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小泉毅被告の主張が理解できないだって??ウソはやめてね

2009年11月28日 03時32分00秒 | 平和の日記

最近 元厚生次官宅連続襲撃事件のニュースとか報道されてて 気になったから 色々とテレビを見たり ネットニュース記事とか読んでみたけど・・・
どこのマスコミも 小泉毅の「子供の頃に愛犬を保健所によって殺された事に対するあだ討ち」という動機については 「理解できない」だの「理不尽な動機」だの あたかも動機が摩訶不思議であるかのような書き方ばかりをしてるね(汗)
彼の主張や動機の どこが変なの?って言いたいね。
彼の主張は だいたい筋が通ってると思うし 道徳的にも まっとうな事を言ってるでしょ?
人の命だけが尊くて 犬の命は尊くない なんて事があるハズがないんだし 犬を虐殺しまくって良いハズがないんだしね。
それに「犬を恋人にしてはいけない」という決まりもない(この点については たぶん多くの人たちが気づいてない気がするけど)

じゃあ この事件の動機を 良く理解できないという人たちに質問するけど・・・

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自分の命より大切な最愛の恋人を 何の理由もなく虐殺されてしまったら
アナタは その相手(人や組織など)を許す事ができますか?
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こんな風に考えれば 小泉毅さんの気持ちは分かるでしょ?
元厚生次官の人たちの事を「マモノ」だと確信しているのも・・・
つまり 彼は12歳の時点で すでに保健所(厚生省)という「マモノ」によって 唯一の希望であった愛犬(恋人)を虐殺されて 人生を崩壊させられてしまったようなもので 今の彼は 魂が抜けてしまった屍みたいな感じになってるのかも知れないね。
だから こういう事件を起こす事が出来るんだよ・・・
一般市民じゃ こういう事件を起こしてやりたいと思っても たぶん無理。
そう言えば この前「カイジ」の映画を見たんだけど たしか「奴隷は失うモノがないから(何でも出来るので?)皇帝にも勝てる」とか言ってたけど そんな感じに近い所があるね。

まあ こんな説明を付け加えなくても 本当は 多くの人たちは 彼の主張や動機を理解できてるクセに テレビニュースの アナウンサーとかコメンテーターとか見てても 「理解できない」とかばっかり言ってるし 正直じゃない偽善者ばかりだね。
たぶん「理解できる」って言ってしまったら 自分まで周囲の人たちから非難されたり 奇異の目で見られたりするかも知れないから そういう空気を読んで「理解できない」っていう風に 偽りの発言をしてるんだろうと思うけどね。

小泉毅によって殺された元厚生次官の 遺族の人たちの気持ちを考えると その人たちも辛い思いをしているという事くらいは 僕も分かってるつもり。
でも それは小泉毅さんが愛犬(恋人)を虐殺されてしまった辛さと変わらないの。
それなのに この遺族の人たちは どうも一方的に「小泉毅だけが犯罪者」だと決め付けたい欲望に支配されすぎているのか 彼の主張を「理解できない」って言うばかりで 彼が子供の頃の愛犬(恋人)を殺されてしまった事について 同情するような事は言わないんだよね。
たぶん 遺族として 元厚生次官の人たちの 犬の虐殺の罪を認めたくないという心理が働いているんだろうけど。
でも その元厚生次官の人たちの罪を認めて 小泉毅さんに謝罪しない限り 小泉毅被告のほうも反省する気持ちになんてなれないだろうし いつまで経っても 揺れるブランコみたいに ずっと すれ違ったままになりそうな気がするけどね。
だって 自分たちの罪については 全く触れようとしないで棚上げにしておいて この小泉毅被告だけを悪者扱いするなんて言うのは 何か矛盾していると思うし。
新聞記事で 下記のように書かれてたのがあったけど↓

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妻の靖子さんが刺され重傷を負わされた吉原健二さんは、マスコミに公表したコメントで「裁判が始まったのでコメントは差し控えたいと思いますが、被告がいまなおまったく罪の意識がないということに、改めて強い憤りを感じた」とつづっていた。
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これは小泉毅被告のほうも 同じように思ってるんだよ。
小泉毅さんに言わせれば「元厚生次官や遺族が いまなおまったく罪の意識がないということに、改めて強い憤りを感じた」みたいな感じになるんだろうね。


