今日は映画「20世紀少年」第二章を観にいって来た
評価は・・・・といえば、、映画で三部作を作った時の第二章っていうのは、難しいよね、、第一章は勢いで作れるし、最終章は結論付ければいい、、その点二章っていうのは、間をつなぐ役割・・・
タダでさえ二章になる部分は、原作では、一番話が難解で、派手なシーンもないところだから、ますます大変だ、、、かなり、原作と違う設定もあったし、、話を端折りすぎてるような感覚はしたなっ。。 まあ、ワシは何度となく原作を読みまくってるから、しかたがない感覚なんだろう・・。一度二度原作を読んだだけの人や、まったく原作を知らない人には、、絶対に最終章を観たいと思わせる、、、DVDでもう一度第一章も見直そう、、そう思わせる作品にはなっていたのだろう・・。 内容はまだ観てない人のために書くことはできんけど・・。 絶対お勧めっていう映画ではないけどねっ。原作漫画はお勧めですよ。まあ、天才浦沢直樹の作品としては中の上くらいだけど・・・
しかし、映画を観に来てるのは中学生とか若い子が非常に多かった・・・この作品の醍醐味は1970年のころのことをよく知ってるワシらと同世代の人でないと味わえないものだとおもうのだが・・・「バハハーイ」とか「ケロヨン」とか「ウッドストック」とか「人類の進歩と調和」とか・・・・まあ、そんなのはまったく関係なしに話題作だから観に来てるんだろうなっ・・。
ところで、今日は節分だねっ
節分とは、、立冬、立春、立夏、立秋の前日のこと、立春の前日の節分には昔から厄払いのために玄関に鰯を置いたり豆まきで鬼を追い払うってのは続いてきた文化だ・・京都ではお化けが有名だよねっ。最近では舞妓さんだけでなく、クラブのねえちゃんとかまで仮装するんで、興ざめするけどさっ。・・・でも、なんで最近巻き寿司をまるかじりすんの???
なにやら関西の一部だけで行われてた事を、販売目的のためにコンビニ業界が言い出して火がついたらしいが、、、、スーパーもデパートもどっこもかしこも巻き寿司巻き寿司だ・・・。お菓子業界が勝手に言い出したバレンタインデーと一緒だな・・・。日本人って本当に右に習えの奴ばっかりで、、なさけないよ・・
バレンタインも「義理チョコ」「友チョコ」に続いて今年は「逆チョコ」なんだそうだ・・・もうばかばかしくって、文句を言う気にもならないよ・・逆チョコって、、、男が女になにかプレゼントするって、、それ普通じゃん、なんでもないじゃん、なんでバレンタインなの・・バーカバーカ
まあ、そういうワシも今日は晩飯手抜きで、、右に習えで「巻き寿司」を買ってきちゃいました
チャンチャン
バハハーイ
