C級１組 途中経過

田村・宮田戦は90手で宮田勝ち。
残り時間、田村４時間36分。

日浦・小林裕戦は46手（！）で小林勝ち。
大平・石川戦は86手で石川勝ち。

羽生棋聖、先勝

142手で、後手番・羽生棋聖の勝ち。

押し引きの面白い将棋でしたが、先手番の木村八段が、先手を意識してか動いていったのが棋風に反していたのか…。

順位戦C級１組 開幕

B級１組に続き、C級１組開幕。

広瀬・飯島戦は、飯島五段の６二銀を見て広瀬五段が三間飛車に。美濃囲いから石田流へと組んでいます。

戸辺・佐々木戦、戸辺五段も得意の石田流へ一直線。

村山・加藤戦は相がかりから加藤九段は浮き飛車から玉を右に囲い、ひねり飛車模様です。

棋聖戦第１局 羽生、５三銀急戦矢倉から穴熊に

棋聖戦５番勝負第１局は、挑戦者・木村八段の先手。

後手の羽生棋聖は、竜王戦で脚光を浴びた５三銀型急戦矢倉を選択。 50手目に１一玉として穴熊へ。

中継ブログでは梅田望夫さんが、深浦王位の解説を交えながら更新中。非常に面白いです。