レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

JB霞ヶ浦シリーズ第2戦優勝-レポート篠塚亮プロ

2008-06-24 | 
6月8日に開催されたJB霞ヶ浦シリーズで優勝することができました!
今回はその様子を報告します。

プリプラクティスは大会前週に同じレインプロスタッフの小木さん、助川さんが主催する地元のクラブトーナメント「レイカーズ」に参加する形で行なった。
丁度8月ぐらいにリリースできそうなエコ対応のアーキータイプラバージグ「G.I.JIG」(ジーアイジグ)のサンプルも上がってきたのでテストを兼ねて早いペースで流していくと、すぐにグッドサイズをキャッチ。普段は軽く流してしまう激浅のアシで釣れたのが印象的だった。
その後もかなり粗い流し方で本湖のショアラインをチェックしていくと、やはり1本目と同じような底が見えるぐらいのシャローで反応を得られた。
トーナメントの結果は4本4kgで3位。魚は全て「G.I.JIG」5gでキャッチした。他にも本湖の激浅シャローで上位に入った人がおり、このシャローの釣りに可能性を感じた。

ちなみにこの時使用した「G.I.JIG」のウリは、フッキング、すり抜け、ガード性能などトータルバランスに優れ誰にでも使いやすいこと。スカートが大きくフレアーしやすいこと。多彩なカラーラインナップでワーム感覚のカラーチョイスが可能。といったところ。この日も丸一日使用してロストゼロ、4バイト4フィッシュでノーミス。フッキングは全て上顎の硬いところに決まっていた。
もちろん無鉛素材使用なのでJB/NBCトーナメントでも使用可能。
発売まではもう少々お待ちくださいね。

大会前日のプラクティスでは水の良いエリアのシャローを見て回った。
しかし、狙っていた場所が浅すぎて僅かな風によって底荒れしてしまい、また若干の減水があったためかバスからの反応は得られなかった。
釣り方には迷いが生じてしまったが、人為的プレッシャーや水の状況からエリアを絞り、あとは明日考えることにしてプラを終了した。

大会当日、風が無いため激浅シャローの釣りが効くかもしれないと期待してスタート。美浦エリアのアシに向かい、エレキを擦るぐらいのシャローを魚がいると信じて流し始める。いつもならキャストする気も起きないほど浅い場所なのだが、プリプラのときはそういった浅いアシに流木が絡むスポットや倒れたアシ、少し沖に離れたアシのシェードといった場所にグッドサイズのバスが潜んでいて、重要なのはどんなに小さなスポットでも丁寧に釣ることだった。
50mほどのストレッチを流してノーバイト。Uターンしてもう一度流すと自分が開発したレインズホッグの1/8ozライトテキサスにバイト。1本目900gをキャッチした。
この1尾で超シャローの釣りを確信し、1日やり続ける自信を持った。
その後、牛渡方面へ移動し、偶然目視した750gを同じレインズホッグテキサスで釣り、その直後ドックの石積み先端でもバイトを得たがこれはスッポ抜け。時間を空けて同じ場所へ、今度は一口で飲み込めるようにスモラバ+3″キックリンガーを投入すると再バイト。幸運にも1kg超のナイスフィッシュをキャッチできた。
これで2kg後半のウェイトとなり、表彰台は確実と思い安心してしまったが、今回は滅多に来ない優勝のチャンスが回ってきていると思い、3kg超のウェイトを目指すべく気を引き締めた。
移動してまた浅いアシを撃ち始める。途中でエレキが底に引っ掛かって進めなくなるほど浅くなったが、そのさらに浅い側にある孤立したアシの根のシェードにライトテキサスをキャスト。するとバイトがあり、フッキング後瞬殺でボート上に抜き上げた魚は1200gのナイスフィッシュだった。
興奮の入れ替えをして3kg超え。結果的にはこれで3230gとなって優勝することができた。

今回メインで使用した3.5″レインズホッグはまさにライトテキサスリグで使いやすいように僕がデザインしたもの。ボリュームを持たせたパドル部は自重を増し、キャスト時には後方重心となるため軽いシンカーでも投げやすくする効果があり、カーリーテール部の表面にあるブツブツは障害物への絡み付きを抑え、これまた軽いシンカーでも障害物の隙間へ落とすことを可能にしている。何気ないボディ部のテーパーがシンカーの径よりワーム頭部の径が出ないようにし、またフックポイントの露出を抑えるため障害物へのスタックを最小限に減らしている。
やはり基本的にシンカーは軽い方がバスは食うので、レインズホッグのライトテキサス、ぜひ一度お試しあれ。

これからも皆さんがたくさんの魚と出会えるように製品開発と、もちろんトーナメントも頑張っていきますので応援してくださいね!


