麻雀牌の大きさ

こんにちは！　１月の庭仕事は、野菜の収穫くらいで暇をもてあましてます。
２月になると、ジャガイモ種芋の植え付け、春作のキャベツ・ブロッコリー苗の定植、春作ホウレンソウの種まきと忙しくなります。それと今年は、コスモスを５月に咲かせようと２・３月に種まきする計画です。

暇な冬場は、公民館のクラブ活動で「健康麻雀」をしています。
麻雀のテーマは、「脳の活性化、認知症の予防、指先の運動」で、現在のクラブ員数は１７名、うち女性が１２名と、圧倒的に女性上位です。
これは、最初の１年が初心者麻雀教室になるので、未経験の女性が多くなるためです。
参加者の平均年齢は、おそらく７０歳くらいかと思いますが、衰えつつある「視覚と指の握力」の面で牌のサイズを比較してみました。

麻雀牌のサイズを縦・横・厚さで比較すると　①ｼﾞｬﾝﾎ（ﾞ30.0mm 23.0mm 17.5mm）教材用　②L（28.0mm 20.6mm 16.0mm）自動卓用　③ML（26.0mm 19.0mm 16.0mm）手打ち大　④M（25.6mm 18.7mm 16.5mm）手打ち小　 ⑤S（22.0mm×18.0mm×12.0mm）旅行用　になるようです。

○手作りの麻雀台…台の縦横径は70cmで、標準のゲーム台と同じサイズ…化粧コンパネ1枚をカットして作りました。

○麻雀マット…69cm角ですが、点棒BOXがあるため内径は61cmと、点棒BOXなし（内径67cm）に比べ6cm短いため、大きい牌は配牌で狭く感じ、4人が並べにくいかもしれません。

○麻雀牌…大きい箱（マルシン水仙3.1kg）と小さい箱（不明2.4kg）を持ってます。

Lサイズ「27×21×17mm  15.8g」  Mサイズ「不明：26×18.5×15  12.1g 」　   Lサイズは、大きいので字が見やすく、扱いやすい！Mサイズは、小さく感じるが、扱いにくいほどではない！

○配牌を１７枚したときのマットスペース（少しの差なのに2cm以上長くなる）
 Lサイズは、山の長さが35.7cmで、61cmのマットでは左右に12.7cm（手のひら）しかない。Mサイズは、山の長さが31.5cmで、61cmのマットでは左右に15cmで余裕がある。

公民館の健康麻雀は、内径67cmのマットを使用するので、視覚の面でLサイズがよく、内径61cmマットを使用するご近所麻雀では、マットスペースの面でMサイズが扱いやすいようです。