↓ここ3年間のXmasリース
2014年 2013年
2012年
11月の声を聞く頃から、
手帳で準備をしてきた「クリスマスリース作り」。
前にも書いたように、
ウイークリーのメモの部分に細かく準備するものを書いておきました。
このメモを見ながら、
お店を覗ける日を探し、
少しずつ用意していきました。
いつも行く、切り花がとっても安い花屋さん Aは、
昨年の経験から、
クリスマスに近づくと
もみが入ってきてもあっという間になくなってしまうということが
わかっています。
昨年はもみをゲットできずに終わりました。
そこで、今年はちょっと早めに覗いてみました。
案の定、まだ手に入るもみがありました。
次に覗いたときには売ってなかったので、ラッキー。
そこで買ったのは、
・「ウラジロもみ」2本
・「ヒムロスギ」1本
・「ヤナギ」
です。
「とうがらし」は見つかりませんでした。
次に行くところは、ちょっと値段が高いけど、
いいものがある花屋B。
そこには、
・「黄金ヒバ」1本
・「サンキライ」5本まとめ
・100円になっていた名前はちょっと忘れた実のついた花。
・「ベビーりんご」6個
・「わたの実」
百均で
・「まつぼっくり」
今年はここら辺の材料で作ることにしました。
手帳でのチェックも終わり・・・。
これらの他に必要なものは、
・速乾性木工ボンド(サイズは、リース1個につき500gぐらい必要)
・ワイヤー(わたしは長年♯20を使っています)
・花切りバサミ
・発泡スチロールのトレイ(魚や肉の入っていたものでよい。きれいに洗って使う。ボンドを入れる用)
・大きめの箱の蓋(リース台を立てかける用。この写真は一昨年のもの)
作り方は、わたしの一昨年のブログをご覧ください。
クリスマスリース作り1
クリスマスリース作り2
クリスマスリース作り3
クリスマスリース作り4
毎年、臨機応変に作っていますから、
年ごとに雰囲気は違います。
これもまた面白い。
今年は、
ちょうど先に載せた写真のようないいお菓子の箱がなかったので、
発泡スチロールの箱の蓋を使いましたが、高さがなくてちょっと使いにくし。
また、
作りためていたリース台がなくなってしまったので、
どうしようかなと思い、
サンキライの実の部分を切ってしまった枝を使うことに。
細いので、元の木として、ヤナギを2本ほど使いました。
それが、これ。
ヘンテコなリース台ですが、
これくらいでも編みこみすぎ。
もっともっと隙間のあるリース台のほうが、ぐすぐす刺しやすいです。
基本、お店に売っているようなリース台はNG。
目が詰まりすぎなんです。
リース作りのことを書いている本や雑誌でも、
結構立派なリース台が使われていますが、
絶対、もみの木がきちんと刺せません。
実際刺したことのある人ならその感覚はわかると思います。
ぐすぐすぐらい、ゆるゆるくらいの隙間があるほうがいいです。
そうすると、
もみの木の太いところもぎゅっとさせるので、
もみを使い切ることもできるし、
かなりしっかりした豪華なリースになりますよ。
ですから、
日頃から野山で
くずの枝の太いところとか、
藤の枝とか、
あけびのつるとか、
キウイ、やまぶどうなどのつるなど、
ある程度しなって、おれにくい枝を見つけておいて、
ちゃちゃっと丸めてゆるく編んでおくと便利ですよ。
何年ももちますので。
さて、今年のへんてこりんなリース台ですが、
それでも
どんどん刺して行って、こんな感じ。
リース台が少々へなちょこでも、全然出来上がりは問題ありません。
そして仕上げました。
今年は「とうがらし」をゲットできなかったので、
「ベビーりんご」をたくさん使いました。
部屋のすみで2、3日乾かします。
吊り下げて落ちてこなければ、完成。
ベビーりんごは重く落ちやすいから
これがうまくいくといいな。
最後に、リボンやベルをつけることになります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今週末の1枚。
大きな唐紙に描きました。
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とても可愛らしいクリスマスリース!
手作りの良さがたっぷり発揮されていますね。
日頃から素材集めにも心を配り、どんなリースにしようかなって考えてきたから、こうしてステキなものができあがるのですね。
ベビーりんごの可愛らしさがとても生きています!!
本当に可愛い…(^-^)
1月のはじめまでかけておかれるのでしょうから、どうせならステキなものが毎年飾りたいですよね。
我が家は手作りできるだけの体力がないので残念ながら出来合いのものですが、それでも愛情と待望の気持ちを持って、少しずつ飾りたいなと思いました。
ステキなものを見せてくださって、どうもありがとうございます!
ベビーリンゴが可愛くて
でも豪華なリースが出来ましたね♪
生の植物を使ってるから
本当に素晴らしいものです
素敵に出来ていますね~
乾燥させて仕上げるなんて知りませんでした。
まぁ、私はリースを作った事がないので、材料も知らないんですけどね(^^;;
実家では、父が毎年しめ縄を作っていました。
外飾りの後は、玄関の内側に掛けていましたが、何か謂れがあるみたいです。
何も知らず聞かず、この年まで生きています(^^;;
クリスマスリースも、何か謂れがあるのでしょうか?
私も昨日友達とつくりました。山に住んでいるので、緑の材料の主役は杉です。赤はとうがらしです。^^綿の花はわたしも使いました。いろいろ意味があるのでしょうが、私も友達もクリスチャンではないので、手に入る緑、赤の材料でやってます。ドライのスターチスの黄色が入るとちょっと可愛くなりました。
まんじゅう顔さんのリースの黄金ひばやもみの木など緑も何種類かあっていい色具合ですね。
これから1ヶ月、楽しめますね!
りんごが入ると可愛らしいリースになりますね!
このリース、長い時で春先までつけています。お正月にはリボンとベルをとって、お正月用のちょっとした飾りをつけて、お正月飾りにします。お正月が終わったら、飾りをとって、そのまま春まで・・・。緑色だったリースは、だんだん枯れてきて、黄色っぽくなりますが、またこれがなかなか味があるんですよ。
ただ、生の木々を使うのが基本なので、こうやって枯れていくのも味かなと思っています。
http://www.087.com/christmas/reese.html
わたしの場合、木工ボンドを使って作っているので、どうしても乾燥に2、3日かかります。しっかり乾かしてから、アドベントに入ったら玄関に飾ることにしているのです。
お正月のしめ縄、懐かしいです。わたしの父も手作りでした。縄をなって作ってました。ああ本当に懐かしいです。ちょっとリース作りにつながっていくかな??
拝見したいですわ!
わたしはクリスチャンではありますが、使う材料はやはり身近で手に入るものですよ。わたしは比較的街中に住んでいるので、山に入って手に入れるなんてことはできません。リースのお師匠さんは、公園を歩いていて、ちょこちょこリース用のいろんなものを手に入れてらっしゃいましたが、なかなかわたしはそこまでできずにいます(笑)。本当のところは、お店ではなくて、野山で手に入れたいと思っているのですが。でも、我が家の近くには、幸い、リースに使えるようなもみなどが、手頃な値段で手に入るお店があって、そこを利用しています。黄色いスターチスもかわいいですね。
姫りんご、わたしは串を刺して、その串にボンドをたっぷりつけて刺しこんでいます。確かに針金を刺して、土台に巻きつけるとしっかりしますね!
来週からアドベントに入るので、今日は礼拝後にみんなでクリスマスの飾り付けをしました。
ツリーも出して、イルミネーション飾ったら、一気にクリスマス・・・
の気分が、まだしない。笑
いいアドベントをお迎え下さい♪^^