裁判員裁判の 2例目の事件の記事が ネットに色々と出てたり テレビとかでも報道されてるね。
ちょっと気になったから 今ネットに出てるニュース記事とか読んでみたけど 加害者は 被害者を包丁で刺し殺そうとする前に 被害者から360万円の借金をしていたらしいけど 被害者は加害者に対して 借金の額は「トイチ(10日で1割の利息)で1000万円ある」とか言って 脅してたらしいね。
それだけじゃなくて 1年以上前から 被害者から 何回も暴力とか暴言を受けていたとか 被害者は暴力団の人だったとか 何か ややこしすぎる(汗)
で そんな感じだから この裁判は 情状面が争点になってるっていう事らしいけど・・・
・・・でも 上記のような内容が もし本当の事だとしたら どっちが被害者で どっちが加害者かワカランよね?
だって この裁判で 今 被害者と呼ばれている人は 暴力や暴言で加害者を脅し続けていたんだから 被害者じゃなくて 加害者でしょ?
逆に この裁判で 今 被告(加害者)と呼ばれている人は 暴力や暴言で被害者に脅され続けていたんだから 加害者じゃなくて 被害者でしょ?
ん? どっちも被害者で どっちも加害者になってしまった??!
そもそも 今回の事件の 包丁で刺し殺そうとする事と 暴力や暴言で脅す事は どっちが罪が重い事なのか? なんて 決められるワケがないでしょ?
たとえば 誰かが ライオンとか クマとか ヘビとかを 脅したり挑発したりして そのライオンとか クマとか ヘビとかが反撃してきて殺されてしまったら 悪いのは ライオンとか クマとか ヘビになるの?
それとも 脅したり挑発したりした人間?
この場合 たぶん多くの人は ライオンとか クマとか ヘビとかを 脅したり挑発したりした人間が悪くて その結果 反撃されて殺されてしまったとしても 仕方がなかった事だと思うんじゃないかな?
でも これが「人間 対 人間」っていう話になると 多くの人は錯覚を起こして 話を すり替えてしまうんだろうね。
そして 人為的に作られた「刑法」とかいうモノサシを使って 人為的に罪の重さを決めているだけで その刑法というモノサシによれば 包丁で刺し殺そうとした事のほうが 罪が重いという事なるんだろうと思うけど 被害者にも暴力や暴言などの軽い?加害行為があるから その軽い?罪と 重い?罪を 相殺して云々・・・みたいな感じなんだろうけど。
本当に・・・こんな風に裁判して 誰が被害者? 誰が加害者? 刑の重さは? なんて事を決めたりすること自体に 何の意味があるんだろうね?
っていうか そんな事を ずっと続けていて 一体 この先の世の中は どうなるんだろう?って気がしてくるよね。
こんな事をするよりも 事件に直接的にかかわった 被害者?と加害者?と それ以外の世の中の全員とかで みんなで良く話し合って 「どちらか一方が被害者で どちらか一方が加害者という前提」じゃなくて 「これは世の中の全員で一緒に解決すべき課題だ!という前提」で 事件の原因究明とか 今後の再発防止対策とかして行かないと いつまで経っても キリがなさそうな気がするんだけどなぁ・・・
でも それを実際にやろうとすると 膨大な時間が掛かりすぎるから 実質的にムリ!って事で 今のような裁判制度というカタチを作り上げて 十分に話し合わないまま 「刑の重さ」とかいう答えが無いモノに対して 無理やり答えを迅速に出せるようにしたのが 今の制度なんだろうけど それを続ける事によって 今のような 一体 何をどうすれば良いのか さっぱりワカランような世の中になってしまった気がするね。
・・・それから こういう金銭トラブルの事件が起こるたびに 「どうして人は お金を作ったのだろう?」っていう感じになるね・・・
何というかね・・・「お金」の存在によって 人間の邪心が至るところに氾濫しているというか・・・
「お金」というモノが存在しなくても 成り立つ世の中なんて ありえないんだろうか?
