ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

満足のいく人生を過ごすコツ

2007-02-28 23:28:22 | ココロ
「あなたの内であれ外であれ、あなたが見るものを変えることなど全く不要。あなたが見るものを見る目だけを変えなさい」( タデウス・ゴラス(アメリカの文筆家))(癒しのことばサイトより引用)  満足のいく生活を送りたいのならば、そのような目(たとえば楽しいと感じるようにとか)で物事を見るのが良いと説いてます。こういう抽象的な概念は、実際は忍耐と訓練が必要だと思うのですけど。(不満ばかり言っている私は、人間ができてないです。今日も反省。)

なおざりにされる「内心の自由」

2007-02-27 22:41:43 | 社会情勢
「教諭は東京都日野市の市立小学校に勤務していた99年4月、入学式で君が代のピアノ伴奏を求めた校長の職務命令を拒否し戒告処分を受けた。1、2審は「公務員は全体の奉仕者で、思想・良心の自由も職務の公共性に由来する制約を受ける」と請求を棄却した。国旗・国歌法の施行翌年の00年度以降、全国で535人の教職員が懲戒処分を受けた。国旗に向かって起立斉唱することや、ピアノ伴奏を拒否した場合は処分するとした都教委の通達(03年10月)の適否が争われた同種訴訟では、東京地裁が昨年9月「通達とこれに基づく職務命令による強制は違憲」との判断を示したが、今回の判決は、この訴訟の控訴審にも影響を与える可能性がある」(msnニュースより引用)  この関連の記事は、前も取り上げたのですが、法律の力は大きく、ほとんどの日本人は誇りを取り戻すために、国旗や国歌を愛国心のシンボルとして、徹底させる事を容認しているように思えます。(ネット上の各ブログ等の所感を読んでですが。)形あるものを国家が統制して崇める事は、過去の過ちを繰り返す事にならないか心配です。(「内心の自由」なんて、何の重みもない状況です。)

msnニュース
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070228k0000m040012000c.html

ひねくれ者の考えか。...

2007-02-27 22:01:04 | ココロ
ある人が「過去と他人は変えられないけれど、未来と自分は変えられる。」と言った。
そこで、この言葉を言った人に聞いてみた。
「自分を変えるってどういう事でしょう。」と。
その人は、「心の有り様だ。」と言う。
たとえば、朝、会社に行きたくないなあと思わずに、働けてありがたいと思うとか。
なんとなく騙されたような気分になるのは、なぜだろう。
つまり、厄介な問題は、棚の上に、一旦置いておけという事か。
(棚の上の物も、たまに落ちてきたりする。その時は、また棚の上へ置くのか...)

P.S. この言葉を学生の頃、聞いていたら、もっと素直に感心して、受け止めていた事でしょう。

エコロジィーなベロタクシー

2007-02-26 22:34:24 | その他
街中で、ベロタクシーを見る機会が増えました。人と人と行きかう声がいい感じです。(トライバーの若者に、横断中の女の子が声をかけたりと。)エコロジィーだし、時速11kmなので、広告媒体としても、有効なようです。  「ベロタクシー(VELOTAXI)は1997年にドイツで開発された高性能な自転車タクシー及びその運営システムである。VELOとはラテン語で自転車のこと。」(Wikipediaより引用)

Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AD%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC
VEROTAXI Fukuoka
http://www.velotaxi-fuk.com/

早春に花を愛でる。

2007-02-25 22:11:33 | その他
暖冬だったからか、菜の花が一面に咲いてました。もう、すっかり春になったのかと勘違いしそうです。今日は、この菜の花を中心に花々をカメラに収めてきました。風もほとんどなく、春の陽気といって良い雰囲気でした。周りは家族連れが、多かったです。こんな日は、外でお弁当を広げて食べるのがいいんですよね。のほほ~ん、のほほ~んとね。