※篠塚プロより届いたレポートを原文のままアップしています。

reinsキックリンガーレポート~deeper森下プロ~

2008-06-18 | 
17年ぶりに訪れた某山上湖ですが、前評判ではkgUPの数釣が楽しめるとの事・・・噂を聞いた時点で、もうピークが過ぎている事が釣りの常ですが、私も釣人・・甘い噂にそそのかされ釣行開始!
このダムは盛んにワカサギの放流を行っているらしく、メーンベイトも勿論ワカザギ。朝一は色々なパターンを試そうと思っていたのですが、ディプスファインダーに映し出される無数のワカサギのスクールにトーナメントモードON(笑)2.6gジグヘッドにキックリンガー4inをセットし、ベイトがスクールしているレンジに合わせスイミング・・・を始めた数投目!

一発目から余裕のキロアップがバイト!

その後も、フラット絡みにスクールしてくるワカサギに的を絞り、永遠に続く夢のような爆釣を味わいました!!

現在…私が最も信頼するこの≪キックリンガーシリーズ≫ですが、何故?!こんなにも反応が良いのかを私なりに分析してみました…
先ずはボディーに刻まれた溝の深いリング。ボディーに対してやや深めの溝に、多くの気泡を含み4inのワームを平行に保つ事が出来る為ジグヘッドやダウンショット等でのステイ時にバランスが良く、バーチカルアプローチでの空中戦は勿論!あらゆるリグに対応。
次に柔らかい素材…
上手く表現出来ませんが、柔らかいマテリアルとやや高比重の素材が織りなすナチュラルな動き!ワームがワームを動かす?!自然な微振動が、スイッチが入ったフィーディングのバスは勿論プレッシャーでなかなか口を使おうとしないスレたバスにも効果大!!DSリグでボトムをズル引くだけで、微妙な地形の凹凸でワームが見事にウェーブ。ステイ時にはワームが平行に浮き、「静」のアクション時にバイトに持ち込むことが出来る。
又、昨今のプレッシャーでナーバスになったスレたバスを釣る為に有効な、糸フケを利用してのアクション時にもわずかなラインテンションの変化で見事に揺らめくワームは、ジグヘッドリグにもベストマッチ!4インチというやや小ぶりなワームサイズながら、ジグヘッドのウエイトバランスにも幅があり極めて軽いウエイトは勿論、3.5gのジグヘッドでもナチュラルに動くのがリザーバーのディープ戦略時にも活躍。

上記が私が分析するキックリンガーの釣れる理由ですが・・・
とにかくあらゆる釣方に対応する性能を持っています!!

まだ使った事のない方・・・コレは効きますよ~(^_^)/~

京都チャプター第3戦-優勝!~池田和仁プロ~

2008-06-18 | 西



6月15日京都チャプターが琵琶湖で開催されました。
前日のプラでエレキの調子が悪く1時間でプラ終了。万全の態勢で望む為にエレキを調達し全く何も見えていない状態で当日を迎えることになりました。

◇チャプター当日◇
借りたエレキも動かない使えない状態で参戦することに…ウィードフラットを風任せで流すが単調すぎて集中できず、浚渫に移動。
ここは浚渫に絡む堀残しが点在していてLOWRANCE LCX25CのGPS機能を偉観なく発揮し集中して釣りが出来ました。
結果は3本6580グラムでキッカーになったバスは、64センチ3400グラム優勝する事が出来ました。

◇当日のタックル◇
ヘビダンでエコBABY BRUSHギルカラーとレインコーラのローテーション
シンカーはDS HEAVY WEIGHI1/2(14グラム)(7グラム)のローテーション


同じ京都チャプターに参戦していた塩飽プロからもレポートが届いています。

当日は「レイン・エコ3ミート」を使った1/2OZのダウンショットとハイパーFスカートを使用した3/8OZのラバージグで唐崎沖2mと、KKR前を攻略し9位 3590グラムと入賞出来ました。

印旛沼情報★安河内プロ

2008-06-16 | 
ここ最近、印旛が釣れている!という声を良く耳にします。
そんな噂を裏付けるようなレポートが届きました!!

印旛沼を拠点にガイドサービスを行っている安河内さんから
HOTな情報が入りました(^-^)

普段ガイドで印旛沼に出る事の多い私は、印旛沼のメインタックルであるピッチングタックルはもちろんですが、様々なルアーの可能性を日々試しています。そんな中今シーズン序盤、衝撃的だったのがSKジャーク80でした。
印旛沼のようなマッディシャローレイクではジャークベイトの出動率は非常に低く、なかなか好結果が出ていなかったのですがこのルアーは違いました!

