UTMF 通訳ボランティア 前編

メールにはこう書いてあった
26（金）集合場所　御殿場市国立中央青少年交流の家
国立中央青少年交流の家から各エイドステーションへ送迎します

朝、４時に目覚ましをセットし、御殿場へ向かう

不便な所で交通手段を乗り継ぎ、国立中央青少年交流の家へ

・・・・誰もいない

さすが富士山寒いっす。北風びゅうびゅうー

メールでもらったところに電話すると・・しばらくしてから運営ボランティアの本部へ連れて行ってもらった

大木ハカセさんがいた
「ん～、通訳ボランティアのことはよくわからないけど、運営ボランティアは夜6時からなのだよね～。それまで休む？」

ん～朝なので頭が働かない・・・

私、運営ボランティアと通訳ボランティア、時期を違えて、ダブルで応募してしまい、運営ボランティアだと思われていた？

あの、あの・・えっと働かない頭で説明。どうやら正解は自力で朝７時にこどもの国にいくべきだったよう？

「えっと、では電車やバスで乗り継いで担当のA4こどもの国に行く方法を教えて下さい・・・。私スマホ持ってなくて・・」

「ちょっとまっててね。こどものくに・・っと。ああ・・長津田駅から、なんかバスが出てるみたい。田園都市線だって！」

「わかりました。長津田駅からシャトルバスが出てるのですね！ではそれに乗って行きます！」
この私が４時に起きたのである・・行かないわけにはいくまい！！

別のスタッフさん
「そのこどもの国って横浜市じゃね？」

・・・・・（し～ん）・・・・・

「すいません、公共の手段ではないようです。申し訳ないですが、夜の9時からここからバスが出るのでそれに乗るしか・・」というわけで一回家に帰ることにした。今、朝の7時30分ですよ。

青少年の家はかなり寒かったけど、だんだん下界におりるにつれて、ぽかぽか陽気に。

新宿行きの小田急線にしょんぼり乗っていたら

なにやら、声が
「あの人あんなの着て暑くないのかしら、クスクス・・」

いそいで脱いだら
「あら・・脱いだわ・・クスクス」

うぉ～笑われた～（泣）

そりゃ、平日に寝袋入ったバックパック（45L）背負ってポカポカ陽気に新宿に向かっていたら・・・ねえ・・
ひざ下まである、大山登山競争・ラッキー賞のジャンパーを着ていた・・・

今度は車で富士山のこどもの国直で行ってやる！！
おぼえてろよ～ぴゅ～！！

波乱なスタート。

後編につづく・・