ちょっと気になったから 今ネットに出てるニュース記事とか読んでみたけど 加害者は 被害者を包丁で刺し殺そうとする前に 被害者から360万円の借金をしていたらしいけど 被害者は加害者に対して 借金の額は「トイチ(10日で1割の利息)で1000万円ある」とか言って 脅してたらしいね。
それだけじゃなくて 1年以上前から 被害者から 何回も暴力とか暴言を受けていたとか 被害者は暴力団の人だったとか 何か ややこしすぎる(汗)
で そんな感じだから この裁判は 情状面が争点になってるっていう事らしいけど・・・
・・・でも 上記のような内容が もし本当の事だとしたら どっちが被害者で どっちが加害者かワカランよね?
だって この裁判で 今 被害者と呼ばれている人は 暴力や暴言で加害者を脅し続けていたんだから 被害者じゃなくて 加害者でしょ?
逆に この裁判で 今 被告(加害者)と呼ばれている人は 暴力や暴言で被害者に脅され続けていたんだから 加害者じゃなくて 被害者でしょ?
ん? どっちも被害者で どっちも加害者になってしまった??!
そもそも 今回の事件の 包丁で刺し殺そうとする事と 暴力や暴言で脅す事は どっちが罪が重い事なのか? なんて 決められるワケがないでしょ?
たとえば 誰かが ライオンとか クマとか ヘビとかを 脅したり挑発したりして そのライオンとか クマとか ヘビとかが反撃してきて殺されてしまったら 悪いのは ライオンとか クマとか ヘビになるの?
それとも 脅したり挑発したりした人間?
この場合 たぶん多くの人は ライオンとか クマとか ヘビとかを 脅したり挑発したりした人間が悪くて その結果 反撃されて殺されてしまったとしても 仕方がなかった事だと思うんじゃないかな?
でも これが「人間 対 人間」っていう話になると 多くの人は錯覚を起こして 話を すり替えてしまうんだろうね。
そして 人為的に作られた「刑法」とかいうモノサシを使って 人為的に罪の重さを決めているだけで その刑法というモノサシによれば 包丁で刺し殺そうとした事のほうが 罪が重いという事なるんだろうと思うけど 被害者にも暴力や暴言などの軽い?加害行為があるから その軽い?罪と 重い?罪を 相殺して云々・・・みたいな感じなんだろうけど。
本当に・・・こんな風に裁判して 誰が被害者? 誰が加害者? 刑の重さは? なんて事を決めたりすること自体に 何の意味があるんだろうね?
っていうか そんな事を ずっと続けていて 一体 この先の世の中は どうなるんだろう?って気がしてくるよね。
こんな事をするよりも 事件に直接的にかかわった 被害者?と加害者?と それ以外の世の中の全員とかで みんなで良く話し合って 「どちらか一方が被害者で どちらか一方が加害者という前提」じゃなくて 「これは世の中の全員で一緒に解決すべき課題だ!という前提」で 事件の原因究明とか 今後の再発防止対策とかして行かないと いつまで経っても キリがなさそうな気がするんだけどなぁ・・・
でも それを実際にやろうとすると 膨大な時間が掛かりすぎるから 実質的にムリ!って事で 今のような裁判制度というカタチを作り上げて 十分に話し合わないまま 「刑の重さ」とかいう答えが無いモノに対して 無理やり答えを迅速に出せるようにしたのが 今の制度なんだろうけど それを続ける事によって 今のような 一体 何をどうすれば良いのか さっぱりワカランような世の中になってしまった気がするね。
・・・それから こういう金銭トラブルの事件が起こるたびに 「どうして人は お金を作ったのだろう?」っていう感じになるね・・・
何というかね・・・「お金」の存在によって 人間の邪心が至るところに氾濫しているというか・・・
「お金」というモノが存在しなくても 成り立つ世の中なんて ありえないんだろうか?