ランス・アームストロング選手の生き様

2007-02-24 23:09:45 | その他
今日の気になる記事からです。「自転車競技には、市内などの道路で行うロードレースがあります。その最高峰がツール・ド・フランス。約3週間かけて3000~4000キロメートルを走り抜きます。平地だけではなく山岳も走らなければならず、高低差は2000メートルもあるため、過酷なレースです。ツール・ド・フランスが生んだ名選手が、前人未到の7年連続総合優勝を果たした米国のランス・アームストロング選手です。彼は自転車競技以外でも注目を集めています。精巣腫瘍(しゅよう)や肺がんと闘いながら参戦。彼の生き様が多くの人たちに感動を与えているのです。...病気は「気の病」とも読めます。元気に生きるという気持ちを持ち続けることの大切さを、アームストロング選手から学ぶことができます。」(asahi.comより引用)  ミニチャリで、上り坂を日頃かけないような負担を足にかけ、下り坂を軽やかに降りて行くのは、気持ちの良いものですね。いかん、不健康な自分に反省です。


asahi.com
http://www.be.asahi.com/20070224/W25/20070119TBEH0004A.html

大河ドラマ「風林火山」の勘助の恨み

2007-02-24 23:07:52 | テレビ番組
山本勘助と真田幸隆と出会いで、真田から、「恨み(*)は、戦場で人を強くする。しかし、足元をすくうのも恨みだ。」と諭されます。こういう一言一句に妙に納得したりします。私たちは、いかに賢明であるべきか、そして、いかに生きるべきか、過去の歴史に学びたいものです。
(千住 明氏の音楽に武者震いがします。)
* 愛していたミツを武田信虎に殺された恨み。

P.S. 心に気合を入れたい時。

「疾(はや)きこと風の如く
 徐(しずか)なること林の如く
 侵掠(しんりゃく)すること火の如く
 動(うご)かざること山の如し

戦国の乱世、最強軍団といわれた甲州武田軍。
その軍旗は「風林火山」。
古代中国の軍略家・孫子の言葉に基づいている。」
(大河ドラマ「風林火山」オフィシャルサイトより引用)

大河ドラマ「風林火山」オフィシャルサイト
http://www.nhk.or.jp/taiga/story/story.html

ビル・ゲイツ氏の子供だって甘くない。

2007-02-24 00:48:38 | その他
「Microsoft創業者のビル・ゲイツ氏の娘でも、1日中コンピュータで遊べるわけではない。...ゲイツ氏によると、同氏と妻のメリンダさんは、子供がゲーム画面を見る時間は1日に合計で最大45分間、週末は1日1時間と決めており、そのほかに宿題のために画面に向かうのは認めているという。...「私の息子が、『一生こんなふうに制限があるの』と言ったとき、私はこう答えた。『いや、独り立ちしたら、画面の制限を自分で決められるようになるんだよ』」とゲイツ氏は語り、聴衆の笑いを誘った。」(ITmedia Newsより引用)  娘に、Xboxで遊ぶ制限を設けるビル・ゲイツ氏。教育的指導も、たいしたものです。

ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/21/news033.html

平行線に歩み寄る俺。

2007-02-24 00:46:47 | ココロ
君の話は、自分のことばかり。
弱みを握られているかのように、その話にあいづちをうつ俺。
俺の話も、自分のことばかり。
そんな話、聞いてられないわよと、そし知らぬ顔の君。
癪に障るが、君のつまらない話を期待していたりする。
外で、車が事故を起こしたような音がする。
君は、話すのをやめて飛び出していく。
そして、しばしの静寂が。...

アランフエス協奏曲は、いつ聴いてもいいです。

2007-02-22 22:35:06 | 音楽
アランフエス協奏曲が、テレビで流れてました。作曲はホアキン・ロドリーゴ、クラシックといっても、1999年まで、お元気だったとの事です。
「曲は3楽章からなり、特に2楽章は、その哀愁をたたえた美しい旋律から広く知られている。ロドリーゴはスペインの古都アランフエス(マドリード県南部にある都市で、宮殿が有名)が作曲当時のスペイン内戦で被害を被ったことから、スペインとアランフェスの平和への想いを込めて作曲したと言われているが、2楽章については、病によって重体となった妻や、失った初めての子供に対する神への祈りが込められているとも言われている。」(Wikipediaより引用)  ロドリーゴさん、3歳で失明し、「その失明こそが自分を音楽への道にすすませた」とコメントが残っています。逆境をも自分のものされた、こういう生き方を、尊敬以外に何と言えるでしょう。

Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2