手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

今年も「Xmasリース」を作りました!

2015-11-22 | リース


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11月の声を聞く頃から、

手帳で準備をしてきた「クリスマスリース作り」。


前にも書いたように、

ウイークリーのメモの部分に細かく準備するものを書いておきました。




このメモを見ながら、

お店を覗ける日を探し、

少しずつ用意していきました。

いつも行く、切り花がとっても安い花屋さん Aは、

昨年の経験から、

クリスマスに近づくと

もみが入ってきてもあっという間になくなってしまうということが

わかっています。

昨年はもみをゲットできずに終わりました。

そこで、今年はちょっと早めに覗いてみました。

案の定、まだ手に入るもみがありました。

次に覗いたときには売ってなかったので、ラッキー。

そこで買ったのは、

・「ウラジロもみ」2本

・「ヒムロスギ」1本




・「ヤナギ」

です。

「とうがらし」は見つかりませんでした。


次に行くところは、ちょっと値段が高いけど、

いいものがある花屋B。

そこには、

・「黄金ヒバ」1本



・「サンキライ」5本まとめ



・100円になっていた名前はちょっと忘れた実のついた花。



・「ベビーりんご」6個

・「わたの実」




百均で

・「まつぼっくり」

今年はここら辺の材料で作ることにしました。

手帳でのチェックも終わり・・・。





これらの他に必要なものは、

・速乾性木工ボンド(サイズは、リース1個につき500gぐらい必要)

・ワイヤー(わたしは長年♯20を使っています)



・花切りバサミ

・発泡スチロールのトレイ(魚や肉の入っていたものでよい。きれいに洗って使う。ボンドを入れる用)

・大きめの箱の蓋(リース台を立てかける用。この写真は一昨年のもの)






作り方は、わたしの一昨年のブログをご覧ください。

クリスマスリース作り1
クリスマスリース作り2
クリスマスリース作り3
クリスマスリース作り4



毎年、臨機応変に作っていますから、

年ごとに雰囲気は違います。

これもまた面白い。


今年は、

ちょうど先に載せた写真のようないいお菓子の箱がなかったので、

発泡スチロールの箱の蓋を使いましたが、高さがなくてちょっと使いにくし。

また、

作りためていたリース台がなくなってしまったので、

どうしようかなと思い、

サンキライの実の部分を切ってしまった枝を使うことに。

細いので、元の木として、ヤナギを2本ほど使いました。

それが、これ。



ヘンテコなリース台ですが、

これくらいでも編みこみすぎ。


もっともっと隙間のあるリース台のほうが、ぐすぐす刺しやすいです。

基本、お店に売っているようなリース台はNG。

目が詰まりすぎなんです。

リース作りのことを書いている本や雑誌でも、

結構立派なリース台が使われていますが、

絶対、もみの木がきちんと刺せません。

実際刺したことのある人ならその感覚はわかると思います。

ぐすぐすぐらい、ゆるゆるくらいの隙間があるほうがいいです。

そうすると、

もみの木の太いところもぎゅっとさせるので、

もみを使い切ることもできるし、

かなりしっかりした豪華なリースになりますよ。



ですから、

日頃から野山で

くずの枝の太いところとか、

藤の枝とか、

あけびのつるとか、

キウイ、やまぶどうなどのつるなど、

ある程度しなって、おれにくい枝を見つけておいて、

ちゃちゃっと丸めてゆるく編んでおくと便利ですよ。

何年ももちますので。



さて、今年のへんてこりんなリース台ですが、

それでも

どんどん刺して行って、こんな感じ。

リース台が少々へなちょこでも、全然出来上がりは問題ありません。





そして仕上げました。

今年は「とうがらし」をゲットできなかったので、

「ベビーりんご」をたくさん使いました。







部屋のすみで2、3日乾かします。




吊り下げて落ちてこなければ、完成。

ベビーりんごは重く落ちやすいから

これがうまくいくといいな。

最後に、リボンやベルをつけることになります。


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今週末の1枚。

大きな唐紙に描きました。






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