マッディシャローレイクのメインエリアはリーズを中心にした水深0.3~1㍍までのシャローレンジです。このようなレンジでは通常のミノー&ジャークベイトではルアーが底を擦ってしまい、イメージ通りの釣りが出来ないケースが殆どです。
今回テストしたこの『SKジャーク80』は、潜行深度が30~50㌢と従来のジャークベイトより若干浅いレンジをトレースする事ができるため、印旛沼のようなシャローレイクでも十分威力を発揮するのだと感じました。

また、もう一つの特徴であるミノーではなかなか出せないワイドウォブリング&ローリングのハイアピールなアクションはマッディな印旛沼でも十分バスにアピールし大きな固体から順にキャッチできていると感じる結果となりました。




今月に入ってからラッキークラフトUSA各ルアーが好調です!

先週今週と2週続けてSKジャーク80で40アップをキャッチ。

今週はマーティでゲストが43と46㌢を連続キャッチしました!

今回の実釣では二週連続で余裕のキロアップをキャッチしましたが、全てアフタースポーンから回復傾向にあるパワフルなバスばかりです。
こんなバスを狙って釣れる『SKジャーク80』は今後私の新しい手駒になったのは間違い有りません!

EVENINGPROJECT GUIDE SERVICE:http://www1.odn.ne.jp/evening-project/

B.G.Lオープンシリーズ-琵琶湖-塩飽康仁プロ

2008-06-11 | 西


平成20年6月8日(日)

FLONTLINE PRODUCTION 主催のB.G.L(BiwakoGuideLink)トーナメントが琵琶湖で開催されました。本格的な2DAYトーナメント B.G.Lエリートシリーズ1DAYのB.G.Lオープンシリーズ・ノンボーターシリーズの3つを同時開催!!

オープンシリーズにエントリーし結果「準優勝」でした。

◇使用タックル◇
reinsロックバイブシャッドを使った1/2ozのダウンショット
ハイパーFスカートを使用した3/8ozのラバージグ

琵琶湖全湖がエリアの北湖スタートとの今大会。
先ずは北湖で実績のあったエリアに入ったんですが、
前日の大雨で濁りがきつく入っており、北湖は諦めて一気に
南湖に走り、南湖西岸を徹底的に見て回り、サイトでサイズ
の良い魚を取って回りました。

JB旭川 第2戦 JBCUP~今中智也プロ~

2008-06-11 | 西

●大会日時:平成20年6月8日
●大会会場:岡山県旭川ダム
●当日使用タックル:ヘビーレインズスワンプ
            :RC1.5、RC0.5
            :ベビーシャッド
            :スピナーベイト
●大会レポート

前日プラクティスではノーフィッシュだった前回の教訓から、エリアを限定せず、ダム全域を流して廻り、増減水と濁りに負けないエリアと釣り方を探す。いろいろ試しましたが、クランク、スピナーベイトで数本。サイズは選べないが釣れる事を確認しプラクティスを終了。

当日朝、スロープに到着すると一晩で約1mの減水状態。(1戦目と逆)イヤな予感がしましたが、前日キーパーサイズを確認し、触らず温存しておいたシャローフラットは水深30cmのどシャローフラットに変化しており、生命感無しの状態に・・・
それでもやはりどシャローフラットから落ち始めるブレイクでラッキークラフトUSA-RC0.5にノンキーパーが2連発。必ずいると信じてブレイクから沖2mラインまでを投げて巻き続け、何気なく投げたスピナーベイトに1300gのナイスフィッシュ。
その後、同様のエリアをランガンして回るが、キーパーサイズを追加出来ず、一本で終了となってしましました。
結果は、他の選手も減水にかなり苦戦したらしく、この一匹で11位。

今回、10位入賞さえも逃してしまいましたが、又次回さらに調子を上げて行きたいと思います。



NBCチャプター 北山湖参戦レポート~中村朋英プロ~

2008-06-11 | 

大会日時   平成20年6月8日

大会会場   佐賀県  北山湖

カテゴリー   NBCチャプタートーナメント

大会結果   参加人数 58名  順位 4位


使用タックル  エコスワンプクローラー (モエビカラー)  ネコリグ
        シャローレンジではTGネイルシンカー1/34
        ミドルレンジではTGネイルシンカー3/64

大会レポート
ショアラインを回遊している大型の固体をエコスワンプ+TGネイルシンカー1/34で狙い見事に引き当てたものの、なんと入れ替えの最中にライブエルから飛んで逃げられるというハプニングに見舞われました。気を取り直しその後、シンカーをTGネイルシンカー3/64オンスに交換し4mラインのボトムを狙って数回の入れ替えをし何とか4位となる事が出来ました。 


JB九州第2戦-岸川誠人プロ優勝!

