改めて、ユインシュタイン裁判を振り返ってみた

ユインシュタイン裁判の記事を、最初から一通り読み返してみたけど、まあ、色んな『複雑な現実』に苦しんでたんだろうな・・・

とにかく、色んな事を主張していて、偏った事を言ってる気もするけど、でも、そこまで間違った事を言ってるという感じでもないというか、我ながら、かなり鋭い事を言ってるなぁ・・・とか思ったりする部分もあるけど^^;
でも、戸籍法などの法律が作られた背景にも、色々と複雑な事情があって、カンタンに行かない事が多いんだろうね。
だから、裁判官の人たちも、決して悪気があって、申し立てを却下したわけじゃない。
・・・なんて言っても、当時は、そんな事を考える余裕なんて、まったく無かっただろうし、たぶん裁判官たちに対して「正義を振りかざすな！」とか「なんで人それぞれの考え方を認めようとしないんだ？」みたいな事ばかり思ってたんじゃないかな？（汗）

で、結局、この裁判を通して、僕が世間に主張したかった事って、なんだかんだ言っても、こういう事なんだろうと思う↓

なんで俺の事ばっかり、バカにするんだよ！
あんた達のほうこそ、おかしいだろーが！！

そして、今もまだ、こういう事って、かなり引きずってる気がするなぁ（というか、治る事あるのかな？汗）
ずっと、お前はバカだの、アホだの、能無しだの、障害者だのと言われたりして、しかも、そんな悪口を言ってくる健常者？たちは、自分自身も同じような失敗や間違いを犯してやがるのに、その事は棚に上げて（または、まったく気づかずに？）気楽にヘラヘラと生きてやがる・・・
こんな理不尽で不平等な事があっていいのか？

お前らの、どこが健常者なんだよ！！！
ざけんじゃねぇぞ！！！！！

・・・そんな怒りや憎しみの気持ちを、ぶつけたかっただけなのかもね（苦笑）
それなのに、なんだか良く分からん理由で、カンタンに申し立てを却下するとか言われてる気がして、ますます怒りや憎しみが倍増してる？（汗）

でも、いつまでも、あんな精神状態のままではいられないよね（汗）
というか、そんな事よりも、今の状態は「もう疲れた」ってのが本音だし（苦笑）

それにしても・・・

なんで俺の事ばっかり、バカにするんだよ！
あんた達のほうこそ、おかしいだろーが！！

こんな感じの事を思ってる人って、僕だけじゃなくて、たぶん身内とかも全員、似たもの同士のような気がするし、もしかしたら、ほぼ全ての人間は同じなのかな？とか思ったりもするけど、どうなんだろうね？（苦笑）
で、最近は、上記のような主張をする人の事も「正義を振りかざす人」という風に見えてしまって、なんとかしなきゃいけない衝動に駆られてしまう事が多かったんだよね（汗）

「自分がバカにされて嫌な思いをしたのなら、なんで同じ事を他人にもする必要があるの？それって、イジメる側と同じ事をしてるんだよ？なんで、人をバカにすることしか出来ない、あんな愚か者たちのマネをする必要があるの？」

まあ、こんな風な説得をしてみるけど、これで素直に納得してくれる人なんていなくて、なんでだろう？みたいに思ってたけど、よく考えてみれば、このユインシュタイン裁判をやってる時の僕に対して・・・

「酒を無くせ！酒を飲むやつらはバカだ！悪人だ！酒を無くす平和活動に協力しようとしない裁判官たちは頭がオカシイ！みたいな事ばっかり言ってるけど、それって、イジメる側と同じことしてるんだよ？なんで、人をバカにすることしか出来ない、あんな愚か者たちのマネをする必要があるの？」

みたいな事を言って説得しても、たぶん納得しなかっただろうなぁ・・・
まあ、一時的に納得してくれるかも知れないけど、心の底では、むしろ大混乱してしまって、ものすごい自己矛盾＆自己嫌悪に陥ったりして、やばい事になってたかも（汗）
そんな風に考えてみると、結局は、どれほどストレートに、まともな説得をしたとしても、相手に、それを受け入れるだけの心の余裕とか知識とかがない限り、どうあがいても説得なんて無理なんだろうね（汗）

だから、そういう人の事は、なるべく、ほっといてあげよう（笑）
その考え方は、ここがおかしいんだよ！あそこがおかしいんだよ！その事には気づいてるの？とか言わずに、ひたすら放置して、ひたすら怒らせてあげよう（笑）
どうせ、ずっとは続かないし、自分で色んな事に気づくだろうし、そのうち「もう疲れた」とか言って、怒りも収まってくるだろうし（笑）

そして「怒らせてあげる」という事を、自分にも許可してあげよう。
なんだかんだ立派な事を書いて、悟ったようなふりしたり、まともな人間になったようなふりしてみても、実際には実行できない事ばかりだったり、すぐに忘れてしまったり、自己矛盾＆自己嫌悪だらけになったりして、頭の中ごちゃごちゃでワケが分からなくなってくるからね（汗）
だから、これからも、ちゃんと「ざけんじゃねぇぞ！！！！！」とか言いながら生きていけばいいんじゃないの？（笑）
何を、どうあがいても、まともに生きる事が出来ない、そんな自分の事も、許してあげよう(^-^)♪

 

平和の絵本「平和主義？」
http://www.j15.org/Picturebook-Pacifism/index.html

平和の絵本「正義の味方」
http://www.j15.org/Picturebook-Justice/index.html

平和の絵本「負けるものか！」
http://www.j15.org/Picturebook-Willpower/index.html

平和の絵本「沈黙の声」
http://www.j15.org/LifeDeath/Picturebook-SilentVoice/index.html

それから・・・
↓この記事の最後らへんを読み返していて思ったんだけど

氏名変更の権利がないのは日本国憲法違反だ！

＞なので　何としてでも　姓（苗字）を「ユインシュタイン」に変更して　その苗字での印鑑を新しく作って　その印鑑で「遺言書」に捺印して　「正式な遺言書」を作成した上で　効力を発揮させたいという強い願いがあり　それが叶わなければ　安心して　この世を去る事が出来ない。

この部分を読んで「もし僕が裁判官の立場だったら？」みたいな事を考えてみたんだけど、いくら「正当な理由」があったとしても、こんな事を言ってる人に「あなたの主張は正しいですね。だから苗字を変更してもいいですよ。」なんて、とても言えないだろうなぁ・・・
苗字の変更を認めるだけなら構わないけど、その後の責任は取れないよ？（汗）
ある意味、裁判官の人たちは、僕の事を助けようとして、僕の申し立てを却下した、という風にも思えてきた^^;

申し立てを不当に却下して頂き、ありがとうございました♪

それにしても、ここ半年くらい？
また、ずいぶんと頭の中が空回りしてしまって、同じところをグルグル彷徨っている感じだったけど、だいぶ調子が戻ってきたかな？（笑）