女流王座戦、里見女流四冠対鈴木女流二段戦は104手で後手・里見女流四冠の勝ち。
後手番の里見女流四冠が、公式戦では初めての4手目△8四歩。先手は横歩を取らずに相掛かり模様となり、互いに積極的な差し回しの熱戦となりました。先手の▲5五角が少し指しすぎだったのかもしれませんが、その後の猛追、後手の鮮やかな寄せと、見ごたえのある一局でした。今期の女流将棋ベストバウト候補。
里見女流四冠、次は西山奨励会2級と。
後手番の里見女流四冠が、公式戦では初めての4手目△8四歩。先手は横歩を取らずに相掛かり模様となり、互いに積極的な差し回しの熱戦となりました。先手の▲5五角が少し指しすぎだったのかもしれませんが、その後の猛追、後手の鮮やかな寄せと、見ごたえのある一局でした。今期の女流将棋ベストバウト候補。
里見女流四冠、次は西山奨励会2級と。