レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

100‘s(ハンドレッズ)の牛久沼トーナメントレポート~谷口 泰 氏~

2011-09-05 | フィールドレポート牛久沼
我々は牛久沼たまやボート選手会の会長と副会長、二人の年齢をたすと100歳を超えるためその名も「牛久沼たまや100‘s(ハンドレッズ)」。
牛久沼たまやボートで毎月行われるバストーナメントを報告します。

 2011年8月21日(日)猛暑から突然の大雨でぬるま湯だった牛久沼の水温も23℃まで低下。
毎年厳しい8月大会が思いもよらぬ大漁となりました。

 朝6時スタート、大雨!しかも昨日からなので濁ってます。
さらに北風が強い。
昨年の8月大会は出場45名でウェイインは16名36%しか釣れませんでした(これが例年通りです)。
ところが今年は天候に助けられなんと47名中33名70%のウェイインとなりました。
しかもその33位はナント私!
東谷田川上流キャノン前の葦に最近マイブームのGテールサターン猫リグをキャスト、フォーリングで喰わせた240gの若バスは滑り込みセーフの12時。
釣った中で最下位でしたがおかげでBOOZはまぬがれました。
ありがとう!



ちなみに副会長は小型2匹で29位、ハンドレッズ補欠のT君はクローテキサスで東谷田川河口の島を狙い2匹で1620gの11位でした。





つまり1620g釣ってきても10位に入れないのです!
上位の成績は7位~10位はテキサス主体で西谷田2名、東谷田上流2名、6位はキャノン前でスピナベとクランク、5位が東谷田川中流域のノーシンカーとテキサス、4位が東谷田川上流蓮畑の杭でノーシンカー、3位青木選手は東谷田川河口の住宅下ですべてバズベイト3本で3500g、2位小野選手は上流蓮畑の杭をスモラバのスイミングで4本釣り入れ替えて3680g、そして優勝遠藤選手は前日のプラで西谷田川上流の細見広場に入りました。

バズで手ごたえを感じ、本戦に臨んだが当日の状況からあえてスピナーベイトを選択しました。この変更はどうも彼のコンペテーターの感といえる部分のようで何回説明されても理解できませんでした。
ともあれ細見広場上流側で川につながって狭くなるあたりの葦の沖をスピナベで攻め本日の最大魚51cm(本当にすごい魚でした)を含むダントツの4600gで優勝しました・・・私とたまや社長の記憶が正しければ8月大会としては新記録だと思います。



本日はテキサス主体に非常に良く釣れました。
しかし上位は横の釣りでした。
水温低下と雨で広範囲に動き回った活性の高い魚が多かったといことでしょうか・・・

それにしても最近の牛久沼はどうなっているんでしょう?
7月大会でも新記録の4260gをマークし本当に魚のコンディションは良いです。
ということは来月は私にも釣れるかな?釣れるといいな、釣りたいなぁ・・・次回は9月4日、高齢じゃなく恒例のペア大会です。
まだまだ参加者募集中!牛久沼たまやボーとのHPをご覧ください。

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