アラジン ２００８年７月 ディナー

ここの蛙また今年も食べれないのかな～って言ってたら、ダーが予約していてくれました。以前コースで６月か７月位に出されていて、何回か食していました。
上京してきてから、食べてないなんて・・・以前は大皿に２匹くらいドーンと出されていた記憶がありました。今回は足だけ沢山という蛙らしい姿ではなくなってました。仕入れても、常連さん以外、オーダーする人が少なくなったとか・・・えっ？あの時代来てた？ってそうです。私がもっとスレンダーで服装もバリキャリ意識している時代ですから・・ン０㌔違うってダーが伝えると、シェフも絶句してました。
川崎シェフがメインをこれにすると、食べたりないかも（笑）と心配していただき、アラカルトとして追加でオーダーしました。シンプルな調理なんですが、やはりソースが美味し季節感が感じられます。ダーも気に入っててどうして今まで教えてくれなかったの？って・・・・未だあなたをお連れしていないレストランもあるくらい。
シェフ今月の一押しは「エクルビス（ザリガニ）」メニューでした。やはりフレンチ店パスタもひと味違い美味しかったんです～。米のニューオーリンズではやはりフランス移民が多かったのか、ザリガニ系の料理が多く、訪れた際にはよく食してました。味が濃厚なんです。暫く姉妹店ばかりにお邪魔していましたけど、やはりメニューに驚きがあって時々訪問しないと・・とまた決意を新たにしました。来月はここ５年行きたいって言ってて、未訪問のお店にお邪魔する予定です。最近ダー自らレストランに予約の電話を勝手にいれているので驚きます（祝）。
「牛肉のカルパチヨとアーティチョーク」Carpaccio de Boeufs & artichaut
「蛙のロースト」
「トリップのムニエルと茹野菜」Toripes meunières aux légumes
「茄子とサーディンのシャルロット作り」Charlotte d’aubergine et sardine au vinaigre de balsamique et au tapenade
「エクルビスとズッキーニの軽い煮込み、タリアテッレ添え」Ragoût d’écrevisses et courgettes & pâte fraîche
「リィドヴォーと鶉（ウズラ）のロースト」Riz de veau et caille rôtis
「無花果のタルト」Tarte aux figues　　　
～ｗｉｎｅ～白ワイン（グラス）＋Clos du Marquis 2004 という St Julien のワイン。ご存じの通り、第二級の Château Léoville Las Case のセカンドラベル
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