ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

なおざりにされる「内心の自由」

2007-02-27 22:41:43 | 社会情勢
「教諭は東京都日野市の市立小学校に勤務していた99年4月、入学式で君が代のピアノ伴奏を求めた校長の職務命令を拒否し戒告処分を受けた。1、2審は「公務員は全体の奉仕者で、思想・良心の自由も職務の公共性に由来する制約を受ける」と請求を棄却した。国旗・国歌法の施行翌年の00年度以降、全国で535人の教職員が懲戒処分を受けた。国旗に向かって起立斉唱することや、ピアノ伴奏を拒否した場合は処分するとした都教委の通達(03年10月)の適否が争われた同種訴訟では、東京地裁が昨年9月「通達とこれに基づく職務命令による強制は違憲」との判断を示したが、今回の判決は、この訴訟の控訴審にも影響を与える可能性がある」(msnニュースより引用)  この関連の記事は、前も取り上げたのですが、法律の力は大きく、ほとんどの日本人は誇りを取り戻すために、国旗や国歌を愛国心のシンボルとして、徹底させる事を容認しているように思えます。(ネット上の各ブログ等の所感を読んでですが。)形あるものを国家が統制して崇める事は、過去の過ちを繰り返す事にならないか心配です。(「内心の自由」なんて、何の重みもない状況です。)

msnニュース
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070228k0000m040012000c.html

ひねくれ者の考えか。...

2007-02-27 22:01:04 | ココロ
ある人が「過去と他人は変えられないけれど、未来と自分は変えられる。」と言った。
そこで、この言葉を言った人に聞いてみた。
「自分を変えるってどういう事でしょう。」と。
その人は、「心の有り様だ。」と言う。
たとえば、朝、会社に行きたくないなあと思わずに、働けてありがたいと思うとか。
なんとなく騙されたような気分になるのは、なぜだろう。
つまり、厄介な問題は、棚の上に、一旦置いておけという事か。
(棚の上の物も、たまに落ちてきたりする。その時は、また棚の上へ置くのか...)

P.S. この言葉を学生の頃、聞いていたら、もっと素直に感心して、受け止めていた事でしょう。