6月8日に開催されたJB霞ヶ浦シリーズで優勝することができました!
今回はその様子を報告します。
プリプラクティスは大会前週に同じレインプロスタッフの小木さん、助川さんが主催する地元のクラブトーナメント「レイカーズ」に参加する形で行なった。
丁度8月ぐらいにリリースできそうなエコ対応のアーキータイプラバージグ「G.I.JIG」(ジーアイジグ)のサンプルも上がってきたのでテストを兼ねて早いペースで流していくと、すぐにグッドサイズをキャッチ。普段は軽く流してしまう激浅のアシで釣れたのが印象的だった。
その後もかなり粗い流し方で本湖のショアラインをチェックしていくと、やはり1本目と同じような底が見えるぐらいのシャローで反応を得られた。
トーナメントの結果は4本4kgで3位。魚は全て「G.I.JIG」5gでキャッチした。他にも本湖の激浅シャローで上位に入った人がおり、このシャローの釣りに可能性を感じた。
ちなみにこの時使用した「G.I.JIG」のウリは、フッキング、すり抜け、ガード性能などトータルバランスに優れ誰にでも使いやすいこと。スカートが大きくフレアーしやすいこと。多彩なカラーラインナップでワーム感覚のカラーチョイスが可能。といったところ。この日も丸一日使用してロストゼロ、4バイト4フィッシュでノーミス。フッキングは全て上顎の硬いところに決まっていた。
もちろん無鉛素材使用なのでJB/NBCトーナメントでも使用可能。
発売まではもう少々お待ちくださいね。
大会前日のプラクティスでは水の良いエリアのシャローを見て回った。
しかし、狙っていた場所が浅すぎて僅かな風によって底荒れしてしまい、また若干の減水があったためかバスからの反応は得られなかった。
釣り方には迷いが生じてしまったが、人為的プレッシャーや水の状況からエリアを絞り、あとは明日考えることにしてプラを終了した。
大会当日、風が無いため激浅シャローの釣りが効くかもしれないと期待してスタート。美浦エリアのアシに向かい、エレキを擦るぐらいのシャローを魚がいると信じて流し始める。いつもならキャストする気も起きないほど浅い場所なのだが、プリプラのときはそういった浅いアシに流木が絡むスポットや倒れたアシ、少し沖に離れたアシのシェードといった場所にグッドサイズのバスが潜んでいて、重要なのはどんなに小さなスポットでも丁寧に釣ることだった。
50mほどのストレッチを流してノーバイト。Uターンしてもう一度流すと自分が開発したレインズホッグの1/8ozライトテキサスにバイト。1本目900gをキャッチした。
この1尾で超シャローの釣りを確信し、1日やり続ける自信を持った。
その後、牛渡方面へ移動し、偶然目視した750gを同じレインズホッグテキサスで釣り、その直後ドックの石積み先端でもバイトを得たがこれはスッポ抜け。時間を空けて同じ場所へ、今度は一口で飲み込めるようにスモラバ+3″キックリンガーを投入すると再バイト。幸運にも1kg超のナイスフィッシュをキャッチできた。
これで2kg後半のウェイトとなり、表彰台は確実と思い安心してしまったが、今回は滅多に来ない優勝のチャンスが回ってきていると思い、3kg超のウェイトを目指すべく気を引き締めた。
移動してまた浅いアシを撃ち始める。途中でエレキが底に引っ掛かって進めなくなるほど浅くなったが、そのさらに浅い側にある孤立したアシの根のシェードにライトテキサスをキャスト。するとバイトがあり、フッキング後瞬殺でボート上に抜き上げた魚は1200gのナイスフィッシュだった。
興奮の入れ替えをして3kg超え。結果的にはこれで3230gとなって優勝することができた。
今回メインで使用した3.5″レインズホッグはまさにライトテキサスリグで使いやすいように僕がデザインしたもの。ボリュームを持たせたパドル部は自重を増し、キャスト時には後方重心となるため軽いシンカーでも投げやすくする効果があり、カーリーテール部の表面にあるブツブツは障害物への絡み付きを抑え、これまた軽いシンカーでも障害物の隙間へ落とすことを可能にしている。何気ないボディ部のテーパーがシンカーの径よりワーム頭部の径が出ないようにし、またフックポイントの露出を抑えるため障害物へのスタックを最小限に減らしている。
やはり基本的にシンカーは軽い方がバスは食うので、レインズホッグのライトテキサス、ぜひ一度お試しあれ。
これからも皆さんがたくさんの魚と出会えるように製品開発と、もちろんトーナメントも頑張っていきますので応援してくださいね!
