行きたかったけど・・・資金難の折、我慢した二つのライブが終了した。・・ひとつはOUTRAGEの広島公演、、、もうひとつはAC/DCの来日公演。。特にAC/DCはもしかしたら次の来日はそうとう先か・・もしかしたら無い・・かもしれなかったので、、悩みに悩んだけど・・前回の来日も、その前の来日も観に行ったので・・今回はもうひとつ踏ん切りがつかず、、断念したんだけど。。まあ、予想通りの素晴らしいパフォーマンスだったということで、、一般のニュースとかでも取り扱われておった・・。
いずれにしても、行きたいライブを諦めるということは苦渋の決断である。。
冷やかである、、、まことに冷やかな対応である、、、ひとつは沢尻エリカの復帰会見・・、どうせ演技でしょっっ、とか、、マスコミ敵に回してやっていけるわけないじゃない・・とか、、。。。こういうことを発言するとまた福島瑞穂や田嶋陽子に叱られそうだけど・・いいじゃあないですか美人で可愛いんだからっっっっ。 あれだけベッピンで可愛かったら、テレビや街のポスターに出てるだけでもいいじゃあないですかっっ。 別に国母選手のように国家を背負ってる立場とかで品格が無い・・というわけではなく、ちょっと生意気で品格がなかっただけなんだからさっ。。彼女のように美人でない娘が同じことしたらどうかって????、、、いやぁ、その前に美人でない娘はその立場までたどり着けませんから・・。
もうひとつ冷やかなのは・・鳩山邦夫議員の自民党離党と新党立ち上げ・・・に対する対応・・。ワシは鳩山邦夫議員は嫌いではないっっ、というか信条とかは好きなほうである・・・、、。在任して半年になるのに一人として死刑の執行をしていない千葉景子法務大臣より、、「死神」と偏向左翼朝日新聞に書かれながらも粛々と死刑執行に判を押していた鳩山邦夫のほうがとってもまともな政治家だっっ。ずっと昔、大仁田厚が初めて国会議員に立候補したとき、全面的に鳩山先生が支援しておられて、、そのときにお会いしたことがあるが、とっても気さくだが信念をもたれて実直な人だった・・・、、でもなぁ・・その信念も・・・あれだけ離党を繰り返していると・・だれも信じてもらえなくなるよなぁあ、、そりゃあそうだ、、今回の離党って何度目だ??政治に詳しいワシでもすぐに答えられないくらいだ。。 政治に第三極を作り出すというのは、相当難しいことだ・・・成功例はほとんどと言っていいほど無い・・。そんなことは百も承知なんだろうに・・このフライングのような離党は・・ワシにも理解できない。。
鳩山邦夫先生は坂本龍馬になる!!とか発言して失笑を買っているが・・・世間ではあっちを向いてもこっちを見ても龍馬、龍馬だっっっ。 もちろん大河ドラマの影響であるが・・・・。そりゃあその昔ワシも司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで、坂本龍馬が好きだった時期もある。そんなこんなで政治家をめざした時期もある。。だけどねぇぇぇ、よくよく色々調べてみると・・坂本龍馬って本当に日本国家の為に奔走したのかどうか・・・については疑問符だらけ・・。司馬遼太郎も坂本龍馬という実在の人物をもとにして、あくまでもフィクション小説を書くので「龍馬」ではなく主人公を「竜馬」にしたわけで・・・・、、今世間の龍馬像というのは史実にある「坂本龍馬」像ではなく「司馬遼太郎の作った竜馬」像なんだよねっっっ。これに輪をかけて偶像視した武田鉄也原作「おーい龍馬」で、、ますます龍馬は架空のヒーロー像を作り上げてしまった・・・。大河ドラマの「龍馬伝」・・もちろんワシも好きで毎週楽しみにしているけどっっ、、このドラマの脚本も司馬竜馬と武田鉄也龍馬の影響バリバリのかなりフィクションに近い・・。
人は社会が閉塞感を感じるときにヒーローの登場を求め、改革を求める。。だから維新の英雄たちを賛美するのも理解できる。。ワシも高杉晋作はワシのヒーローである・・。しかしよくよく考えてみると、、たとえば明治維新の改革も外圧によってもたらされたものである・・。欧米の世界侵略の波の中、米国が鯨油基地をもとめて開国を強要してきたからである。鎖国時代の日本は世界史の中の奇跡・・・と賞する歴史学者もいるくらい平和で国民が安寧と生活していた時代である、、それをこじ開けてむりやり世界の競争社会の中に放り込んだのは、外圧である。。大東亜戦争だって、ハルノートという外圧により日本の資源供給が遮断されたためである。。 今の日本の不況・・その閉塞感だって、、小泉・竹中による新自由経済政策により、もたらされたものである。。この新自由経済政策だってアメリカからの外圧によるものである。。ここまでの極端な自由競争経済社会にしなかったら、、アメリカのリーマンショックがあったからといって・・ここまで日本経済全体が冷え込むようなことはなかったわけで・・・。 極端な発言をすれば、明治維新のときに坂本龍馬が押し進めた行動と、新自由経済政策の時にライブドアのホリエモンが取った行動って、、そんなに差が無いのかもしれない。 もちろん鎖国を続けるという判断をしたら日本は侵略されて無くなっているだろう・・・、、しかし世界の荒波に放たれて、国家の存亡をかけて無謀な戦争に突入しなくてはいけなくなった・・。歴史は史実だけが存在するもので・・・そこに善悪とか可否とか、そういうものは存在しないのであるよっ。 ねっ理解できないのかなぁ中国さん、韓国さん、。だからあくまでも日本を悪としかとらえていない国家との「歴史共同研究」なんて、、無理なんだよっっっ。