5月17日(金) 晴れ 気温30℃
今回のハタケニラは、ほとんどは駆除したが、完全駆除できていない畑の場合…我が家の畑は、毎年駆除しているので大体この状況(通路は除く)です。
5月中旬から、タマネギとニンニクを収穫していますが、堆肥と化成肥料をたっぷり入れているため、取り損ねた「同じユリ科の雑草・ハタケニラ」が、大きく育ってしまいます。
極早生タマネギの畑…黒マルチの上の緑の葉っぱが、ハタケニラです。
マルチを剥いでみる…穴から出てきた普通の雑草は、随時、手で抜いているので、ハタケニラ以外の雑草はあありません(これを手で抜こうとすると球根だけ残ってしまう)。
ハタケニラを抜きには、15cmの移植用スコップを使っています。
これをめいっぱい突き刺し、土ごと掘り取ります。
土を除いた球根だけ取ろうとすると、まわりに2~3球の子球が落ちています。
①土ごとトレイに入れる ②掘り取った後の土を見て、子球が落ちてないか確認 ③子球が落ちていたら、スコップですくい取る …が注意点です。
掘り取ったハタケニラ…根がタコみたい→一部の根がついたまま引き抜くと子球が飛び散ってしまいます。
土がついたまま「燃えるゴミ」の袋に移すのがベターです。
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