それから 色々と新聞記事を読んでたら 下記のような記述もあったけど↓

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山口剛彦さん、美知子さん夫妻の長男琢磨さん「事件から1年たちましたが、未(いま)だに理解できないことが多く、私達(たち)遺族の悲しみや憤りは深まるばかりです。裁判で真実を明確にし、適正に裁かれることを切望しております」
 吉原健二さん夫妻「理不尽で残忍極まる犯罪であるという思いは変わりありません。私共夫婦や家族が受けた心身の傷は深く、癒えそうもありません。このような犯罪が二度と起こらないためにも、正当な司法判断を願っています」
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こういうのも 小泉毅も同じ気持ちなんだよ。
小泉毅さんに言わせれば「愛犬(恋人)虐殺事件から35年たちましたが、未(いま)だに理解できないことが多く、私(小泉毅)の悲しみや憤りは深まるばかりです。裁判で真実を明確にし、適正に裁かれることを切望しております。理不尽で残忍極まる犯罪であるという思いは変わりありません。私が受けた心身の傷は深く、癒えそうもありません。このような犯罪が二度と起こらないためにも、正当な司法判断を願っています」みたいな感じなんだろうね。
誰が被害者で 誰が加害者も そんなのは無いんだよ こんな事件は。
もしかしたら 今回の一連の事件は 保健所で虐殺され続けている犬たちの呪いによって 引き起こされた事件だと考える事も出来そうな気がするね。


抑肝散(柴胡(サイコ)増量バージョンの煎じ薬)の煎じ終わり

2009年11月17日 14時47分07秒 | 陰陽五行説の漢方薬
今日は 久しぶりに 漢方薬の話の続きを書きます。
先日(9月3日)の 抑肝散加陳皮半夏の煎じ薬の話の記事で 「続きを書いていきます!」とか勢い良く言ってるのに ずいぶん期間が空いてしまったね・・・(汗)
あの記事を書いてる時点では そこそこ調子は良かったんだけど あれから また調子を崩して おまけに毎パソの猛練習とかまで開始してしまったし・・・(汗)
かなり失敗した?というか 漢方医学の五行説を まだ良く理解してなかったのも 大きな落とし穴だったようで ずいぶん今に至るまでに 遠回りしたかな?
でも そんな風に 失敗というか遠回りというか・・・ポジティブ思考すれば「これでは上手く行かないという発見を繰り返した!(エジソンの名言だっけ?笑)」のだけど それによって あの頃よりも 今なら色々と知識が増えたから良かったと思ってるんだけどね。

