ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

極楽寺山(キヌガサタケ見物)登山(3)  四本樫分岐迄

2014-07-21 | 日記

(つづき)

椿尾根から牛池林道に出会ったところです。林道は牛池迄のようです?

 

右へ分かれる送電線保守路を行くと、

さくらの里 を経由してアルカディアビリッジ や 蛇の池にも接続しています。

 

送電線保守路 右側へ下りています。

 

その分岐後、すぐに左折し杉林の中の登山道に入ります。

この分岐を見逃さないことが、キヌガサタケに出会えるかどうかの重要ポイントです。

 

葉っぱの下にひっそりと紫色の花を咲かせていた フタバアオイ。

 

もう一山登ります。

 

 

 

 

 

陸軍省石碑 

 

このピークが 663峰 

  

663峰を通過して

 

下りに掛かった登山道の周辺がキヌガサタケの群生地です。

仲間全員で周辺を探し始めるとすぐに見つかり、急いで発見現場に近寄りました。

 

黄色の色をしているので、ウスキキヌガサタケ が正式名称です。

倒れかかっているようですが、レース状のマントが良く開いています。

 

左側の小さなキノコはキヌガサタケのマントが開く前、右側の二つはレース状のマントが開いた状態

 

 

 

 

土の中から帽子を被った白い柄がスクスク伸びた後、

帽子の下から黄色のレースがマントのように広がります。

帽子の下からレースが広がると、こんなにきれいになります。

 

 

 

 

これも、帽子(カサ)と白い柄の間の、黄色の内側から粘膜が出てきてレースのように広がります。 

 

 他にも方々に、沢山見られました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 開いて時間が経ってしまうとマントも柄も萎れてしまいます。

 

群生している様子です。 

 

キヌガサタケを沢山見学出来て、大喜びしています。 

 

キヌガサを見たあとは 蛇の池 へ移動します。 

 

 仲間の顔見知りの女性も、キヌガサタケを見学に来られていました。

 

またまた、急登が続きました。 

 

 

 

 もう少しで 四本樫 みんなもかなり疲れて来ています。

 

急登の先に四本樫が見えて来ました。 

 

良く見ると確かに四本の樫の木。標識も有りました。

この標識は昨年は壊れていましたが綺麗に修理されていました。

 

左:牛池へ下り、 右:運動公園、倉重登山口方面から登ってきました。

手前方向の蛇の池へ向かいます。  

 

(つづく)

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