このブログでもたびたび書いていますが、私は浦沢直樹ファンである。
『鉄腕アトム』のなかの1エピソードを膨らませた『プルートゥ』は、明日6月30日発売の第8巻で完結するらしい。
早めに発売されてないかな~と書店をのぞいたら、早めの発売はなかったけど、新作が出ていた。
『BILLY BAT』
1949年におきた下山事件がストーリーの中心になっているらしい。
内容的には『20世紀少年』風。あるシンボルマークがあって、それが謎を呼んでいくのである。第1巻だからまあこんなものか。
そういえば(浦沢作品ではないが)イタリアンの修行をしている料理人の物語『バンビーノ』(せきやてつじ)も15巻でいったん第一部が終わりなのだそうです。
しかし、こちらはすぐに第二部が始まる。
一部のファンの中には第15巻にほとんど料理の場面が出てこないとか、ご都合主義的な終わり方だとかの批判続出なのです。
ファンにはどうも二通りあるようですね。
こんなのはアイツの作品と認めない派と、面白いものも面白くないものも全部ひっくるめて認める派と。
私は後者。
たぶん作品が面白くないときは、作者だってノッてないのである。
そういう時は批判するより静かに見守りたいほうなの。
『鉄腕アトム』のなかの1エピソードを膨らませた『プルートゥ』は、明日6月30日発売の第8巻で完結するらしい。
早めに発売されてないかな~と書店をのぞいたら、早めの発売はなかったけど、新作が出ていた。
『BILLY BAT』
1949年におきた下山事件がストーリーの中心になっているらしい。
内容的には『20世紀少年』風。あるシンボルマークがあって、それが謎を呼んでいくのである。第1巻だからまあこんなものか。
そういえば(浦沢作品ではないが)イタリアンの修行をしている料理人の物語『バンビーノ』(せきやてつじ)も15巻でいったん第一部が終わりなのだそうです。
しかし、こちらはすぐに第二部が始まる。
一部のファンの中には第15巻にほとんど料理の場面が出てこないとか、ご都合主義的な終わり方だとかの批判続出なのです。
ファンにはどうも二通りあるようですね。
こんなのはアイツの作品と認めない派と、面白いものも面白くないものも全部ひっくるめて認める派と。
私は後者。
たぶん作品が面白くないときは、作者だってノッてないのである。
そういう時は批判するより静かに見守りたいほうなの。
「MWムウ」も映画化されますし、ね。
浦沢直樹にしては、珍しく長編SF。
「20世紀少年」も、架空の未来社会が舞台かな?
連載中、物語がゲジヒトの視点で進んでいくだけに、気になってました。
ベタですけど、浦沢直樹は「マスターキートン」にハマっていました。
『マスターキートン』は全巻持ってますが、時々読み返してみても、いつも新鮮です。
作者同士のモメごとで、現在書店では手に入らないそうで、このまま幻の佳作にならないように願います。