手帳オタクのまんじゅう顔です。
2014年も6ヶ月目に入ろうとしています。
今年も婦人之友社「主婦日記」を使ってきたわたし。
その一方で、よく文具店に行き、行くところ行くところで、B6手帳やノートを探し、ネットでも検索・・・・。
さらに自分の生活(おばちゃんの生活ですけど)にぴったりの手帳を探してきましたが、
なかなか出会うことができません。
B6の手帳、女性向けは、結構出てきています。表紙などとっても可愛いものがたくさんあります。
表紙だけで選ぼうとすると、迷いに迷いそう・・・・。
また、主婦向けの手帳も出てきています。特に若ママ向け、働くママ向けなども出てきていて、まあ、おしゃれですてきだなと思います。
けれど、けれど・・・。
若ママでないわたしには、どれも持っていたら浮いてしまう手帳ばかり。
あくまで個人的な意見という前置きをしておいて、
今のところ、やっぱり今のわたしには、婦人之友社「主婦日記」が一番いいというのが、2014年のわたしの中間報告です。



わたしがいいなと思う「主婦日記」の特長
◎B6サイズ。これは持ち歩けるサイズでは、最大のサイズだと思います。
◎日曜日始まり
◎羽仁もと子さんの言葉がちりばめられている。とても深い言葉が多いです。
女性の生き方のヒントになります。
◎ウイークリーが見開き1週間でブロックになっていて、ブランクになっている。
「自由度が高い」手帳だということ。
この形の手帳はほとんどお目にかかったことがありません。
このような形でも、他の手帳では、罫線が入っていることが多く、線によって自由度がなくなってしま います。
(エイ出版社の「ES DIARY」は、見開き1週間ブロックで、もっとも「主婦日記」のスタイルに近いと思いました。でも、日にち文字が大きく、線も黒々としているのが、残念でした。また、気になる最大のポイントは、月曜始まりだったこと。日曜始まりだったらいいのにな。)
わたしは、この自由度の高いウイークリー(左側写真)を、(右側写真)のように、自分の使いやすいようにラインを引いて使ってます。


シンプル イズ ベスト!!!!
やはり、100年以上も揺るがず、大きく変えず、出版してきた婦人之友社「主婦日記」の底力!
もっとすごいと思うのは、古い時代に作られたものなのに、今の時代でも古くない、この普遍性!!
日本では今、「変革すること」がもてはやされ、わたしたちは「時代の波に乗ること」が必須のような価値観の中にいると思います。
けれども、「敢えて変えない」選択もある。
「変えない」というところに、婦人之友社の哲学を感じてます。
惚れ込み過ぎ???
でも、でも、こっそり言います。
「ウイークリーは、もっともっとシンプルでもいい(日にちとラインだけでいい。文字の代わりに、線が引きやすいように、縦横端に、小さなドット(・)がいくつかあればいうことなし)」、
「メモ欄を増やしてほしい(罫線ではなく、方眼に)」、これがわたしの願いです。