レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

琵琶湖北湖-釣果報告~辻 大吾さん~

2009-02-24 | フィールドレポート琵琶湖~北湖
 2月22日の琵琶湖の北湖での釣果報告です!
曇りの無風で釣りのしやすい天気でしたが、2、3日前の雪で水温はかなり下がってました。 今日のメインに考えていたエリアはスポーニングをするであろうワンド手前のロックエリア。
まずは深い側5m~7mをレイン、GIジグ1/2にトレーラー、レインデカホッグで探る。この時季ボトムにぴったりはり付いてるんでロックを一つ一つ感じながら丁寧にやってると・・・すぐに初バイト!!
小さく『コンッ』ってあたり、きくとなんの反応もなかったが魚と信じて合わせると


63cm 4290g
レインGIジグ#01ブラック
トレーラー:レインデカホッグ#003モエビ

そのポイントでは続かず移動。同じ状況のエリアを丁寧にやってるとまた深い側でバイト!
あたりは無かったが、何もないとこでロープとかウィードにかかったような重みが…。あやしいと感じあわせると…


62cm 5250g
レインGIジグ1/2oz#04ゼブラ
トレーラー:レインズホッグ3.5”#006ブルーギル

重さでは自己新でした!
よくロクマル釣るとフックのびてるんですがこの重さでもGIジグのフックはビクともしてません! 凄いです♪
その後ほかのパターンも確かめたかったんでシャロー、ディープともチェックするがバイトなし。。。
昼からはワンド前のロックに絞り、丁寧にやってると同じパターンで55cmと57cm追加しました!両方とも3キロオーバーです♪

<左:62cm 5250g 右:63cm 4290g>



ロックを狙う時は目で見える大岩をいきなり狙うのではなく、まずはその手前から狙う方がいいです!

あとはせっかく丁寧にやってても根がけて回収しに行くと一級ポイントも潰れてしまうんで、やっぱり根掛け無いにこしたことないです。
いろんなジグを使ってきましたが、このレインGIジグの回避性能は凄いです♪ストレス無く集中できます(^-^)

もともとこの時季がもっとも得意なんですがこの自己新も含め、この釣果はGIジグのおかげです!

真冬の琵琶湖、北湖東岸攻略!~塩飽康仁プロ~

2009-02-10 | 西
2月5日、今年の初釣りに北湖、東岸をホームとする辻氏と琵琶湖へ。真冬のこの時期、琵琶湖の水温が一番下がり、釣るには一番厳しい月ですが、天候に恵まれ、いつもは荒れ狂う北湖もこの日は穏やかで、非常に良いスタートとなりました。が、流石に寒いので11時に出航。まずは、東岸5mのロックエリアでG.I.JIG+バッドマンクローのコンビで、コリコリと底を感じながら少し動かしてはロングステイ。
常に底から浮かせず弾かずジグを底ベタでズル…… ロングステイ…… ズル……
すご~くスローな釣りですが、ロックエリアの為、常にコリコリ感が有るので、これが意外と集中して続けられ…
ひたすらこれを繰り返していると…
コンっ!と、明確なアタリが!!
すかさずフッキング!ジグもガッツリ貫通した感たっぷりでこれを物にし、初フィッシュをキャッチ!
流石、北湖の魚!体高があり太い!

43センチなのにウェイトは2キロ近い!

久しぶりに北湖のポテンシャルを再確認しました。

この時期、そうそう釣れんと思っていたので、この一本で大満足したので場所を変え、を意識したエリアへ移動。まだ早いと思うが春、魚が指して来る場所の少し離れた4mラインからシャローに向けてクランキング。すると引ったくるような当たりがぁぁ~!ギュンギュンロッドが絞りこまれ、ラインもキュインキュイン鳴る中、この魚もキャッチ!

サイズは55センチ、ウェイトは3キロオーバーの丸々とした北のバス!

この魚を釣って確信したんですが、デカイのは完全に春を意識しています!
魚を見てもわかる様に、肛門あたりが膨れており、触るとすでにかたくなっていました。
しかし、これだけ早くなるのも、マクロで考えると温暖化の影響なのか…
そして、又々場所を変え、沈み物の有る6mラインをG.I.JIG+バッドマンクローのコンビでスローに狙うと、薄当たりがあったのでこれを物にして、何と、三本目をキャッチ!

こちらも2キロ近い45センチの魚でした。

今回、ラバージグを使ったロックエリア、沈み物、魚礁を狙った釣りで根掛かりやすい釣りでしたが、G.I.JIGの性能は他のジグと比べ群を抜くスリ抜け性能で、ジグのロストはゼロ!でした。

ほんま凄いラバジですが、根掛かりを気にせず集中して釣りができた事が釣果にもつながったと思います。