今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

リストラ→再起を描いた『カンパニー・メン』

2011年10月19日 | 映画&本&音楽&TV
自宅での録画もたまっているというのに、新作映画の誘惑にも勝てない。

本日は『カンパニー・メン』を観に行きました。有楽町イトシアプラザ4階にあるヒューマントラストシネマ有楽町です。

順調な会社員生活を送っていた主人公のボビー(ベン・アフレック)は晴天の霹靂で職を失います。解雇手当はわずか12週分。再就職支援は7カ月設けてありますが、自分で電話をかけたりして雇ってくれる会社を探さなければならないのです。
奥さんは現実的に考え、家を売ることや自分が仕事に出ることまで考えますが、ボビーは失業したことを周囲に隠し、妻の兄が自分の仕事を手伝ってくれと言っても断わってしまいます。
リストラはさらに続き、会社の上層部まで首を切られる。それでもCEOは2200万ドルの報酬を受けているのですから、何か狂っているとしか思えません。

映画の結末は中くらいのハッピーエンドという感じ。

他の出演者は、缶コーヒーのCMでおなじみの宇宙人ジョーンズことトミー・リー・ジョーンズ。個性的で渋いクリス・クーパー。最初誰だか分らなかったケヴィン・コスナー。そして年取っちゃったな、マリア・ベロです。

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