寝坊した

１０時すぎに始まる映画に間に合うようにと、目ざましセットしておいたのに、二度寝してしまった。『スカイライン　征服』はこの時間１回だけの上映なので、もう諦めました。

六本木まで行こうと思っていたのです。『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』のR18+版は日本ではここだけの上映。他の劇場ではR15+での上映なので、修正（ボカシ）ありです。つまり下半身丸出しの場面があるということ。

ま、いいか。近くで観よう、と池袋に変更。
『小川の辺』（おがわのほとり）と『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』R15+版にしました。

『小川の辺』は小説をだいぶ前に読んでいます。最近の時代劇は藤沢周平作品が多い。藤沢さんが生きておられたらどう思われただろうな。最近、スカパーでも藤沢周平特集をしており、録画が一気に増えました。しかしあまりにも古いものは画質も悪いので躊躇なく消し、残っているのはチャンネル銀河の「松平定知の藤沢周平をよむ」と「風の果て」ぐらいだ。特に「風の果て」は下級武士の部屋住み（次男・三男）が主人公。武家の次男・三男というのは婿の口がなければ一生実家で飼い殺しという気の毒な運命なんですね。下級武士の子息３人と家老の跡取り１人、幼馴染４人の“風の果て”が描かれています。

『小川の辺』はもともと短編なので、映画では少し物足りないかな。映画館も暑かった。隣のオジさんは寝ちゃってるし・・・。

『ハングオーバー!!』は、１作目が日本でなかなか公開されず、公開されたとたん思いがけないヒットで、明らかに二匹目のドジョウ。下ネタが多いドタバタ映画ですから好き嫌いが分かれるかも。１カ所だけ「モザイク忘れてる（たぶん）！」という場面があって、いいのか！？と思ってしまいました。こちらの映画館は寒いぐらい冷房が効いていました。


それにしても、最近夜更かしばかりしているから、朝起きられないんだな～。

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