今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

映画『NOEL』

2005年12月14日 | 映画&本&音楽&TV
クリスマスイブの一夜、ニューヨークに住む孤独な人たちに起きた小さな小さな奇跡。
                                                   

都内での上映はここ一館という東劇(東銀座)には圧倒的な女性客。みんな何かしらの期待を持って、この映画を観に来ている様子。

男性はどうか知らないけど、女性はロマンチックなクリスマスが大好き。でも、映画の中の人物たちにはクリスマスなんて忘れてしまいたい・・・と思っている人たちがいた。

それぞれのエピソードに少しずつ無理が感じられ、つじつまを合わせたような結末に「初監督作品だからしゃーないか」と無理やり納得。
その監督というのは、自らも俳優として活躍しているチャズ・パルミンテリ。役柄としてはマフィアの一員というのが多いかなぁ。『NOEL』にもちょこっと顔を出しています。

スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ロビン・ウィリアムスが出演していますが、映画の内容よりパルミンテリとの付き合い(人望?)で出てくれた、と言ったら言い過ぎかな。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