想いを伝えるのって難しい

どうも、今公演では役者、舞監、制作の諸岡です。

いや～、なんか辛気臭いタイトルですが、最近はこんなことばっかりを考えているような気がします。


今僕は電車の中でこの文章を書いていて特に感じるのですが、普段から僕の周りにいる人は感情とか持ち合わせてなくて僕だけが色々なことを考えているのではないかという疑念が頭をもたげます。

もちろん、実際そんな周りにロボットしかいないようなことはないわけですが、そんなことを考えてしまう位に僕や色んな人が周りに想いを伝えることに慣れてなかったり、戸惑いを感じていたりするのではないかと思います。

僕は先程席を譲った老人やすれ違った親子連れ、あの人やあいつの気持ちに想いを馳せてみますが、如何せん考えれば考える程に遠くなっていくようでとても切なくなります。


だからこそ僕は、僕だけでも想いを伝えないかんのだ！！と思います。


それは役としても自分としても、相手の役とかお客様とか関わった人達全てに自分の感謝や想いを全部全部いっぱいいーっぱい全力でやらなアカンのです。


色んな想いを伝える為に、当日会場でお待ちしております！！僕の想いが皆様に少しでも伝われば幸いです。

以上、諸岡より 全ての伝えたい人へ捧ぐ