手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ぶどうのバッグ、ようやく仕上げました & 犯人はどうも・・・

2022-03-04 | ハワイアンキルト
(↑寒さのせいでパンジーやらビオラやらの花がついてないと思ってましたが、よく見ると、最近植えたばかりで、花がいっぱいついてて綺麗だったビオラ1日でほぼ全滅してる。ザクッと切られたような花びらもあり、ほとんど残っていないものが多い。なめくじかなとも思ったけれど、そうではなく、花びらのかじられ方がどうも「ヒヨドリ」ではないかと思い始めてるまんじゅう顔。何かご存じの方があったらお教えください。「ヒヨドリ」の被害、毎年「ゆずりは」では甚大なのですが、まさか花を食べてるとは思ってもいませんでした)



3月のハワイアンキルト教室に行ってきました。


宿題だった、「ぶどうのバッグ」の成形を終え、

この日は、持ち手をつけて仕上げる予定。


マンツーマンだったので、最初に師匠に質問を。

今回の葡萄のバッグ、まちを別布で作り、バイカラーにしたので、

バッグの形がどうもイマイチな感じがしてると伝えたら、




師匠、さっとアイロンを取り出し、スチームを使いながら、

形をアイロンで整え始められました。

そんなに強くではないですが、

大事なポイントはしっかりと形をつけて・・・。




すると、すると、あっという間に自分の想像してた形になりました。




飯田マジック!!!


形をある程度キープして使いたい場合は、

時々こうやってスチームアイロンを使うといいということ、

底部分に硬い紙を敷くといいことなどを確認しました。



その後は、

持ち手をいくつかの選択肢から選び、

その付け方を教えてもらいました。

縫う糸は、葡萄の色の紫にしました。

4分の1くらい縫い付け、後は家での宿題に。


後半は、

半年以上ほおりっぱなしにしている「オヒアレフア」の115㎝タペのキルトラインをもう一度引いてもらいました。

もう3分の2くらいはキルティングが終わっています。

外周部分の途中に小さなハートを入れる遊びも。

こういうのを見ると、グッとキルティングへのやる気が高まりますね。



家に帰り、

早速「ぶどうバッグ」の持ち手の仕上げをやり、完成!


モチーフは表裏とも一緒なのですが、布の染めが違うので、

雰囲気が違いますね。これも楽しい。







聖書と讃美歌、A4ノートをを入れると、ピッタリ!



教会に持って行くのが楽しみです〜。


さて、この日、

師匠からちょっと耳寄りな話をお聞きました。




ここでなんと、

これまで「東京国際キルトフェスティバル」のパートナーシップキルトで作っていたくらいのサイズのキルトの募集があるんです。

20㎝✖️20㎝サイズ。

テーマは「スイーツか動物」

ただし、パートナーシップキルトはモチーフだけの提出でしたが、

こっちの方は、キルティング、パイピングもしてキルトとして仕上げての提出。

そういう点ではちょっとハードルが高いです。

でも、

ただ出すだけではなくて、賞や賞品もあるとのこと。

締め切りは4月15日なので、今からだと1ヶ月半。

ちょっと慌ただしいかな・・・。


でも、パートナーシップキルトがなくなって寂しいなと思ってる方々には、

朗報なのではと思います。

わたしも、いいアイデアが浮かんだら、出してみたいなと思いました。


そして、

もう一つのご案内。

わたしの師匠、

飯田奈緒美先生はズームでも講習会をされています。


東京に来なければ、先生のレッスンを直接は受けられませんが、

ズームでならどこからでも。

今季分は3月で終わりですが、4月からもありますので、

ご興味のある方はチェックしてみてください。

素敵な先生ですよ〜。


そしてもう一つ、とってもいい話を聞きましたが、これはいずれ。

師匠、ご活躍の場面がどんどん広がっているようで、弟子の一人としては

とても嬉しいです。



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6 コメント

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Unknown (sweetpotato66)
2022-03-04 01:29:37
まんじゅう顔さんの教会の相棒。完成おめでとうございます!既製品の持ち手で、バッグが一段とグレードアップしましたね! そして仕上げアイロンの効果も実感されたんですね。
アイロン一つで仕上がりがプロ並みに見えますよ。と、その昔専門学校の先生が仰っておりました。自分のはまぁ良いかになりがちなので、私もきっちり仕上げを心掛けたいと思います
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Unknown (もも)
2022-03-04 07:49:27
完成おめでとうございます。素敵ですね。
スチーム一つで解決、というのが、やはり、
プロの指導を受ける良さがわかるエピソードですね。

ご指導が積み重なった集大成は、
実用品の域を超えた作品ですね!
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Unknown (かば)
2022-03-04 12:35:44
完成おめでとうございます。
そしてたくさんの素敵な情報をありがとうございます!
私も型崩れが気になってるバッグにアイロン当ててみます。
sweetpotato66さんの、仕上げアイロンの効果、と言うお言葉にも「キュン!」としてしまいました。
毎年のようにチャレンジしてたパートナーシップキルトなので、長野に向けて頑張ってみようかと思います。
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Unknown (まんじゅう顔)
2022-03-04 19:16:24
sweetpotatoさん、なんとか完成させました。ありがとうございます。
こういう持ち手を使ったことがなかったので、いい経験となりました。アイロンのかけ方、実際に見て学ぶことができてよかったです。キルトはアイロンがダメと思ってしまってました。もちろん普通のようにはかけられませんが、折り目をつけたいところをしっかりかけるとか、スチームを使うとか、なるほどなあと思いました。別物みたいになりましたよ〜。
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Unknown (まんじゅう顔)
2022-03-04 19:19:41
ももさん、ありがとうございます。本当にそうなんです。目の前でどうアイロンをかけるのかが学べてよかったなと思いました。「キルトにアイロンはだめ」と思い込んでました。上手に使うと別物になりますね。
わたし、自己流で今まで布製バッグは何個も作ってきましたが、先生に教えてもらうようになって、ようやくきちんといろんなことがわかってきたように思います。学ぶって大事だなと思いましたよ。
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Unknown (まんじゅう顔)
2022-03-04 19:24:28
かばさん、ありがとうございます。
わたしは「キルトはアイロンがダメ」とずっと思い込んでました。もちろん普通の当て方はできませんが、スチームを使ってそっと当てる、折り目をきちんとつけたいところはしっかり当てるなど、細かく丁寧にやると、別物になります。わたしも今回の経験から、他のものもちょっとアイロンかけてみようかなと思いましたよ。
パートナーシップキルトにチャレンジされてたかばさんなら、こちらのコンテスト、楽しいかも。あまり時間が残ってませんが、是非是非挑戦してみてください。わたしもアイデアが浮かんだら、エントリーしてみたいと思います。
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