春はセンバツから

高知で桜開花。3月にどか雪。自然にはついていけないわ・・
で寒いし。
寒いなあ、、と思いつつ時々通る道を自転車で走っていると
「センバツ出場おめでとう」という横断幕を見つけた。
そうだ、ここの学校は今春のセンバツに出るんだ。
高校野球の人気は相変わらずすごい。知名度も増すし学校の
価値もあがるみたいだ。
その上地元も盛り上がって期待も！

その一方で毎年不祥事で出場ができなくなったり地方大会に
出られないなどの制裁も後をたたない。言語同断な暴力事件は
当然としてもあまりに厳しいケースもある。
一部や一人の行為でそれまで努力に努力を重ねてきた部員たちの
夢が泡と消えるのは少し過酷なんじゃあと思う。
何の瑕疵もない学校などあるだろうか・・・？
ある学校では生徒の飲酒や喫煙でアウト、ある学校ではそれが
明るみに出なくてセーフ（言葉は悪いけど）ということ多々ある
と思う。挙句告発合戦などということになっては目も当てられない。
高校野球は楽しいけれどあまりにも偶像視されすぎ。
あまりにもおおげさに考えられすぎ。
あくまで高校の体育クラブの一つなんだし騒ぐのもほどほどに。
騒ぎすぎるから選手たちも勘違いする。勘違いして育ち損ねた選手たち
は数えきれない。

春はセンバツから・・・はやく春よ来い