・・・で 僕の体質は 漢方医学の五行説では「肺虚」の体質らしくて この肺虚体質の人の場合は 五行説では「秋」の季節に 最も体調&精神面ともに 不調に陥りやすいというか かなり秋の季節の変わり目の変化とかに 敏感になったり 押しつぶされやすい時期らしいんですよね・・・
こういう説明は 漢方薬局で 今までにも何回か聞いてたけど すっかり忘れてた(汗)
この前 立冬の日(11月7日)に 漢方薬局に行った時に ルーズリーフ1枚(裏表)に びっしり不調の具合を書きまくって相談に行ったら 薬剤師さんから「エライまた いっぱい書いて来て!」みたいに言われて(汗) また上記のような説明をされて 改めて ハッと思い知らされたというか・・・
それに今年は ずっと「肝虚(血虚)」の症状が続いているから 余計に苦しかったのかもしれないですね・・・(汗)
そして 思い返せば 両手指の腱鞘炎を発症したのも 3年前の毎パソ10月大会の練習をしてた時だったし やっぱり この秋の時期は 僕は無茶すべきじゃないというか 冬に備えて冬眠の準備?というか 冬を何とかマトモに過ごせるように エネルギーを可能な限り温存する努力をすべき時期なんだろうね。
漢方薬局の薬剤師さんが言うには 今の僕の状態は この秋の季節の圧力に負けて 肺が押しつぶされて働きにくくなってしまって 「気」が巡らなくなったせいで 「肝」の部分(血を貯めるガソリンタンク)も萎縮してしまっているだとか・・・(汗)
で ガソリンタンクが萎縮しているから いくら補血の薬草(地黄・芍薬・当帰・川きゅうなどの四物湯)を飲んでも なかなか血(ガソリン)が「肝」(ガソリンタンク)に入らない状態になってるというか 脈を診た感じでは 萎縮して小くなったガソリンタンクの中に ガソリンが満タンになってるような感じだとか・・・(汗)
・・・というのも 前回の 抑肝散加陳皮半夏の記事を書いた後 また漢方薬局に何回か行ったりしているうちに 更に「地黄」と「芍薬」という血を補うための薬草を足してもらって(血虚が明らかなので) 「抑肝散加陳皮半夏地黄芍薬」(こんな処方名は無いだろうけど 笑)の煎じ薬を飲んでいたんですけど 逆に あまり効かなくなった感じになって 耳管開放症も頻発するようになってしまったし うつ状態というか イライラとかも強くなったり のぼせる感じがしたり ずっと満腹感がするようになったりして 結局 「肝」というガソリンタンクが萎縮する前に 血(ガソリン)を補給する対策が 間に合わなかったみたい(汗)
そんな感じで 「肝」(ガソリンタンク)に入りきらなかった地黄とかの効果の余ったぶんが 胃のほうに移動してきて 満腹感に悩まされるようになったんだとか・・・(汗)
ちなみに 地黄は「水」を体内に貯める作用が強くて その分 水をガブ飲みしたような満腹感の副作用も出やすいらしいです(今回は副作用にだけ作用してしまった?汗)
それから 煎じ薬の薬草(生薬)の種類を増やしたせいで この処方の基本部分の「抑肝散」の部分が埋もれてしまって? 「抑肝散」がシャープに効かなくなってしまって 効いている感じが あまりしなくなったみたいですね・・・
