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ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

吉和冠山-広高山周回登山(1)  MAP &  概要

2019-04-14 | 日記

平成31年4月5日(金) 曇後晴 18.6/8.7℃

 今年度初めての金曜登山は、広島県第二の標高を持つ吉和冠山(安芸冠山1339m一等三角点)と、

その北西の広高山(ヒロコウヤマ1271m)を周回する登山でした。

暖かくなりあちこちで桜の見頃ですが、数日前、中国山間部では降雪が有り、

多少の懸念は有りましたが、問題無いとの判断で実施されました。

一旦、スパ羅漢に車2台が集合し、林道終点の、潮谷登山口に移動し橋の傍に駐車しました。

参加者は9名(男子6名女子3名)。

白い鉄の橋を渡り、ウシオ谷に沿ったヒノキ林の中の登山道を登り、オオタキの懸崖を過ぎ、

木橋を渡り、新しい階段を登ると、白いガードレール付の林道に到着しました。

林道を横断し、クルソン谷沿いに登山道を登って行くと、周囲に少しの残雪が見え始めました。

クルソン谷分岐の広場辺りからは登山道の傍まで白くなっていましたが、登山道には雪は無く、

冠山山頂に、問題なく登頂出来ました。

今回は更に、北西方向に有る広高山に向かう為、冠山では小休憩のみ。

残念ながら、体調不良の男性2名は広場まで戻り、仲間の下山迄待機されました。

残り7名は、寂地山方面への縦走路に向かい、小川林道方面の分岐からオガワタニへ下りて、

沢から渓流にかけての渡渉を繰り返しながら下りました。

小川林道からの登山道と合流して、ボーギのキビレに到着。

ボーギのキビレから急登を登ると広高山に到着。三角点は無し。

周囲は雑木林で景色は不良、狭い山頂で急いで昼食を済ませました。

広高山からボーギのキビレに下りる途中、冠山や後冠山が見えました。

ボーギのキビレからは、往路とは別ルートで戻りました。

後冠山を通り、縦走路に出て、松ノ木峠分岐を通過、小川林道分岐迄戻るとすぐに

太田川源流の碑が有り、みんなで立ち寄りました。冠山へ到着後、懸崖まで行き、

広高山、赤谷山、大神ヶ岳、恐羅漢山、十方山、市間山、立岩山、女鹿平山

素晴らしい展望が見られました。

下山中、待機していた仲間の二人とも合流し、ウシオ谷登山口迄、往路を戻りました。

冠山、広高山の案内をして頂いたH野さんや仲間の皆さん有難うございました。


行程

8:58      ウシオ谷登山口出発

9:38      林道横断

9:56      クルソン仏岩分岐

10:16     クルソン仏岩合流広場(国体コース分岐)

11:00     吉和冠山山頂

11:23    小川林道方面分岐

11:29     旧太田川源流碑跡

11:37     第一徒渉

11:59     最終徒渉

12:19     小川林道分岐

12:21     ボーギのキビレ

12:46     額額山分岐

12:51     広高山山頂着 昼食

13:15     広高山出発

13:42     ボーギのキビレ

14:09     後冠山通過   

14:17     寂地山縦走路分岐

14:24     オオヤマレンゲ標識

14:28     松の木峠峠分岐

14:37     小川林道方面分岐、合流

14:40     太田川源流碑

15:02     冠山山頂着

15:03     冠山懸崖、展望岩

15:22     冠山山頂発

15:49     クルソン仏岩分岐広場

16:05     クルソン仏岩分岐

16:20     林道横断

16:46     ウシオ谷登山口到着

 

 


参考データ

 歩行総数     約40,000歩

歩行距離     約12,500m

歩行時間     約7時間48分

累積標高差    約1118m(+/-)

 

冠山、広高山登山MAP(赤線が今回の軌跡、ピンク色は過去の軌跡など)

 

冠山、広高山登山断面 

 

(つづく) 

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