2008-06-11 | 
先日のJB九州プロシリーズ第2戦を制した岸川プロよりレポートが届きました。



JB九州プロシリーズ第2戦 遠賀川   2008年6月1日
大会結果 優勝 (参加人数76人)
使用タックル①ハイパーFスカート(クリアグリンパール太)使用
         オリジナルスモラバ+4インチキックリンガー
       ②スワンプマグナム+レインズタングステンネイル
         シンカー3/64OZ (ネコリグ)


昨年不甲斐ない成績で終わったJB九州プロシリーズ。
王座奪還を目標にしている自分にとって、ホーム遠賀で開催されるこの試合は上位入賞が絶対条件であると確信していた。
それだけに暇があれば遠賀に浮き状況把握に努めた。
その甲斐もありプロ戦開催時にはかなり状況が掴めており、事実プロ戦前週に行われた福岡チャプターでは、サブパターンであるアフター定番フラットに点在する1m以浅のスポットにサスペンドしている個体をラッキークラフトUSA”RC0.5”で攻略。唯一の3kg台で優勝しプロ戦に向け大きな自信を得ることが出来た。

 前日プラでは、1週間の状況変化と久しぶりに解禁となる下流域のスポット探索をテーマに展開。前週優勝パターンは水が入れ替わったことで魚が散り始めていたものの、先週禁じ手にしていたミドルパターンで新たなスポットを2箇所追加することに成功。これにより明日の作戦は、バンクから繋がるちょっとしたフラットの沖側上流部に位置する、流れが最も強く当たるであろう垂直に落ちるブレイク。その壁の3mラインにぴたりと張り付く回復待ちの個体をキックリンガースワンプマグナムのフォーリングで攻めるパターンを軸に、あとは状況変化に臨機応変に対応していくこととした。  
ただミドルの魚は供給量も少なく食わせの難易度も高い。フォローのサブパターンが崩れ始めているのが気がかりだが…。

 試合当日、スタート順は後ろから10番目くらい。朝一にどうしても入りたいスポットがあったので正直かなり痛い。スタート後ブルーな気持ちで下流に向かうと、狙いのスポットの少し上流に知り合いのOプロ意外誰もいない。”ラッキー”運も味方につけた。わずか1mほどしかないピンスポットへの1投目、最も信頼の置けるスモラバ+キックリンガー4インチに狙い通りの850g(上流にいたOプロに”サイズが落ちてるよ”と話しかけたら”贅沢言わない”って怒られちゃいました)。かなり落ち着くことが出来た。
その後950g、キーパーぎりぎりを追加しリミットメイク。粘り続けるもラインブレークでミスして以降、アタリが途絶えたので移動を決意。今日のミドルの魚が普段より浅いショルダー付近でバイトしていること、前日プラでシャローフラットの魚の食うレンジがばらついていることから、2日前に降った雨の影響で魚の居たい水深が2m付近に移動したかも…と仮説を立て軌道修正。”ここかも”と思ったエリアがビンゴ(前日うすうす気付いていたのでバイトだけは確認していた)。
マグナムに600g、1kgが立て続けに釣れ入れ替え成功。ウェイトは2800gまで伸びた。その後は一発だけを求めて湖上を走り回るも、さすがに先週のようにうまくは行かず終了。
結果、2870gで優勝。前週の優勝パターンとはまったく違うパターンで思いどうりの展開が出来たことに大変満足しています。
また、”キックリンガー4インチ&スワンプマグナム”の遠賀最強食わせの二枚看板が、そのポテンシャルを遺憾なく発揮。あらためて他の追従を許さない決定力の高さにはただただ脱帽です。

速報!

2008-06-09 | 
6月8日(日)
JB霞ヶ浦シリーズ 第2戦「アブガルシア」cupが開催されました。

週頭の台風や関東の梅雨入りと難しい時期に入り
各選手天気に左右されるところが大きかったようです。

当日の天気予報は曇り/雨でしたが
なんとか雨は降らず持ち越してくれました。

そんな中、
今大会を制したのは

TOP50-NO.29 篠塚 亮プロでした。





◇使用ルアー
・3.5”レインズホッグとV&Mフレンチフライの1/8ozライトテキサス
・ハイパーFスカートを使用したスモラバ3/32oz+3"キックリンガー
◇エリア
美浦、牛渡、出島の超シャローとドックの石積み


また、4位にはレインプロスタッフ関 正義プロが入賞!!
◇使用ルアー
・reinsバッドマンクロー+フラスカートのテキサスリグ
◇エリア
水門周り+プラスα

亮君、関さん、おめでとうございました

速報!!

2008-06-03 | 


前回遠賀川レポートをしてくれた
レインプロスタッフの「岸川誠人プロ」ですが、
6月1日(日)JB九州第2戦アブガルシアCUPにて
見事、優勝に輝きました!!!

詳しいレポートなどは岸川プロから届き次第アップしていきたいと思います。

まずは、優勝おめでとうございます(*^_^*)