという事は当然、予測できる事なのに、その危険性を回避するような対策をしなかったというのは明らかに「悪意」があるんだと・・・
なるほど・・・理研の論理によれば「予測できる危険性を回避するような対策をしなかった」という事は「悪意があった」という事になるらしい。

ところで理研は、研究者たちに対して、データの管理方法や取り扱い方法についての徹底的な指導や教育を行っていたと言えるのかな?
もし徹底的な指導や教育を行っていたなら、小保方さんのデータの管理方法や取り扱い方法が、メチャクチャな状況になるはずがないよね?
それにSTAP論文には、共同研究者が10人以上もいるのに、データを切り貼りする時は、白い線を入れなきゃいけないとか、きちんと目盛りを合わせなきゃいけないとかいう事を、誰も知らなかったし気づかなかったっていうのは、小保方さん以外の研究者の人たち全員も未熟すぎるって事になるんじゃないの?
ねつ造って言われてる画像についても、ネイチャーに論文を投稿してから実際に掲載されるまで9ヶ月もの期間があったのに、画像が取り違えられていても変だと思う人が1人もいなかったっていうのも、STAP論文の共同研究者たち全員が未熟だったと言わざるを得ない状況になってる気がするけどね。
それから、この騒動が始まってから、調査委員会の委員長の過去の論文にも疑惑が出てきて委員長が辞任したりしてるし、他にも調査委員会の人たちの何人かが論文に疑惑を持たれるような状況になったりしてるよね?
もしも理研が、研究者たちに徹底的な指導や教育を行っていたなら、こんなメチャクチャな状況になるはずがないでしょ!
つまり理研は、研究者たちに徹底的な指導や教育を行っていたとは、とても言えない状況なんだよ!
で、徹底した指導や教育をしなければ、データの管理方法や取り扱い方法がメチャクチャなままの未熟な研究者たちが続出してしまう事態を招く危険性があるという事は当然、予測できる事なのに、その危険性を回避するような対策をしなかった理研には明らかに「悪意があった」と言えるよね?
だって理研の論理によれば「予測できる危険性を回避するような対策をしなかった」という事は「悪意があった」という事になるんでしょ?
というより、そもそも理研の論理みたいに「悪意の範囲を広げる」とかいう考え方をするなら、みんな悪人に出来てしまうじゃん?(苦笑)

もうね・・・結局、みんなの問題であって、みんなの責任なんだよ。
悪いのは誰だ?みたいに「悪人を決める」という方法で問題が解決するという思い込みは錯覚にすぎないんだし、結局どこまでも対立が生まれて長引くばかりで、全員が争いに巻き込まれて嫌な思いをするだけ・・・
そんなんじゃなくて、なるべく誰もが傷つかない方法で、今後の科学の発展のために何を反省すべきなのか?って事を、みんなで話し合って協力し合って前進して行こうとすれば、もっとスムーズに解決するかも知れないし、小保方さんイジメに走らないで済む方法が見つかるんじゃないのかな?
たぶん小保方さんは、そんな風に解決する事を望んでる気がするけどね。
自分の会見の中で「理研に裏切られたという気持ちは持つべきではないと思ってます」みたいな事も言ってたし、あれだけ自分が追い詰められている状況下でも、言いたい事を我慢して、理研の人たちを責め立てるような発言をするタイプの人じゃないみたいだし・・・
たぶん小保方さんって、やろうと思えば、色んな証拠や根拠を示した上で、「今回の問題の原因や責任は、私だけじゃないんですけど?!」みたいに、ぶちまける事も出来るんだろうけど、それだと多くの人たちを傷つけて嫌な思いをさせる事になるって分かってるから、そういう発言は出来るだけ避けたいんだろうね。
だから「証拠や根拠を出せ!」なんて、みんな簡単に言うけど、何も考えずに証拠や根拠を出してしまえば良いっていう単純な問題じゃなくて、なかなか言いたい事も言えないんじゃないのかな?
心の中で、ものすごい葛藤が繰り広げられてしまって、精神的にも病んだ状態になってしまうのも当然なのかも知れないね。
理研の人たちの対応が変わるのを待ってたけど、逆に、小保方さんの性格に漬け込んで、小保方さん1人の責任だったという事にしてしまおうという勢いが強くなってる気がする・・・
やっぱり小保方さん、日本を離れたほうがいいのかも?


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