今日は昭和の日。東日本大震災によって史上最大の津波によって多くの街が破壊された。と同時に原子力発電所で放射能漏れ。もう最悪だ。今の民主党政権ではこの先不安だらけ。死者行方不明は3万人を超えている。それに残った何十万人という被災者はそれぞれ避難場所に移動した。多くの街は焼け野原だ。復興するには長い年数がかかるだろう。今回、天皇皇后両陛下は被災地を訪問。多くの被災者に励ましのお言葉をかけている様子をテレビで見ていた多くの国民は、どれだけ勇気づけられたことか。我々日本人にとって改めて天皇皇后両陛下に対し心から感謝したい。
話が変わるが、東日本大震災による未曽有の大惨事ばかりではなく原子力発電所の放射能漏れ。それも国外からはロシアのチェルノブイリのレベル7を超えているのではないかと、伝えられている。実際は、正確な放射能漏れの実態がはっきり分かっていないのが現実だ。
大体が菅直人は政府の責任者として大きな過ちを犯した。枝野も同じだ。何で何の知識もない人間が放射能がどれだけ危険か分からないくせに、何回も記者会見の中で放射能被害の適当な話をするのか。
しかし、恐ろしい放射能汚染の実体が表に出てきたことによって、福島県民は恐怖に包まれた。それまでメディアから放射能に関する情報が国内外の専門家から続々と出てきたと同時に、原子力発電所から20km以内、進入禁止だ。
それに対し適当なパフォーマンス等で国民を騙していた菅や枝野は、福島県民に対し、謝罪しろ。それと管の一番問題なのは東京電力の原子炉冷却の事について、これから先、心配する事はないという見通しを示した。それも安定化の方向に向かっているなんて、専門家でないのに良く堂々と言えるもんだ。
余りにも危機感の欠如をした菅や枝野のずれた頭と認識の無さに呆れる。
それと今回の東京電力の問題。この会社は天下りの巣窟だ。今回の原子力発電所において破壊状況などの実態のデータ改ざんや隠ぺい等によって報告を政府や原子力安全・保安院などに甘い見通しを報告。逆に報告を受けた政府の当てが外れた。こんな体たらくな事も出来たのは、この東京電力は天下りの巣窟。今までどれだけ甘い汁を吸っていたか。この件に関しては自民党にも責任がある。民主党が政権をとる前は長きに渡って自民党が政権与党だった。どれだけの国会議員や官僚が甘い汁を吸ってきたか。反省すべきだ。しかし政治家としての力を民主党の比ではない。今の民主党は一部を除いてほとんど閣僚としての経験が無いからこの国の舵取りは所詮無理なのだ。この党は解党した方がいいのだ。
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東京を歩こう会を主宰する高木範夫氏の活動紹介
2009年 8月17日(月) 今年1月31日(土)から始まった『東村山の未来を考える市民会議』(略して『未来会議』)が、8月8日(土)を以って“とりあえず”終了しました。
「農業・商工業・観光・消費生活」の分野で10年先の東村山市の体系図を披露しました。
8月8日に参加者した全員の集合写真です
『松山慕情』が有線放送の審査に合格
10月末に有線放送へ載せるための審査を依頼していましたが、この程『合格通知書』が届きました。さっそく、音源CD4枚を手続き代行会社に送りました。これによって、12月22日から有線放送加入店でリクエストが出来ます。また、『月刊ミュージック☆スター』の誌上にも掲載されます(2010年1月25日発売)。
これで準備OKです。後は友人・知人に連絡し、有線放送加入店で『松山慕情』(唄:高木範夫・ジャンルはA-3の歌謡曲かA-4の演歌)をリクエストしてもらうだけです。毎年の暮、『有線放送大賞』が発表されますが、これに近づくためには数多くのリクエストをしてもらうしかありません。そして大ヒットすることです。そうすれば、晴れて「カラオケ」に入ります。
9月17日、待望の私の曲が出来上がりました。「有言実行」とはいえ、やや事情があり、発売までは約1年かかりました。歌詞については思うところがあり、一部分修正をお願いしました。
先日、松山市の中村時広市長のもとにはご進呈申し上げました。皆様、今後ともご愛顧の程よろしくお願い致します。
【松山慕情】~還暦を機に、故郷を想いこの曲を発表~
作詞:金谷怜沙 発売元:ワールドミュージック
作曲:さいとう聖子 販 売:紫音有限会社
定価1,200円(税込)
編曲:大場吉信 企画・製作:大和エージェンシー
JASRAC 録音許諾番号 R-0980987
唄 :高木範夫
2009 STEREO Made in Japan
1.あばれ神輿に 伊佐爾波神社(いさにわ)の
