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手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

懐かしの絵手紙・わたしの人生の一コマ

2016-11-01 | 絵手紙


思い返せば、

わたしが結婚した直後から数年やっていた絵手紙、

出産後忙しくて、全然やらなくなってしまった絵手紙を

十何年かぶりに始めるきっかけとなったのは、

三年前、夫が書斎の大掃除をした時に

掘り出してきたかつての絵手紙を見たことからでした。


今回も、

夫が久しぶりに書斎を断捨離していた時に、

数点の懐かしい絵手紙を取り出してきました。


どうして今まで見つけられなかったかというと、

子供が生まれて一年ほどで引っ越しをしたのですが、

その引っ越しの際、

絵手紙の作品とカリグラフィーの本やインク、ペンなどをまとめて入れたダンボール箱を、

どうしてか夫のクローゼットの中にそのまま入れてしまっていたからです。

わたしはてっきり夫のものが入っていると思い、

触ることなく十数年。


今回出てきた作品は、

4つ切り画用紙よりも大きい作品ばかりでした。

それも様々な思い出がつまったものでした。

年月が経っていますので、やや和紙は茶色っぽくはなっていますが、

顔彩の美しさは昔のままです。




絵手紙のお師匠さん。

当時80歳くらいでしたでしょうか、とても美しく上品な先生でした。





新婚旅行の思い出。





夫とわたし。

このブログを始めた最初の頃に、

同じ人形、同じ内容で描いたものをご紹介したことがあります。

同じものを2枚描きましたが、後の1枚です。





マーさん(義母)と行ったドイツ旅行。

この頃、マーさんは60歳代。

シャンソンやり、フラダンスやり、洋裁をバリバリやりのモーレツお姑さんでした(笑)。

わたしが長年文通をしているドイツ人の友人とも会いました。





絵手紙仲間が作られたお人形を描きました。

「夫とわたし」に登場する「アーニーとバート」の人形もその方が作られたのです。

田中さん、絵手紙もお人形作りもお上手な方でした。









妊娠してからの日々。

二つとも大きな作品なのに、写真をブログにアップするとこれくらいの大きさにしかなりません・・・。

「チビポン」とは、当時わたしのお腹にいた息子の呼称。

   

妊娠中は、お腹の中の息子に向けて描いた絵手紙もたくさんあります。



こういう大きな絵手紙は、

人に送ることなく、

手元に残しているものが多いです。


それが長い年月を経て、

20年前のわたしから

現在のわたしに届いた絵手紙になりました。




こういう再会もいいですね。

ちょっとウルッとしました。



一方、今はでっかくなってヒゲも生えているチビポン。

昨日も、学校帰りに、ハロウィンで大騒ぎの渋谷に出かけて行きました。

帰ってきたので、「チビポン」関係の絵手紙を見せたら、

「俺、マジ、ウルッときた」。




ご覧いただきましてありがとうございました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯(ふりかけ、しそ)
・ごぼうと人参のかき揚げ、サツマイモの天ぷら
・卵焼き
・ブロッコリーの塩茹で
・小松菜とベーコンのスパゲッティ
・アスパラのオイスターソース炒め




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コメント (8)
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