漢方薬は 薬草の種類が少ない処方ほど 即効性が強くなるというか シャープに効くらしいけど 薬草の種類を増やすと 全体的に穏やかな効果になってしまうらしいです(漢方薬が食前・食間の摂取が原則なのも こんな風に 他の薬草の影響だけじゃなくて 他の食べ物の影響を受けた場合も効果が落ちやすいからです)
・・・で 特に僕が 最も困っている症状は耳管開放症で 僕の耳管開放症には 薬剤師さんの判断では「柴胡(サイコ)」という薬草が 対症療法的に即効性があるらしくて 耳の辺りの「陰気」を補うのが この「柴胡(サイコ)」という薬草なんですけど(救心とか敬震丹に入っている「牛黄(ゴオウ)」も「陰気」を補う働きをするらしい) 地黄や芍薬などの薬草の種類を増やした事によって 柴胡の効果が埋もれて弱まってしまって 抑肝散加陳皮半夏の煎じ薬よりも 耳管開放症に対するシャープな即効性も弱くなってしまったので 耳管開放症を抑えきれなくなって 効いてる感じがしなくなったみたいです。
ちなみに 漢方薬の薬草には 主に「気」に作用する(不足を補ったり 巡りを良くしたり)薬草とか 主に「血」に作用する薬草とかあるみたいで その中でも「気」に作用する薬草には 即効性があるらしい(柴胡とか牛黄とかが そんな感じ)ですけど そればっかりの治療だと 対症療法っぽくなってしまうんだとか・・・
で 耳管開放症が出てしまう原因は 上記のように 耳の辺りの「陰気」の不足なんですけど その「陰気」が不足する根本の原因に「血虚」があるらしいので 柴胡だけを ひたすら摂取して耳管開放症を抑え付けていても その状態は「治った」とは言えない状態で 柴胡の摂取をやめてしまえば また症状が復活してしまうので より根本的な所から治すには やっぱり血を補う「当帰」とか「地黄」などの四物湯の薬草が必要になるんですけど こういう血を補うような働きの薬草には 対症療法的な即効性は あんまり無いんだろうね・・・(たぶん)
まあ 漢方薬って 何となく こんな風な仕組みになってて 数種類の薬草を配合する理由は 対症療法っぽい効果だけじゃなくて 根本の治療に対する薬草も同時に混ぜておいて 更に副作用を防止するための薬草とかも同時に入っていたりするからなんだろうね。
・・・まあ でも 僕が あまりにも耳管開放症がキツイと訴えまくるから 今回は 思い切って「陳皮」「半夏」「地黄」「芍薬」の4種類の薬草を外して 最も基本的な処方の「抑肝散」だけにして 薬草の種類を減らす事によって(11種類→7種類まで激減!!) シャープな効き目が出るようにして 更に柴胡の量を「予算の範囲内で増量しておきます」とか言ってた(笑)
これで 柴胡の効き目が 更にシャープになるハズなので 耳管開放症に対する即効性が かなり強くなるらしいけど この薬剤師さんとしては 本来は こういう対症療法っぽい感じの治療に重点を置くような治療は あまりしたくないらしくて あくまでも根本的な所を完治させないと気がすまないという信念で 煎じ薬屋さんをやってる人みたいだけど しばらくは「抑肝散」にしておくというか とにかく今は耳に専念しておきましょう! みたいな感じで もう少し余裕が出来たら また「地黄」とか「芍薬」とかを足しましょう! みたいな話になりました(笑)
でも 抑肝散には 当帰とか入ってるから 血虚を無視しているワケじゃないですよ・・・みたいな事も言ってましたね(笑)