燃えて飛び交う 秋祭り
どこかあなたに 似てた人
見つけた気がして 振り返る
道後 松山 里めぐり
追いかける程に 遠ざかる
恋をしていた 若いころ
2.たぎる湯の町 湯月城(ゆづきじょう)
どこにあなたは いるのだろう
遠い昔の 思い出が
何故だか心に よみがえる
道後 松山 里めぐり
思い出橋の たもとには
忘れられない 遠い影
道後 松山 里めぐり
どこかで もう一度 逢いたいね
いつか笑顔で もう一度
11月21日(日)午後1時30分から『恩多ふれあいセンター』で、私の店のある青葉町商店会の40周年記念式典が行なわれました
本マグロの解体ショウー等あり大いに賑わいました
左側・渡部尚市長(現愛媛県知事)、右側・野田数都議会議員
11月13日(土)午後12時30分から千代田区一番町のフランス料理店『る・ひあの』(友人の佐藤豪さん経営)でクラッシック・コンサートが開かれました。
(左端が秋山勉さん、右から2番目が村尾さん)
深川富岡八幡宮にて同級生と
江戸深川資料館にて同級生と
赤坂スナック悠にて
9月19日(日)午後1時から、東村山市の恩多ふれあいセンターで『東村山を元気にする市民協議会』(以下『元気協議会』)主催の『第3回 まちおこし小麦収穫祭』(以下『収穫祭』)を行ないました。
大和家八千代さん(左)と大和家鈴千代さん(右)
『ピアーズ』(本町)のサルマさん
第3回 まちおこし小麦収穫祭での成田家笑幸さんのステージ
ヌード追放の「英断」に拍手
小平市 松根 広子 (会社員26歳)
日本エアシステムはこの春から、ヘアヌードを掲載する雑誌を機内サービスから外したという。他社に先駆けた英断に、心から拍手を送りたい気持ちになった。
最近は、大手週刊誌のヘアヌードは一層過激さを増している。海外では、そうした雑誌はビニ本扱いだというが、いかんせん日本では、飛行機といわず、電車といわず、公共の場で、堂々と広げる男性も多く、困ってします。
確かに見る人がいるからには、ニーズにこたえてサービスするというのも企業の方針としてありうるだろうし、一時的には喜ばれるかもしれない。しかし、公害をまき散らす企業が長続きしないように、子どもや青少年への精神的影響を考慮しない企業は、時間を経て何らかの結果が表れてくるのではないだろうか。
経営者の価値観、人生観によって、経済活動はかなり左右される。同じ利益であっても、「時間」や「多くの人々の幸福感」という要素を、経営の判断要素に加えてほしいと強く思う。
灰皿じゃないみんなの道路
川崎市 阿波野 晃 (ピアニスト63歳)
車からのたばこの投げ捨てには、目にも余るものがあります。他人の目を気にして投げ捨てるのではなく、実に堂々と投げ捨てているではありませんか。後ろめたさは全くありません。ごく自然に投げ捨てています。地域によっては、投げ捨てられたたばこの吸殻をボランティアの方が広い続けていることをご存知でしょうか。
今朝、私が見た話をします。目の前で数人のボランティアの方が、投げ捨てられたたばこの吸殻を手で拾って袋に入れているのです。その様子を見ていた高級外車に乗った紳士が、火のついたたばこを窓から投げ捨てたではありませんか。一体どういうつもりなのでしょうか。私には理解できませんでした。
道路は大きな灰皿ではありません。どの車にも灰皿が付いているではありませんか。なのに、どうして火のついたたばこの吸殻を投げ捨てなければならないのですか。たぶん、車の灰皿を汚したくないからだと思います。自分の車を汚さないで、道路という大きな灰皿を汚すことはよしとしましょう。各人が気をつければ、公衆道徳は守られるはずです。
コンビニで傍若無人の高校生群
自由業 片山 芳郎 71(岡山県倉敷市)
24時間営業のコンビニエンスストアに高校生が大勢集まって盛んに飲食していた。が、帰った後はごみの山。たばこの吸殻の散乱に驚いた。
先生の目の届かぬところでの自由奔放、やりたい放題にあぜんとした。そして多額の金を持って遊興に湯水のごとく消費し、周囲の迷惑にはわれ関せずの態度に義憤を覚えた。
店員も集団で来店しているものだから注意もできず、早く帰ってほしそうな顔をしながら、右往左往しているのが気の毒であった。ちまたには物資がはんらん、金さえ出せば手に入らぬものはなく恵まれた時代である。戦中派のわれわれには高校生の行動に空恐ろしいものを感じる。うかつに注意しようものなら袋だたきに遭うので、はれものに触れるごとき感、まったく道徳の退廃は嘆かわしい。
これからの青少年の教育には、当局も頭の痛いことばかり。断固として取り締まらねば悪の芽は大きく広がる心配がある。由々しき重大問題だ。