※篠塚プロより届いたレポートを原文のままアップしています。
今回はその様子を報告します。
プリプラクティスは大会前週に同じレインプロスタッフの小木さん、助川さんが主催する地元のクラブトーナメント「レイカーズ」に参加する形で行なった。
丁度8月ぐらいにリリースできそうなエコ対応のアーキータイプラバージグ「G.I.JIG」(ジーアイジグ)のサンプルも上がってきたのでテストを兼ねて早いペースで流していくと、すぐにグッドサイズをキャッチ。普段は軽く流してしまう激浅のアシで釣れたのが印象的だった。
その後もかなり粗い流し方で本湖のショアラインをチェックしていくと、やはり1本目と同じような底が見えるぐらいのシャローで反応を得られた。
トーナメントの結果は4本4kgで3位。魚は全て「G.I.JIG」5gでキャッチした。他にも本湖の激浅シャローで上位に入った人がおり、このシャローの釣りに可能性を感じた。
ちなみにこの時使用した「G.I.JIG」のウリは、フッキング、すり抜け、ガード性能などトータルバランスに優れ誰にでも使いやすいこと。スカートが大きくフレアーしやすいこと。多彩なカラーラインナップでワーム感覚のカラーチョイスが可能。といったところ。この日も丸一日使用してロストゼロ、4バイト4フィッシュでノーミス。フッキングは全て上顎の硬いところに決まっていた。
もちろん無鉛素材使用なのでJB/NBCトーナメントでも使用可能。
発売まではもう少々お待ちくださいね。
大会前日のプラクティスでは水の良いエリアのシャローを見て回った。
しかし、狙っていた場所が浅すぎて僅かな風によって底荒れしてしまい、また若干の減水があったためかバスからの反応は得られなかった。
釣り方には迷いが生じてしまったが、人為的プレッシャーや水の状況からエリアを絞り、あとは明日考えることにしてプラを終了した。
大会当日、風が無いため激浅シャローの釣りが効くかもしれないと期待してスタート。美浦エリアのアシに向かい、エレキを擦るぐらいのシャローを魚がいると信じて流し始める。いつもならキャストする気も起きないほど浅い場所なのだが、プリプラのときはそういった浅いアシに流木が絡むスポットや倒れたアシ、少し沖に離れたアシのシェードといった場所にグッドサイズのバスが潜んでいて、重要なのはどんなに小さなスポットでも丁寧に釣ることだった。
50mほどのストレッチを流してノーバイト。Uターンしてもう一度流すと自分が開発したレインズホッグの1/8ozライトテキサスにバイト。1本目900gをキャッチした。
この1尾で超シャローの釣りを確信し、1日やり続ける自信を持った。
その後、牛渡方面へ移動し、偶然目視した750gを同じレインズホッグテキサスで釣り、その直後ドックの石積み先端でもバイトを得たがこれはスッポ抜け。時間を空けて同じ場所へ、今度は一口で飲み込めるようにスモラバ+3″キックリンガーを投入すると再バイト。幸運にも1kg超のナイスフィッシュをキャッチできた。
これで2kg後半のウェイトとなり、表彰台は確実と思い安心してしまったが、今回は滅多に来ない優勝のチャンスが回ってきていると思い、3kg超のウェイトを目指すべく気を引き締めた。
移動してまた浅いアシを撃ち始める。途中でエレキが底に引っ掛かって進めなくなるほど浅くなったが、そのさらに浅い側にある孤立したアシの根のシェードにライトテキサスをキャスト。するとバイトがあり、フッキング後瞬殺でボート上に抜き上げた魚は1200gのナイスフィッシュだった。
興奮の入れ替えをして3kg超え。結果的にはこれで3230gとなって優勝することができた。
今回メインで使用した3.5″レインズホッグはまさにライトテキサスリグで使いやすいように僕がデザインしたもの。ボリュームを持たせたパドル部は自重を増し、キャスト時には後方重心となるため軽いシンカーでも投げやすくする効果があり、カーリーテール部の表面にあるブツブツは障害物への絡み付きを抑え、これまた軽いシンカーでも障害物の隙間へ落とすことを可能にしている。何気ないボディ部のテーパーがシンカーの径よりワーム頭部の径が出ないようにし、またフックポイントの露出を抑えるため障害物へのスタックを最小限に減らしている。
やはり基本的にシンカーは軽い方がバスは食うので、レインズホッグのライトテキサス、ぜひ一度お試しあれ。
これからも皆さんがたくさんの魚と出会えるように製品開発と、もちろんトーナメントも頑張っていきますので応援してくださいね!
※篠塚プロより届いたレポートを原文のままアップしています。