・・・なんか ちょっと専門的すぎる?(こういう話は 薬剤師とか医者でも 理解している人は少ないらしい) 前置きの文章が 長くなってしまった気がするけど・・・(汗)
上の画像は 抑肝散(柴胡増量バージョンの煎じ薬)を 煎じ終わった後の写真です。
煎じ始めからの様子については 抑肝散加陳皮半夏の時と ほとんど変わらんので それを見たい人は 9月3日の記事の写真で確認して下さい。
ちなみに 「地黄」とか「芍薬」を追加していた時は 煎じ始めから いきなり色が かなり黒色になり出して 煎じ終わった時には 煎じ薬(煮汁)の色は 真っ黒になってましたね(地黄が入っていると真っ黒になるらしい)
で 上の画像の 左側の写真は 沸騰した後 煎じ始めてから40分後に ガスコンロの火を止めて 薬草(生薬)を包んだパックを取り出している最中を激写した写真です。
9月3日の記事でアップした画像(抑肝散加陳皮半夏の煎じ始めの段階)と比べると 煎じ薬の色が 更に濃い目の茶色?褐色?に変色してますね。
それと 40分間も煎じ続けたので 水分の量も かなり減ってるのが分かりますよね?
ちなみに 抑肝散加陳皮半夏の時は 560ミリリットルから開始して 330ミリリットルくらいまで減るような感じで煎じてましたけど 抑肝散(柴胡増量バージョン)だと 薬草の全体量が少ないみたいで(それでも27グラムもあるのですが・・・釣藤鈎(チョウトウコウ)は 品質の良い薬草が手に入らないから 最初の抑肝散加陳皮半夏の時から 3→5グラムに増量しているらしいけど それを考えても27グラムは多い気がするし 本当に増量しているのは柴胡だけ? 笑) 煎じ終わった後の薬草にしみ込んでしまう水分の量も少ないみたいで 抑肝散加陳皮半夏の時の同じようにすると 煎じ薬(煮汁)が多く余る傾向があるというか・・・
そんな感じで 色々と実験を何回かやってみて 今回の場合は 510ミリリットルから開始して 310ミリリットルくらいまで減らす という感じでやってます(10ミリリットルは 厳密に計測してなくて ちょっと気持ち多め? という感じ)
まあ そうは言っても その時々の状況によって(気温とか 湿度とか ガスコンロの火力の微妙な調整具合などなど) 同じ40分間でも 水分の減る量には ある程度の差が出る場合が多いですけどね。
そして 火を止めたら なるべく早く 薬草の包まれたパックを取り出したほうが良いらしいです。
理由は 出来上がった煎じ薬の中に ずっと薬草を入れたままにしておくと 煎じ薬の効果が 薬草のほうに戻って行ってしまうので 効果が薄くなるという事らしいです。
まあ そんな風に聞いているので 煎じた後も ずっと薬草のパックを入れっぱなしにした事はないんですけど もしかしたら「50分間とか1時間とか長めに煎じたほうが 効き目が もっと強くなるんじゃないか?」とか勝手に思ったりして もともとの水の量を多め(650ミリリットルとか)にして 1時間とか煎じてみた事もあるんですけど そしたら 出来上がった煎じ薬の色は もっと濃い目の色というか 少し濁った感じの色?になったんですけど 効果は逆に落ちたような感じがしているので 僕の経験上では やっぱり煎じる時間も40分間でキッチリ終了させるのがベストかな?っていう気がしています。
なので 長々と時間を掛けて煎じすぎても効果が薄れる感じがするので 40分間 煎じた時点で「まだ300ミリリットルまで減ってない!」という感じがしても 時間延長とかせずに 40分間でキッパリ終了させるほうが良いというか 水の量うんぬんという事よりも 「40分という時間」を守る事のほうが 優先順位が高い気がしてます。
それから こんな風に 薬草をパックに包んで煎じていると 煎じている途中は パックの中に空気がたまって 全体的に浮かび上がってしまう感じになるんですけど(9月3日の記事の右側の写真を参照) 煎じ薬を作った後の掃除の大変さが気にならないなら 本来は こういうパックに包まずに 薬草をパックから出して 水(お湯)の中で薬草がクルクル回るような方法で煎じるほうが 効果が15%くらい高いと言われているらしいんですけど 僕も その方法で2回くらいやった事はあるんですけど やっぱり その方法だと 煎じ終わった後に ガラスポットの底に 薬草がこびりついていたりして 結構 何かと大変だったり(汗)
まあ 確かに効いている感じは強かったけど そこまで完全完璧にしなくても 薬草をパックに包んだ状態で煎じても 十分に高い効果を実感しているので 今は この方法で カンタンに煎じてます(汗)
でも やっぱり パック全体が浮かび上がるのが ちょっと気になるので せめてもの思いで 今では パックに つまようじで3箇所くらい穴を開けたりして 出来るだけ空気が逃げやすいようにしてますけど(9月3日の時点では このアイデアは思いつかなかった 汗) それだけで少しはマシになった感じもしますけど やっぱり浮かび上がります(汗)
ちなみに ガラスポットのフタを空けた状態で煎じると ほとんどパックの中に空気が溜まらないで 薬草のパック全体が 水(お湯)の中に ほとんど沈み込んでくれる感じなんですけど その状態で煎じると なぜか逆に 効果がガタ落ちする感じなんですよね・・・
本当に 今まで何回 フタを「開けとく?」「閉めとく?」の実験を繰り返して失敗した事か・・・ってな感じですけど(汗) それによって もう実験結果は明らかというか やっぱり薬草のパックが浮かび上がる云々という話よりも 「フタを閉めた状態で煎じる」という事が 何よりも最重要項目だなと つくづく実感してます。
説明が長くて ややこしくなった?というか ちょっと分かりにくいような気がするので 煎じる時の優先順位をまとめると 1番目に「絶対にフタを閉めて煎じる事!!!」 2番目に「煎じる時間は40分間でキッチリ終了!」 3番目に「水の量は(できれば)300ミリリットルで終了!を目指すけど そこまで完璧を求めない」 という感じかな~と思ってます。
・・・それにしても こんな風に 煎じ薬を作る実験を繰り返したりしてると ドラクエ5のルラフェンに住んでる「ルラムーン草を取ってきてくれ!」とか言ってた人(ベネットじいさん という名前? さっきネット検索して調べてみた情報だけど) になったような気持ちになるね・・・(笑)
煎じている時とかも すっごい強烈で独特な匂いが 部屋だけじゃなくて たぶん外まで広がりまくってるから
「一体あの匂いは何なんだ?」「何の実験を繰り返してやがるんだ?」とか思っている人が 近所にいたりして・・・(汗)

