今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

臓器提供

2005年07月10日 | Weblog
自分の死後について考えたこと、ありますか?死んだら、身体は焼かれ骨は埋葬されますよね。

私は30代の頃、角膜提供の意思表示カードを持っていました。その時、臓器も提供できればいいな、そういう機関が一本化されればいいなと思っていました。

今から7年ほど前、「臓器提供意思表示カード」がレジ横に設置されるコンビニが出始めました。私はすぐにもらって提供できる臓器「心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸」(脳死の際)と「眼球(角膜)」(心停止の際)に○をつけ、いつも身に付けることにしました。

つい最近、新聞で新たに提供できるものが増えたことを知りました。「膵島細胞」です。これは手書きで付け足しました。

すごーく長生きして、提供できる臓器がひとつもないかもしれません。でも、そうでなかった場合、死んだあとにも自分の身体が役に立つってなんだか嬉しい。どうせ焼いて骨になっちゃうんだもんね。

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1 コメント

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トラックバックありがとうございます。 (NA-094)
2009-09-12 22:58:08
「トラックバック」ありがとうございます。
医療の社会にも、人の命に尊厳を感じてない者がいる事実を考えると、複雑です。
自身の”死”が、次につながっていくのを信じられるのは、まだ先かも知れません。

・・・でも、次の命のため、自身の存在が活かされていくことは素晴らしいこと。
それを信じて、NAもパスケースに入れています。
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