前回の １０月２２日の記事みたいに 乾地黄の追加で一気に体調回復！みたいなのが 今も ずっと続いてるなら きっと今頃は すごく体調が良くなってるハズだろうけどね・・・（汗）
今も 耳管開放症とか また復活してきて 体調が良くないので メモ程度に ちょっと書いておきます。
前回の記事を書いてから 数日後くらいから なんか一気に気温とか下がって しかも乾燥する感じとかも強烈になってきて？ その影響で？なのか良くワカランけど とにかく あの煎じ薬を飲んでても 耳管開放症とか全く治まらない感じになってきたんですよね（汗）
それで 煎じ薬の味についても 前回の記事を書いた時には「まろやかな甘さ」みたいに書いたけど 同じ処方なのに 体調が悪くなってる時に飲むと やけに辛味が強く感じられるようになって 甘さよりも「辛さ」の刺激が気になる感じになってしまったというか・・・味覚が変わったみたい。
こういう経験をすると たぶん 体内の水分量によって 味覚は変化するものなんだな～ってのが すごく実感として分かったりして なんか ちょっと不思議な気分なんだけど 感動してる場合じゃなくて 体調が悪くなってるっつーの！！（汗）
で また漢方薬局に行って ちょっと処方を変えてもらったんだけど↓
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桂皮(ケイヒ) ３ｇ
干姜(カンキョウ) ３ｇ（生姜を干しただけの薬草）
大棗（タイソウ） ４ｇ
炙甘草（シャカンゾウ） ４ｇ
麦門冬(バクモンドウ) ５ｇ
麻子仁（マシニン） ４ｇ
人参(ニンジン) ２ｇ
生地黄(ショウジオウ) ４ｇ
乾地黄（カンジオウ） ３ｇ
阿膠(アキョウ) ０ｇ（不要？ジャマ？なので外してる？）
山梔子（サンシシ） ２ｇ
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※前回までの記事で 麻子仁（マシニン）のグラム数が間違ってたみたいです（３ｇじゃなくて４ｇだった）
※干姜と大棗のグラム数を やっとチェックしてきたので 過去の記事も グラム数の部分を書き換えておきます。
前回までの処方との違いは 赤文字の部分の 乾地黄を２ｇ→３ｇに増量。
そして 陰陽五行の「心」の熱が取れてないとかナントカ言って 新たに山梔子（サンシシ）という薬草を２ｇ追加って感じなんですけど これを飲んでても まだ耳管開放症とか かなり中途半端に鳴りまくってるし これだけ地黄とか増やしてるのに やっぱり まだ煎じ薬の味が辛い・・・（汗）
で 今は季節的にも乾燥してるせいか かなり口とか渇いたりする感じが強くて ずっと冷えのぼせ（気逆？）してる感じ・・・（汗）
まあ 山梔子を加えて良かった点と言えば 呼吸が楽になって 鼻の通りがスースーしたりして そういうのは良かったんだけど そうなると ますます頭から上の部分全体が渇く感じが強くなって？ 耳管開放しまくってるっていうかね・・・（汗）
なんか この前の薬剤師さん 「表面は陽虚で内側は陰虚なんです」とか言ってたけど（だから この炙甘草湯の処方には 陽虚の薬草も陰虚の薬草も両方入ってる） 僕の今の感覚からすれば 足先からは汗ばかり出て冷えるし 首から上は のぼせて熱いから 「上半身は水が不足していて 下半身は水が多すぎる？」みたいな感じかな？ なんて思ったりもするけど こんな風に感じるのは やっぱり「気」が上昇するばかりの状態になってるからなのかな？
足の ふくらはぎの痛みとかも なかなか治らないし 最近は 左足のアキレス腱あたりも痛むようになってきてるし・・・やっぱり足にも水分が足らない気がするけど 足先は汗ばかり出るし この足先の水を止めて その水を上のほうに持っていく？みたいなイメージになれば かなり改善しそうなんだけどね・・・そんな方法あるのかな？（汗）
せめて 足が冷えずに 痛みも消えて マトモに歩けるようになってくれれば・・・なんて思ってる毎日（汗）
暦の上では １１月６日（土）が 旧暦では１０月１日みたいだし 新暦でも１１月７日（日）は「立冬」って書いてあるから ここら辺から 秋の収斂の気は無くなって 冬の陰の気ばかりが巡る季節に変わるのかも知れないけど もうちょっとしたら体調は良くなってくるかな？
もうね・・・「本来の自分の体調は こんなハズじゃない！」って ずっと思ってて やりたい事も色々と沢山あるんだけど 今は安静にして養生を最優先させて 何もかも 色んな事を諦めざるを得ないような状況の体調ってのが ずっと続くのって やっぱり辛いな・・・（泣）