・・・ちょっと話がズレたけど(笑)
上の画像の 右側の写真が 出来上がった煎じ薬を 軽量カップに移し変えた時のモノで この茶色の不気味な液体?(笑)を 1日3回に分けて 食前または食間(というか空腹時(他の食べ物と混ざらないようにする)ならOK)に飲むというのが 煎じ薬の基本的な飲み方らしいです。
特に 抑肝散の場合は 朝一番に飲むべきモノらしくて 確か・・・肝の血は朝一番に補うべきだから? 肝の気は朝一番に巡らせるべきだから? とか何とか あの薬剤師さんが言ってたような気がするけど・・・うろ覚え(汗)
それから 煎じ薬を飲む時は 毎回 電子レンジ(500ワット)で 60~90秒くらい温めてから飲むようにしていて 余った分は冷蔵庫で冷やして保存するようにしてます。

で 最近 この抑肝散(柴胡増量バージョンの煎じ薬)を飲んでみての効果で また気づいた事をいておきます!
まずは やっぱり9月3日の 抑肝散加陳皮半夏の記事の時に書いたような効果が 再度 戻ってきたというか 腕とか足とかの 体全体が軽くなった感じがしたり コップや蛇口やケータイやティッシュやボールペンなどを手で持ったりしている感覚がハッキリ分かるようになってきたし 持ち上げるのが すごく軽く感じたりするし・・・(笑)
最近また 体全体に「気」が巡って無かった(気が不足していた?)んだな・・・と改めて実感(汗)
それにしても 本当に悔やまれるのは こんな風に「気」が ちゃんと巡っている状態で 毎パソの練習に打ち込めていれば 指の感覚も ぜんぜん違ってただろうな・・・という事。
まあ 毎パソは また来年の6月大会で リベンジすれば良いんだけど。

それから 明らかに「声が出しやすくなった」という実感がありますね。
まあ 耳管開放症が 柴胡増量のお陰で? かなり軽減したので それで会話がしやすくなったというのもありますけど(耳管開放症の症状が出てる時は 自分の声や呼吸の音が耳に響きすぎて 自分でも何を言ってるのかワカラン状態になって マジで会話が困難というか 「声を出す事」や「呼吸する事」が苦痛すぎるので) その効果だけじゃなくて 耳管開放症が出てない時の マトモに会話が出来る時に よりハッキリした発音が出来るというか スムーズに? スッキリと? 発音したい声が出てくれるようになってる感じがしています。
今までが 会話をしていても 「何か口の中にモノが詰まっている状態で会話してたんじゃないか?」という表現が適切だと思えるくらい 今まで ずっと発音(発声?)をジャマしていた 何かモヤモヤした物が 取り除かれたという感じですかね・・・(汗)
お陰で 抑肝散(柴胡増量バージョン煎じ薬)を飲む以前よりも だいぶ積極的に人(と言っても ほとんどが両親との会話だけど 汗)に話しかけられるようになったというか 話しかけやすくなったというか・・・そんな感じです!
それと 僕は割りと良く歌の練習をするというか 肺虚体質の人は 生活の中で出来る限り肺を多く使ったほうが良いと言われて(気の巡りが良くなるらしい) カラオケとか行ったり ヨガとか水泳とかを やってみたら? みたいに薬剤師さんから言われたのがキッカケなんですけど 歌の練習をしてる時も かなり声が良く出るようになった感じなんです!
まあ 歌の練習って言っても カラオケには たま~に行く事もあるという程度で ほとんど自宅で歌ってますけどね・・・(笑)
こんな感じなので 逆に言えば 今までが 言いたい事があっても 耳管開放症が出ていたりして 言えない状況が多かったり 歌の練習をしたくても出来ない状況が多かったので それで更にイライラしたりするのが ずっと続いて また気分が落ち込んで「気」の巡りが悪くなって? 耳管開放症とか肩コリとかの身体的症状も また強くなって ますます言いたい事が言えなくなって 何をするにも億劫になって・・・みたいな どうしようもない悪循環にハマってしまっていたような感じだったんですけど ようやく悪循環から抜け出せる兆しが見えてきたかな?!☆♪
・・・う~ん どうも こんな風に考えると また今度とかに「抑肝散」に「地黄」とか「芍薬」とかの四物湯を加えてもらうよりも とにかく耳管開放症を対症療法っぽい治療であっても とにかく抑え付けておいたほうが 積極的に動けるから「気」の巡りが良くなって たくさんの補血の薬草に頼らなくても そのうち血虚が治ってくれそうな気がするというか このまま抑肝散(柴胡増量バージョン)で続けたほうが 下手に補血の薬草を追加して失敗を繰り返すよりも 結局は一番の近道だったりするんじゃないかと思うけどなぁ・・・どうだろう?
まあ それは また今度 漢方薬局に行った時とかに相談してみようかな・・・

