(↑小さい方のひまわりはほぼ咲き終わった感じですね。タネが取れるかな〜)
最近、
萬年筆に合う用紙を探しています。
ハガキやらいろんな紙で試してますけど、
書き心地はそれぞれ。
そんな中、
夫が手紙用に使っているのが、
丸善の「萬年筆物語」。

2015年にご紹介したことがあります。
その時のものと内容は同じなのですが、
表紙が違う!
いいと思うものは長く使う夫、
今も同じ「萬年筆物語」を何冊も購入し愛用してます。
中はこんな感じです。

この原稿用紙のラインは手書きなんですよ。
そしてそのラインは、インクがのってもカスレないようになってるんです。

今回、一冊もらって、実際に万年筆で書いてみました。
漱石の使ってたオリジナル原稿用紙だから、
『吾輩は猫である』の冒頭を。

なんとですね、
いつの間にか手にはインクがついちゃってるのですけど、
原稿用紙には手によるインクのカスレがない!
一行書いた時はちょっとまだ乾いてないのですけど、
その前の1行はすでに乾いてて、
どんどん書いていっても用紙は綺麗なまんま。
あの紙専門店「ライフ」のLライティングペーパーを採用してるらしいです。
さらにこんな吸取り紙までついてるから、

書いたところをこれでカバーして書くと完璧!
書き心地もそれはそれはいい。
「萬年筆物語」という名を取るだけのことはありますね。
万年筆との相性抜群です!
そうそう、今高視聴率をあげている『半沢直樹』でも万年筆は出てきますね。
あそこで森山さん(賀来賢人さん)が持ってるのが、
もう結構知られてる情報ですけど・・・。
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昨日、夏前の仕事がラストでした。
お弁当もラスト。

なんてないお弁当ですけど、
ラストですからアップさせていただきました。
失礼いたしました・・・。