林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

「基礎英語1」を再開する

2011年02月05日 | 英語学習
木村松雄の「基礎英語1」についてはたびたび苦言を呈してきた。あまりにも難しすぎたので、小学6年生に使用してきた基礎英語も一旦は中断したということも述べた。しかし、2月からは「基礎英語1」を再開を試みることにした。

再開の理由は、次の通りである。

(1)中学一年生用の教科書をほぼ終了したので、読んだり聴いたりして楽しいテキストが新しく必要になったこと。
(2)文法問題集『シリウス標準篇(VOL 1)』を、ほぼマスターしたこと。
(3)(2)の段階で『基礎英語1』(2月号)を見てみると、以前感じたほどには難しく思われなかったこと。

木村・基礎英語1には不満が多いのだが、利用できるモノならば利用したいとういのが、本当の気持ちだ。現段階では、”使える”教材のように見えたのだ。


さて、学校用教科書の中1英語の最後は一般動詞(DO動詞)の過去形である。「基礎英語1」もちょうど同じテーマに取り組んでいるので、ちょうどよかった。写真(←最近購入した最新版のIPOD TOUCH(第四世代)のカメラで撮影した。写真は荒いが使えると思います。いかがでしょうか?)を見てもらいたい。




難しさも適度かなと私は感じたわけだが、他の先生や生徒さんはどのような感想をもつのだろうか。

これらの本文テキストに文法練習が加わる。今週のテーマは不規則動詞である。


うちの授業では、これらの文法練習に変形練習を加える。とくにWh疑問文にしてそれに答える練習に力点を置いている。

Where、When, What timeといった疑問文に作り替えるというのは、中高生でもなかなかできなかったりするのだが、小六のE子さんは非常に良くできる。週一回60分のみの授業だったが、よく健闘してくれたなと思う。4月からは「基礎英語2」に挑戦してもらおう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。