それから・・・更に驚きの効果が!!!
なんと! 音楽(YUIのSongsしか聴いてませんけど 笑)を聴いているだけでも 音が今までとは まるで違うように聴こえるというか ボーカル以外の楽器音(ギターとかドラムとか)が 色々とハッキリ聴こえやすくなったというか 同じ楽曲を聴いても「ここに こんな音色があったんだ~」みたいに気づく事が多くて 一度に色んな音を同時に拾えるようになったような感じですかね~♪♪♪
最近は せっかくYUIのSongsとか聴いていても その音楽を 脳で上手く処理できてなくて ほとんどの音が「馬の耳に念仏」の状態になってたのかな?(汗)
今までは「音を聞いている」だった?のが 「音を楽しんでいる(音楽)」に変わった?!!
YUIの again(アコースティックバージョン)とか ギターの音色も YUIの歌声も 美しすぎるんだけど?!!(笑)
だとしたら 今まで かなり もったいない時間を過ごしていたのか?!!
・・・って考えると 損した気分になるので まあ 現時点で こういう事に気づくことが出来ただけでも ヨカッタ ヨカッタ♪♪・・・みたいに思わないとね~☆(無理やりポジティブ思考?笑)
まあ とにかく こんな風に 聴力?と 脳みそ力?が アップしたというか ようやく目が覚めてきた感じなので これからが楽しみ~~~☆♪

それと やっぱり 脳みそ力?がアップしているのか 昨日の出来事とか ずっと過去の記憶とかも かなり思い出しやすくなった感じもありますね。
お陰で 日記とかが スムーズに書きやすくなった感じもあります(これは ブログの記事も ちょっと気合が入ってる?かも知れないけど 主に手持ちのメモ帳に ボールペンで書いてるほうの日記の事についてです)



・・・最後に 余談ですけど ちょっとツムラの漢方薬について書いておきますね。
こんな風に 漢方薬局の煎じ薬の話ばかり書いてますけど 一応 病院で処方される ツムラ83番の「抑肝散加陳皮半夏」のエキス剤も 手元に持ってるんですよね・・・(汗)
精神科で 漢方薬局に行ってる話をしたら 「こっちでも同じ漢方薬を処方できるよ!」みたいに言われたので 「先生は漢方の事は分かるんですか?」みたいに質問したら 「あんまり分からんけど処方できるから 何て名前の漢方薬?」とか聞いてくるし・・・(汗)
まあ これが今の日本の病院の現状なんだろうけど こんな事で良いのか?(笑)
・・・まあ 僕も欲望に負けてしまったというか(汗) 3割負担で「抑肝散加陳皮半夏」を処方してもらえるなら めちゃラッキーだなと思って そのツムラ83番の「抑肝散加陳皮半夏」を処方してもらったけど これが全く効果なさすぎ!!(笑)
通常の1日分(7.5グラム)のツムラ83番「抑肝散加陳皮半夏」エキス剤を飲んでも 何か効果あった? みたいな感じだったので 2倍量(15グラム)を飲んでみたら まあ貧弱ではあるけど 何となく少しは効いてる実感はあったけど ハッキリ言って「なんでツムラの漢方は こんなに貧弱なんだよ!!」みたいに思って その事も漢方薬局で質問したら ツムラの漢方薬は あまり品質が良くない安い値段の薬草を大量購入して それで大量生産しているというか 漢方薬局とかで使っているような高い品質の薬草になると 値段が高すぎるので ツムラみたいな大手の会社では そんな値段の高い薬草を使って大量生産とかしてたら コストが掛かり過ぎて無理があるらしくて なんか すごく納得できる回答だったので(本当かどうか分からんけど) そんな風に思ってます。
というか 実際に ツムラの漢方薬と 漢方薬局の煎じ薬を 飲み比べてみる実験をした事がある人なら こういう事には 必然的に気づいてしまうんじゃないかな?
そうは言っても 僕の場合は 漢方薬局が遠いので 煎じ薬を切らさずに間を空けずに完璧に漢方薬局に通うという事はしてなくて 都合が良い時に行くような感じにしているので 煎じ薬を切らしている間の期間の穴埋めとして ツムラ83番の2倍量を 仕方なく(笑)飲んでたりしてますけどね・・・(汗)
まあ ツムラの貧弱な漢方エキス剤で間に合う程度の症状の人なら ツムラのほうが断然 安上がりだし(3割負担にもなるし それでバッチリ効果があるんだったら 僕も そうしたいよ!!) 持ち運びとかも便利なので そういう点は優れてますけど 症状の重い人にとってツムラ漢方は「あまり積極的な治療法じゃない」という事を言っておきます。

・・・追記
ブックマークに「漢方薬ネット」を追加しました。