注目される

映画（それも大作）で主役をはる人の気持ちっていったいどんななの
だろうと思う。クレジットで５分も続くスタッフのなかの一番手。
もちろん監督などもっと主要な人もいるけれど観客が一番見るのは
やっぱり主演。
自分がいなければ始まらない、大勢の人に注目されるということは
誇りであっても同時に大変な重圧に違いない。
今はトップでも落ちるかもしれない・・思い続けるストレスは他人には
推し量れない。
男性なら歳とともに重厚さに裏打ちされる強みがあるけれど女優はやはり
若さと美貌だろうし。
やっぱり男が有利か（そうだよね）

グッド・ウイル・ハンティングが印象的だった（印象的だったがそれほど
飛びぬけではなかった）マット・デイモンの最新作を見てそんなことを
考えた。