激暑は続く・・
このうんざりするくらいの夏の暑さを解消する最高のものを紹介する。
明日8/4発売の
「山本恭司」ニューアルバム「THE LIFE ALBUM」
ワシの陳腐な言葉ではとても言い表すことのできない素晴らしい作品である。自分の持っているすべての感情や感性をふるわせてくれる作品である。 一曲一曲というのではなく一枚を通して一つの完成された芸術か映像を体感させてくれる。 一枚を通して聴いてみて聴き終えたときの感情は、う～ん、たとえば・・旅行に出かけてて、ひさしぶりに我が家に辿り着いて玄関を開けた時になんとも言えない感情が襲ってなぜかポロリと涙が一滴・・・・・・わかりにくいなぁぁぁ、、、まあワシの感想は気にせず、なんの先入観も無しに聴いてください。なぜかわからないけどきっと聴き終えた時あなたの目にも一滴の涙が・・。
ワシも最近はワシの店でビッグイベントを実現させてきた。無事に終わって、お客さんにも出演者にも喜んで頂いて最高の夜を何度も経験した。イベントの翌日、誰もいないお店に一人で片付けに行くと、、必ず涙がこぼれおちる。それは嬉し涙とか悲し涙とか達成感からくる涙とかそんな一つのカテゴリーで表現するにはあまりにも複雑な感情から生まれる涙で・・・。 このアルバムを聴き終えた時、それに通じる感情が湧き起こった。
明日発売となるこのアルバム、是非聴いてくださいっっ。そして、ワシのお店で語り合いましょうっっ。生きている人間の数だけ、違った人生を歩んできた数だけ、このアルバムを聴いて浮かんでくる光景があるはずだから。
しかし・・・次から次から出てくる実際には生きていない100歳以上の高齢者。 ワシは前から、この世の中には年金授与目的や、葬式代も勿体ないということで死亡届を提出していない家は結構あるはずだ・・という指摘をしてきたが、、、実際現実としてこういう事例がどんどん発覚していくと・・・いったい日本中にはどれくらい幽霊国民が存在するのであろうか・・・・中国や、発展途上国ならいざしらず、、この先進国の日本で・・。 やっぱり人権派のやつらが一生懸命推進したプライバシー保護法により、日本はあきらかに隣近所とかコミュニティーとか、元来人間が暮らしていくのにもっとも必要であろう、公と個のバランスが崩壊している。。長寿番付なんていう素敵なシステムもプライバシー保護で廃止になったが、、、こういう長者番付みたいなものがあったから情報もたくさんあって、昔は近所のおじいちゃんおばあちゃんと触れ合っていたわけで・・・ここにも、人権という言葉に隠された国家解体の様相が表れているではないかいなっっ。
