今日の女王サマ

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ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう

2005年06月04日 | 映画&本&音楽&TV
長いタイトルでしょう?最近アマゾンで買ったDVDです。
ウディ・アレンの映画は理屈っぽくて正直あまり好きではありません。今までで一番いいと思ったのは「ニューヨーク・ストーリー」というオムニバス映画の中の1話“ゾイのいない人生”です。ニューヨークの高級マンションに住むゾイという女の子が主人公。

あ、そういえば「誰でも知りたがっている~」も7話のオムニバスです。どうもウディ・アレンの映画では長編が苦手なのかもしれません。

◆1話「媚薬の効能」媚薬を使って、王妃をソノ気にさせた道化師が王妃の貞操帯を外そうと悪戦苦闘しているうちに王が目覚めて・・・。
◆2話「ソドミーって何?」羊のデイジーとのSEXに溺れる内科医が、すべてをなくすまで。
◆3話「エクスタシーは所選ばず」新婚の妻がなかなかイカないことを心配する夫だが、ある日、画廊で激しく欲情する妻に気づいて・・・。
◆4話「女装の歓び」ふとしたことがきっかけで女装の趣味があることを妻に気づかれてしまう50男。妻は言います。「最初に変態だって言ってくれたらよかったのに」
◆5話「これが変態だ!」変態ぶりを競うテレビ番組
◆6話「SFボイン・パニック」狂気の研究者のヘンな発明、ヘンな研究で生まれた超ビッグなオッパイが人を襲う。
◆7話「ミクロの精子圏」デートからSEXまで、男性の身体のメカニズム。

私は7話「ミクロの精子圏」が一番面白かったです。精子に扮したウディ・アレンが体外に出るまでにま~たウダウダ言うんですよ。「今日は両親と食事の約束があるから行きたくない」とかね。

7話すべて笑えます。機会があったらご覧になってください。

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3 コメント

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暗い世相 (一葉)
2005-06-04 22:17:48
明治女の私は、この種の話は苦手です。ある高利貸から2号さんのお誘いがありましたが、お断りしました。暗い世相の明治でした。漱石の弟参からの話もあったのですが・・・。一葉
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僕はウッディ・アレンより (b)
2005-06-07 00:03:21
メル・ブルックス派です。
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1本だけ (汐留女王)
2005-06-07 16:05:26
メル・ブルックス・・・名前はよく聞きますが、観た作品は「ヤング・フランケンシュタイン」のみ。しかし、強烈な笑いだったという記憶があります。
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