まじめに働くものに損がないよう
行政書士 近藤 亨 71(富山市)
汚職や腐敗のない年に、まじめに働く者が損をしない年に、高齢者が心から長生きしてよかったと言える年にしたい。
そのためには不正腐敗の大本を絶つこと。どうしても企業の献金を禁止しなければならないと思う。税金も大金持ちに対する優遇税制を改めて、収めた税金が国民のために使われること。被災者や高齢者福祉のために金を使ってもらいたい。
それがはっきり国民にガラス張りで透明に見えるように、「情報公開法」の制定を何よりも先に実施してもらいたい。行政や政治の中身を国民が必要とするつど、すっきり見えるようにすること。そうすれば、税金の無駄遣い、官官接待やカラ出張などの不正支出はできにくくなるであろう。
企業からの献金を禁止すれば政治家は「届けたから問題はない」などと、恥もなく言い逃れすることもできなくなるであろう。腐敗を許さず、まじめな者が明るく暮らせる夜明けの年にしてほしいと念願している。
日常生活から道徳的教育を
翻訳業 古賀 牧彦 65(東京都清瀬市)
いじめ問題が持ち上がってから久しいが、道徳教育が重視されるようになったのは、それよりもっと昔である。
その後、いじめ問題が生じて、今はますます深刻度を増している。これは現行の道徳教育が破綻していると言えなくもない。教科書のお題目偏重になってはいないだろうか。
青少年の道徳問題には、いじめだけではなく、暴走行為から空き缶ポイ捨てまでたくさんある。こうした眼前の具体的な現象を教材にしたほうが、教科書に固定された観念を教えるよりは理解しやすいと思う。実情をルーツにしたほうが、何より実感的である。
これらの生の問題を扱えば、このままではいられないという感覚、それならばどうしたらいいか--と、おのずから知恵が浮かび、それが蓄積されて、生徒地震が編み出した“教科書”が頭の中にできあがるのではないか。
道徳は文部省や学校がつくるより、実行すべき人が自ら築いたほうが効果的である。
わいせつ雑誌の規制は?
東京都 母親
高校生の娘の部屋に過激な漫画や交際欄が掲載されているレディスコミックという雑誌がありました。大人が見ても驚く内容で、過敏な年ごろの女の子にとって放置してもいいものでしょうか。取締りとか規制はないのでしょうか。見つけたものの、自分ではどう対処していいものか分からないのです。写真集のわいせつ性ばかりが問題になりましたが、どこでも買えるこうした雑誌が子どもに与える影響が不安です。
未成年の犯罪背後に『甘え』
無職 五十嵐 節子 62(東京都三鷹市)
20日付本欄「教育が足りぬ道徳心や誇り」で一言。
「しつけ」が足りないからというのは単なる言い訳、自分に対する甘やかしにすぎない。自分の行為に責任を取らない、未成年だから社会的な制裁が軽くてすむという計算が、どこかに見え隠れする。
生きる目的も、自分の役割も、将来に対する夢も、投げやりで、言い訳する能力だけは人一倍。そんな若者たちに、親も社会も世間も、行政さえ「触らぬ神にたたりなし」とばかりに逃げ腰になっている。
「オヤジ狩り」をしようと、「売春」をしようと、本人の勝手だが、その汚点や心の傷は、一生ついてまわる。一時の気まぐれやゲーム感覚のノリでやることではない。
権利には義務と責任が伴う自覚、そして判断力がない年齢ではなことは、本人たちが一番よく知っているのではないか。
頼れる大人はどこにいるか
小金井市 金子 晴恵 (塾講師25歳)
9日の本紙コラムで「援助交際」は大人の責任であると述べられていた。
私は都内の学習塾で講師をしているが、そこで接する中高生の話を聞いていると、やりきれない思いに駆られるおとがある。確かに「援助交際」はごく一部の女子高生の間で行われている。だが、それはかなりの数に上がっており、今や高校生のみならず中学生にまで広がっているのが現状だ。
そういう行いをしていない子どもたちにとっても、決して無関係な気持ちでいられるわけではなく、同年代の仲間の問題であり、時には親しい友人のもんだいなのである。そんな中で、彼女たちは、悩み、傷つき、揺れている。「相談できる大人はいないの」とたずねると、「両親にも学校の先生にも話せない」という。
心配をかけたくないとか、どう話したらいいのかわからないとういだけではないだろう。彼女らにとって、相談すべき相手も、「援助交際」と相手も同じ「大人」だ。だれが信頼できるのかわからないのだ。 頭ごなしに説教するのではなく、彼女らの視線に降り立って向き合える、しかし、毅然とした態度で浅はかな行為を否定できる、そういう大人であってほしいと、世の中年男性に望む。