蒲田将棋クラブにて、3人一組の団体対抗戦。
女流棋士2チーム、蒲田クラブほか数チーム、新宿倶楽部からは2チーム出場しての対抗戦。リーグを二つに分けて、新宿チームは別々に。
Bチームで出場し、1局目は相振り模様から居飛車に変化し、穴熊。詰められた飛車先から逆に反撃でき、勝利。2局目は後手で中飛車に。相振りとなり、左に玉を囲ったのがあまりよくなかったか、角筋を生かして攻められたものの、なんとか余し、相手の反則(銀が4段目から成り返ってしまった)で勝利。まあ優勢だったでしょう。
チームは2連勝。3局目は女流棋士チームBと対戦。井道初段、山口2級、渡辺2級という3名。作戦の結果、わたしは山口2級と対戦。
振り駒で先手。実は山口2級の棋風も得意戦法も知らなかったので、対策はなし。▲7六歩△3四歩▲6六歩△3二飛、と進んででは相振りということで8八飛。
このあと、錯覚でいっぺんにダメにしました。感想戦ではまだ難しい順はあったようなものの、やはり無理筋ですか…。
しかしチームは2つ勝ったのでリーグ優勝。Aチームも最後の女流棋士チームA(中村真二段、貞升1級、熊倉1級)戦に勝って優勝。新宿倶楽部にはよい日でした。
優勝記念にいただいたのは額装された色紙。ありがとうございました。