ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

安佐北区可部 福王寺山登山(3) 金仙の亀(駐車場)迄

2013-07-01 | 日記

(つづき)

福王寺参道十四丁石に有った展望台からは車道を横断して登山道の石階段を登りました。

 

しばらくは福王寺への不動坂参道は広島県自然歩道を通ります。

 

福王寺山の中腹を登って行く参道にはあちこちに岩が現れて来ました。 

 

 

仁王門から福王寺口まで二十八丁らしいのでこの付近(十三丁石から十四丁石あたり)が

半分の五合目相当でしょうか? 十三丁石を通過。

 

岩肌の歩道が続きます。

 

十二丁石を通過

 

ベンチが有りました。雑木林の向こうには可部町北方の山々が覗いていましたが

残念ながらこれでは見えません。

 

直後には南側の方面が開けていました。 

 

眼下に、可部町の中心地や可部高校などが見えていました。

 

十丁石を通過。 だまって歩こう とか書いてあるようです。 

 

九丁石通過。 

 

歩道の右側は急斜面、急斜面でも檜の大木は垂直に立っていました。 

 

黙々とだまって石段などを登っていきます。 

 

八丁石を通過。 

 

七丁石には 日を仰ぎ、月に澄む とか。

 

リーダーがコースを確認しながら先導します。 

 

観音坂参道下り口の石標と出会いました。 下図参照下さい。

 

観音坂参道の案内図(赤線部)

 

六丁目付近の歩道の様子。 

 

歩道の両側の雑草や潅木などは歩き易いように 伐採されていました。

 

五丁石  きょうもあり(がとう)? 

 

右側からは自動車道が登って来ていて、正面の足元に駐車場が見えます。 

 

福王寺まで0.6km、国道まで6.1kmの道標が有りましたが、

6.1kmは自動車道の場合の距離だと思われます?

 

福王寺参道も一段と参道らしさを増してきました。

大きな福王寺の門柱や古代の福王寺関連の全体の外観図等の石標が有り、

金仙の亀なるものの、お出迎えが有りました。 

 

階段の入り口にはひと際大きな不動明王の石仏が鎮座していました。 

 

弘法大師御霊跡  金亀山事真院福王寺  と彫られた大きな門柱。

 

金仙の亀などの説明 

 

福王寺の全体の図が詳細に描かれていて、全盛期の様子が想像できます。 

 

(つづく)

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