レイン プロスタッフブログ

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100‘s(ハンドレッズ)の牛久沼トーナメントレポート~谷口 泰 氏

2011-12-02 | フィールドレポート牛久沼
我々は牛久沼たまやボート選手会の会長と副会長、二人の年齢をたすと100歳を超えるためその名も「牛久沼たまや100‘s(ハンドレッズ)」。
牛久沼たまやボートで毎月行われるバストーナメントを報告します。

 2011年11月13日牛久沼たまやボート11月大会に参加した。
例年11月は非常に難しく、年によっては12月の方が釣れることもある。
今年も例年どおりナカナカ厳しい結果となった。
私も副会長もボーズ、西谷田川の水没した柳の根で2“アックスクロウミニのアンダーショットにコリッ!!というあたりが1回だけあったがスーパーショートバイトに合わせることもできず11月大会が終わってしまった。

ふがいない兄にかわって奮闘してくれた我が弟は東谷田川上流茎崎橋手前のワンドで12時にノーシンカーストレートワームを水深80cmの葦際に落として720gをキャッチ、4位入賞した。



3位の宮川選手は11時にたまや桟橋下流側の蓮の群生に1/2ozのスピナーベイトを通し740gを獲った。



2位の山岸選手はたまや古参のひとりだが久しぶりの出場となった。
東谷田川上流右岸の壊れ桟橋から通称まさるワンドの間でテキサスで1尾キャッチ、さらにその上流の蓮畑の柵に1/2ozのラバージグを落として1本追加した。
実はもう1本キャッチしていたがライブウェルに入れる際に逃げられてしまい本来ならリミットメイクであった。



そして優勝は実力者小野選手!
先週のプラ通り、東谷田川上流蓮畑の柵でスイミングを試したがノーバイトでヘビダンの1点シェイクにかえたところあたりがあった。
そこで今日はシェイクだと気付き作戦変更。
たまや付近まで帰ってきて、桟橋前のオダを攻めたところあたりがあった。
そのポイントは一旦休ませて下流側のおだに移動しみごと1900gを獲った。
これが13:20。
さらに元のおだにもどって13:50に1340gをリベンジ、文句なしの神がかり的優勝を勝ち取った。



全体の成績としては出場39名中ウェイインは10名26%、かなり厳しいが例年通りである。
東谷田川8名西谷田川2名、テキサス、ノーシンカーが多いが優勝者はヘビダン、巻物もスピナベ、バイブレーション、ミノーが各1名と釣りかたは多岐にわたっておりどれが今日のパターンという印象はなかった・・・難しい1日であったということだろう。
ちなみに一昨日は雨で昨日は晴天、プラに入ったメンバーのほとんどがノーフィッシュ。
本日の天候は晴れで無風、水温15~17℃のおだやかな一日であった。

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