レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

JB九州第1戦レポート~中村プロ~

2014-03-28 | 

3月16日JB九州第1戦レポートです。


プラの段階ではスワンプサターンエコ3.5Gテールサターンエコ3キックリンガーハイパースカート自作スモラバ等で魚は触れていましたが、状況的にはやはり厳しく下手したら0、上手く行っても3本かつかつの勝負になるのではと予測していました。


試合当日、予測通りと言うかキッチリと3バイトありましたが1本を痛恨のミス。
1545グラム 14位結果やはり1本が足りず表彰台には届かずでした。

 

 

しかしながら半数近くが0をくらった試合でレインワームの持つ高いポテンシャルに助けられまずまずのスタートをきる事が出来ました。

カート+エコ3キックリンガー自作スモラバとエコ3.5Gテールサターンジグヘッドです。
ふざけた写真ですいません(笑)

 


2014 JB九州 第1戦 遠賀川 ~松吉久信プロ~

2014-03-24 | 西

JB九州 第1戦に参加してきました。

前日に休みがとれなかったので探りながらの展開で序盤苦戦しましたが昼前後の水温が上がるタイミングでシャローに差して来るバスに狙いを定めLOWRANCEに記録したピンスポットをランガン

 

思惑通りエコキックリンガー4in、ジグヘッドリグ1/16ozのミドストで2本キャッチ!しかし肝心のあと1本が獲れず2本でウェイイン

18058でした。

参加81人中ウェイイン出来たのは44人厳しい試合あと1本であと1本でお立ち台ちょっと悔しい思いをしましたが年間を考えるとマズマズの成果第2戦も上手く立ち回れるようにしっかり練習を積んでおこうと思います。

 


北山湖チャプター第1戦準優勝~村上貴彦プロ~

2014-03-11 | 

3月9日、早春の北山湖で開催されたチャプターの開幕戦に参加しました。

前週から魚を触れていたことから、そのイメージと気温・水温や潮、ワカサギの遡上などにより流動的に動くバスに柔軟に合わせる事を大切に、前日プラを行った。

つかんだことは、南湖上流の水温が高く、ワカサギの遡上についてまわる冬から目覚めたバスがシャローにさしている事、ボディーウォーターのニアディープがある岬に大型の個体がサスペンドしている事。

 大会当日は朝からボートデッキに霜がおりほどの放射冷却による朝の冷え込み。

開幕戦という事もあり、緊張感のある中、タックルチェックと受付を済ませた。

 今回用意したタックルは、エコキックリンガー3インチエコGテール3.5インチ(テールカット)の3/32ジグヘッドリグ、最初に向かったエリアは奥南の風をプロテクトしたシャローエリア、キックリンガーをキャスト・スイミングしていくも30分ノーバイト、やはり放射冷却によりシャローからは魚が抜けていた、ここでシャローをバッサリ捨て、ディープウォーターが隣接するボディーに移動、風が吹く前になんとか1本欲しいと思いながらエリアとタイミングを合わせるも11時までノーフィッシュ、ノーフィッシュの恐怖にリズムが崩れそうになったが、太陽の照り返し具合を確認し、もう1回、上流に戻り勝負! 

 

そして上流に程近い下原エリアの角の岬にキックリンガーをスイミングさせていくとドスンと重くなるようなバイト、小さいかなって寄せてきたバスはボート直前でものすごい抵抗、3度の締め込みをかわし上がって来たのはキロアップ!そして同エリアで粘っていると風がおさまり太陽でポカポカに、ここでシャローの可能性をもう一度試しに移動すると、まさかの数等でヒット!

サイズこそ小さいものの2匹目が入る事で安心、このままリミットメイクをこころみるもタイムアップ。

 

表彰式では50名近い参加者の中魚を持ち込んだ人が10人とう激タフコンディション、2匹入った自分が何位になるか楽しみに待っていると、あと1歩の準優勝、でもテンパった状況からの巻き返した結果なのでとても嬉しく思います。

 

 

そして今回の主役であるエコキックリンガー3インチ、今の北山湖のワカサギに対して色・サイズ、ベストマッチです。特にスモールベイトを捕食している為、タフな時こそ差が出やすいように思います。

 

 

最後にこのような最高の商品を提供して頂いている株式会社レイン様にこの場をおかりして感謝申し上げたいと思います。

ありがとうございました。


今年の開幕戦、JB2四国レポートです!~青木哲プロ~

2014-03-10 | 西

レインズサポートスタッフの青木です。

会場はまだ少し春は遠い感じのする、旧吉野川です。

前日プラクティスは、パートナーの池田隊長が三度寝して遅刻という、ハプニングもありましたが、何も起こらずに終了、魚探の反応が良かった旧吉野川の中流域で勝負をかけることにしました。

写真は、遅刻した池田隊長

 

そして、試合当日眠そうな池田隊長

思い描いていた、試合の流れは釣れない試合だとわかっていたので、なんとかモーニングフィッシュを獲って、さらになんとかもう1本絞り出したら、上位に食い込めると思っていました。


しかし、現実は


朝から異常なし…


ここぞというポイントを打つのですが…
時間だけが過ぎていきます


残り1時間ちょっとというところで、最後の勝負をかけに、大移動

太陽も上がり、水温も上がってきたということで、浅いテトラの中に、レインズエコスワンプ スカッパノン1/16ozネイルシンカーを入れた、ベイトネコに待望の当たりが‼︎

池田隊長に、ネットをしていただき、ランディング

 

964gで、19位でした~

信頼できる、エコスワンプにまた助けてもらいました~

 

みなさんも、Fecoトーナメントには、レインズワームを持っていってくださいね!

 

 


早春の北山湖釣行~村上貴彦プロ~

2014-03-06 | 

暖かくなってきた2月の末日、佐賀県のメジャーレイク、北山湖に釣行して来ました。

北山湖といえば九州でも指折りの魚影の濃さで有名であったが、ここ数年の冬季のタフコンディション、バスのサイクル等で現在ではシビアなレイクに変貌。

数年前に釣れていた200~400gまでの魚が減り、アベレージが600~800gとベースアップしている事から、これらの賢い魚をどのように拾っていくか、冬から春にかけてめまぐるしく動いている魚にどうアジャストするかを考え、釣りを始めた。

 

今回、用意したタックルは春めいたワカサギにくっついたバスにキックリンガー3インチジグヘッドリグ、ボトムにべったりしたバスをとる為の、2.5Gテールサターンのショートリーダーのダウンショットリグ

まずは本湖周辺のニアディープが隣接する岬周りからキックリンガージグヘッドをキャスト・スイミングしていくと、いきなりドスンっという重量感のあるバイト!

寄せてくるまでは小さいと感じていたが、ボート下で強烈な締め込みを何度もみせ、無事ネットインした魚は1キロ秤を振り切った。

 

96後、周辺でのバイトが無い為、少しずつ上流にエリアをかえ、上流からほど近いエリアで800g後半、タフなコンディションの中、1日数度しかないバイトをとらえる事が出来た。

 北山湖のワカサギはとても小さい、キックリンガー3インチはベストマッチなサイズ、また、通常のストレートワームと違い、リング状の形状なのでスイミングなど中層の釣りにおいて大切なレンジキープを行いやすい。

ミドルレンジに遊泳するワカサギに対するキックリンガーの中層スイミング、今後水温が上昇すれば動くバスが増えてくるためとても有効です。

ライトリグでドスンっと入るバイトとキロ近いバスとのファイトはスリリングで最高に楽しい^-^!