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情報の難民

2017年06月14日 18時05分49秒 | 平和の日記
国連UNHCR協会という、難民の支援活動を行っている国連機関を、ご存じでしょうか?
http://www.japanforunhcr.org/
 
読み方は、UNHCR(ユーエヌエイチシーアール)と、そのまま読めばいいようです(変に略して読んだりする必要はない)
ホームページからの、コピペですが↓
 
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UNHCR(ユーエヌエイチシーアール)は、国連難民高等弁務官事務所 (United Nations High Commissioner for Refugees)の略称で、1950年に設立された国連機関の一つです。
紛争や迫害により難民や避難民となった人々を国際的に保護・支援し、難民問題の解決へ向けた活動を行っています。
1954年、1981年にノーベル平和賞を受賞。
スイス・ジュネーブに本部を置き、約125か国で援助活動を行っています。
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・・・という事のようですね。
緒方貞子さんという、キリスト教徒(カトリック)の人が、1991年2月から2000年12月までの10年間、国連難民高等弁務官として世界の難民の保護と救済に活躍してくださったそうです。
そのお陰で、UNHCRは国連の中心的な組織として生まれ変わり、新しい難民支援の枠組みを作り上げる事が出来たという話で有名なんだとか・・・
 
今では、ジャーナリストの池上彰さん、プロボクサーの村田諒太さん、モデルの道端ジェシカさん、漫画家のヤマザキマリさん、フォトジャーナリストの安田菜津紀さん、などなど、多くの著名人の方々が、このUNHCRの難民援助活動を応援してくださっているとの事です。
 
アップしている写真についてですが、僕も、このUNHCRの難民援助活動に協力する事にしました。
とは言っても、大げさな事ではなく、「毎月倶楽部」という毎月の継続的な支援(募金・寄付)なのですが、この「毎月倶楽部」は最低が1000円からという事なので、まずは無理なく始めてみようと思って、毎月1000円の支援を4月からスタートしました。
 
日本で暮らしている人間たちの中だけで考えれば、僕自身が「難民」というか、障害年金を受けているだけでなく、家賃の補助も受けていたりするのですが、このレベルの生活水準であっても、世界的に見てみれば、かなり豊かな生活をさせて頂けているのではないかと思っています。
ちゃんと食事はあるし、こうやってインターネットをする事も出来るし、カラオケなどで遊ぶ事も出来るし、病院で医療を受ける事も出来る・・・
 
世界には、そんな事さえも「当たり前」ではない人々が、数えきれないほど沢山いるのです!!
 
そう考えると、今の僕の生活水準は豊かすぎて、ぜんぜん「難民」なんかじゃないし、本当に感謝しなければならない事ばかりが見えてきますね・・・
こんな僕が、毎月1000円の難民支援をした所で、ちっぽけな貢献にしかならないんでしょうけど、それでも毎年、何十人かの子供たちを助ける事につながるとか何とか・・・
そして今、こんな風にブログで多くの人たちに支援を呼びかける事によって、1人でも多くの人に共感して頂けたなら、少しずつ「大きな貢献」へと結びつけて行けるのではないでしょうか・・・
 
すべての難民が難民でなくなるその日まで
 
素晴らしいキャッチフレーズですね。
今までは、僕自身が「難民」でした。
何の難民かといえば「情報の難民」です。
日本という豊かな国で生活をしているのに、入ってくるべき必要な情報が得られず、ちゃんと食事があって、インターネットも出来て、カラオケなどで遊ぶ事も出来て、病院で医療を受ける事も出来る状態であるにもかかわらず「難民」の状態になってしまっている人々が、日本中に、まだまだ沢山いるのではないかという気がしてなりません・・・
そういった「情報の難民」への支援活動をしているのが「平和の絵本」の運動なのだろうと僕は思っています。
 
すべての善悪中毒者が善悪中毒でなくなるその日まで


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