林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

英語の初級、中級、上級

2009年11月03日 | 英語学習
中級英語と言ってもどのレベルなのか、曖昧ですよね。だから、このブログにおける中級英語の定義を書いておきます。

◎中学校レベルまでは英語入門レベルです。
◎高校以降を初級、中級、上級と分けます。(日栄社の問題集の初級、中級、上級が一つの基準となります)。

「初級」の課題 Forest』の基本的英文法を一応マスターすることが最大の課題となります。(この段階を終えて語彙をしっかりと学べば、英検2級にも挑戦できるようになります)。長文では安河内の『ハイパー英文1』くらいとなります。

「中級」の課題 センター試験の英語の問題で150ー160点(ほぼ8割)くらい取れるレベルになることが大きな課題です。もちろん英検2級に合格できるレベルです。大学入試といえば、日大や神奈川大学のような中堅大学にもう少しで合格できるような水準ではないかと思います。

この段階では長文読解を中心に、語彙、文法のさらなる強化をします。西きょうじの『基本はここだ』からはじめて、宇佐見『必修英文』、桑原・ 杉野隆『基礎100の技術』、『西英文読解講義の実況中継』、『河合の300』日栄社の問題集でいえばもちろん中級、安河内ならば『ハイパー英文2』です。語彙としては、『西きょうじの英文読解+英単語』、『キクタンリーディングBasic』『ユメタン1』など。


「上級」の課題 私大でいえば、MARCHや早慶合格が射程にあるレベルです。日栄社の上級問題集、安河内の『ハイパー英文3』も大いに役に立ちます。また、赤本などを通して大学入試の過去問にどんどん取り組める段階でもあります。英検準一級合格くらいのレベルにとなると、早慶上智は堅いでしょう。


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