法律を作る政治家の皆さん、あなた達は小学生の買春それから携帯のサイトによって多くの大人達によって、性被害を受けている小学生の急増。それに小学生だけの売春クラブなどの存在とその恐るべき実態を知っていますか。我々連合会はすでに10年も前からいろいろな情報をもって、この問題を活動を通して警鐘していた。
にも関わらず、国は相変わらず性描写まんがなど性行為の露骨な描写が盛り込まれたマンガやアニメの販売・レンタルなどの規制を表現の自由を侵害する、この一言で今まで政治家の皆さんは、勉強も知識も持っていないから反論することが出来ず、今までズルズルやってきたツケが多くの子供たちが性被害を受けたり、売春・援助交際と何の抵抗も無く子供社会をおかしくした責任をどう感じますか。
根拠として03年6月赤坂のウィークリーマンションに12歳の小学6年少女が4人監禁され、プチエンジェルなる援交クラブで多額の金で少女達をおびき寄せ、数十人の小学生に売春をさせていた事件。この事件はマスコミに大きく取り上げられた。しかしこのような小学生売春クラブの存在は、その当時でさえ珍しくなかったという。特に警察庁生活安全局によれば、04年に児童買春で捕まった1667名の内124名が専門の業者から買ったと供述。
いつものことだがあくまでも表に出た数であって実際は最低でも5倍以上はいるという事は社会の常識。しかし現在は我々でも想像もつかないくらい、大勢の小学生の女の子達が、どれだけ犠牲になっているのか。いい加減に国の舵取りをしている政治家の皆さんには本当にこの国の将来を考え、子どもが国の宝だという認識があれば直ぐに15歳未満の子どもに対し、性行為をした大人に対しては強姦罪で検挙。量刑も罰金無しの5年以上の懲役、世界の89カ国は16歳未満の子どもに対して、セックスを禁止という厳しい罰がある。
それといつまでも子ども達に対して、青少年保護か表現の自由かの選択に一々考える必要ない。青少年の保護が何よりも優先するのは当たり前であって、改めてこの問題を我々はインターネットを通じて社会に訴え出る。大体が今の自民党もそうだが、それ以上に我々は民主党を信じていない。我々のこの問題に対しての子どもを持つ親御さんが一番心配しているのが、急激な携帯電話の普及によって子ども達の目に何がおきるか判らないと、心配する親御さんが90%もいるということだ。
特に子どもの性問題に最も詳しい、我々が信頼している性感染症に詳しい有名な産婦人科医の赤枝恒雄先生に聞いてもらえば、よく理解できると思う。私の本音は先日石原知事が話していた今の多くの政治家の30代・40代・50代で本当にこの日本を憂いている人間が果たしてどれ位いるのかどうか疑問だと話をテレビで聞きましたが、私もそう信じざるを得ない。そのぐらい不信感を持っているとにかく厳しい法律を作ることによって、この問題に終止符を打ってもらいたい。
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